「買い取り」。大概はその文字の前に「高価」が付いて「高価買い取り」なんて表示して募っているが其の「高価」って「こうか」と読むが「たかね」と訳するよねっ!訳するよりも、期待感が高い訳だなっ!此の表示、言葉、言語、言い回しほど曖昧でヒッカケでインチキで胡散臭い、嘘じゃんっ!とも思える日本語もないな。大概、買い取り希望で重い荷物を肩に掛け、帰りにはホクホクでご馳走を食べようなんてあの言語に釣られてやって来た方々はガッカリする。「えっ!」なんて声も発したりする。「そんなモンですかっ?」という言葉も数多く聞こえる。憤慨している方も数多く見掛ける。金銭絡みの心理合戦である。最後は、大概買い取り側が勝利して売りに来た側は不満ながらも握りしめた金銭に負ける。握りしめた手の圧力や膨らみで無念の度合いは解明出来る。オイラは、潔いから「ハイっ!それでお願いします」と言って身を軽くしてマック辺りで一服して後悔したりするんだなっ!古本に限らず、カメラ買い取り、ブランド品買い取り、金銀買い取りで立ち合い、また他人
の金銀心理合戦の観客として見物・見聞して買い取り側の戦術・戦略・戦法は判っているのだが合戦の定法として売りに来た、つまり仕掛けた方が敗戦する訳である。
の金銀心理合戦の観客として見物・見聞して買い取り側の戦術・戦略・戦法は判っているのだが合戦の定法として売りに来た、つまり仕掛けた方が敗戦する訳である。