へんな洋食屋

中古カメラ店での買取り金額の心理的攻防の後、以前にオイラが拵えた「手造り金銀寄木宝石輝石誂えシャッターボタン」を見せる。今まで何度か何軒かのカメラ店で見せたが、興味を示す店側は無かったのだが今回「ペンギンカメラ」にて初めて興味を示す。店に置かせて欲しいとの事で10個引き取られた。引き取られたという事は、買われたという事ではない。店側の商品OEMフィルム50本と交換した。これで、買取りカメラでの三万円の他、フィルムも入手した訳である。更に、これは実現しなかったが、観てしまったカメラ「ライカM4」をクレジットで買おうとしたが手持ちのJTBカードを使うと嫁さんにバレるしと信販を使用としたが、口座番号とか印鑑とかで今が今という事は不可能なので欲望が醒めてしまった。結局、ライカＭ４は入手せずに店を出た。マァ、結果としてクレジットまでして趣味に取り組む事も無いし必要か否かを考えるのは常に大事だからきっとクレジット入手した場合、後々後悔の元ともなるであろうから「縁無し」と解釈した訳
である。

へんな洋食屋

雨が降りそうでどうなのか？疑問の休日だが、陽気は涼しいので部屋の片付けをしているとカメラボックスのごちゃごちゃが気に掛かりごそごそと整理してみる。すると、一年間も使用していないカメラに気付く訳で、閃いた。使用していないで不要なカメラは買い取って貰えば良いンだ。つまり、現金化である。現金化と言えば露骨だが、副収入であり現金化だっ！急いでバッグに詰めてバイクで大口のペンギンカメラへ持ち込み査定してもらう。うぅんっ！とか、アーでもないコーでもないと呟き「三万円也」ときたモンである。オイラは、即決タイプだから直ぐ現金化。お財布は膨らんだ。イヤイヤ三万程度で膨らまないだろっ！とお思いのアナタ。中古買取りカメラ店のレジには一万円札が未だ入っておらず、千円札を30枚渡された訳である。で、現金化が終了し店内を一回り。観てしまった。