へんな洋食屋より発信!

横浜市南区にある洋食屋から旬な話題を発信します。

へんな洋食屋

2010-09-10 06:28:19 | Weblog
「買い取り」。大概はその文字の前に「高価」が付いて「高価買い取り」なんて表示して募っているが其の「高価」って「こうか」と読むが「たかね」と訳するよねっ!訳するよりも、期待感が高い訳だなっ!此の表示、言葉、言語、言い回しほど曖昧でヒッカケでインチキで胡散臭い、嘘じゃんっ!とも思える日本語もないな。大概、買い取り希望で重い荷物を肩に掛け、帰りにはホクホクでご馳走を食べようなんてあの言語に釣られてやって来た方々はガッカリする。「えっ!」なんて声も発したりする。「そんなモンですかっ?」という言葉も数多く聞こえる。憤慨している方も数多く見掛ける。金銭絡みの心理合戦である。最後は、大概買い取り側が勝利して売りに来た側は不満ながらも握りしめた金銭に負ける。握りしめた手の圧力や膨らみで無念の度合いは解明出来る。オイラは、潔いから「ハイっ!それでお願いします」と言って身を軽くしてマック辺りで一服して後悔したりするんだなっ!古本に限らず、カメラ買い取り、ブランド品買い取り、金銀買い取りで立ち合い、また他人
の金銀心理合戦の観客として見物・見聞して買い取り側の戦術・戦略・戦法は判っているのだが合戦の定法として売りに来た、つまり仕掛けた方が敗戦する訳である。

へんな洋食屋

2010-09-10 06:28:11 | Weblog
帰宅途中に大回りしてブックオフへ。何か有るかなっー!という出会い系古本探しであるが、全ての棚の検索徘徊は出来ないからいつも御決まりの棚列に向かう。105円也コーナーである。マッ、この島で無ければ次の105円也カメラ雑誌コーナーへ向かう。105円105円也とセコい様だが、膨大な数の古本から「有ったっ!」まで辿り着くのは大変な労力が必要だからであって決して金銭に拘っている訳ではないからねっ!で、「有ったっ!」ンだよ。名前順つまり五十音順で「赤瀬川原平先生」「東海林さだを文豪」「司馬遼太郎博士」のそれぞれ一冊づつを発掘した。しかし、けしからんなっー!この三人の文豪達の文庫作品を古本として売り生活の足しにするとは。更に、けしからんのはブックオフたる日本最大の古本屋が105円コーナーに陳列するとは。買い取りスタッフは、文豪達の文豪たる所以を知らんのかっ?もっと高く値を付けて文豪達に失礼の無い様に買い取りしなくては。そして、売り場スタッフも105円コーナーでなく文豪コーナーとか世
界名作コーナーとか特選コーナーにガラス張りの陳列棚に表紙を露に示さないと。でもオイラは105円コーナー専門徘徊検索発掘家である。