先日の中古カメラ店での心理的売買攻防戦の際の局地的品物である「ライカM4」の踏ん切りが決着した。オイラも余りにM4を考え消耗戦に陥ってはクラシコカメラ趣味の趣有る味に反すると考え退却である。思えば、不景気だし月末には法人税納税もある事だから深追いして鶴翼の陣に囲まれたらヤバい。思い出す、カウンター越しに店主とオイラが向かい合う。中心つまり事の攻防戦の的である「ライカM4」が鎮座する。中古ランクでは美品だなっ!オイラは欲しい。相手陣営は売りたい。一歩も退けない激尺の間合い50センチの攻防戦だ。相手陣営は、然程に強力陣営ではないのだが深追いでの陣営が怖い訳だ。失うのは、勿論財布内金銭である。財布を出したら勝負は決まる。鞘の中でのシノギである。緊迫感溢れる激尺の間合いだが、オイラは白刃つまり財布を抜かなかった。深追いしなかった。潔く退いた訳である。今回の潔さはかなり高いレベルでの潔さである。謂わば「高潔」だなっ!だからこそ今現在、のほほんと後悔せずにいられる訳である。今回は「高潔」を身に
付けた「ライカM4子安中古カメラ店内カウンター越し攻防戦」であった。その後、平和条約未だ結ばれていない。
付けた「ライカM4子安中古カメラ店内カウンター越し攻防戦」であった。その後、平和条約未だ結ばれていない。