昨夜は、医学論争である。看護師歴40年の方と医者嫌いの方との論争で、オイラは去年の手術のおかげも在って医者庇いであるが、どちらも常連なので中立を保つ。マァ、それでも医師は医師なりに医学や薬学を大枚叩いて学び、今現在何十年というキャリアも積んでいるプロだし奉仕心もある訳だから我々一般人の文章かじりの知識経験ではない。其処へ、医学や医師はあーだこーだといちゃもん付けても所詮お願いする場合は頭を下げる訳だし、回復の暁には感謝もする訳である。今現在、健康だから難癖を言えるのである。大方の方々は、人に対しても善かれと考えて行動しているんだから素直に任せるに越したことはない。くれぐれも「大方の方々」はである。
親父バンドの集いも何人か尋ねて来ているが、オイラがジャンル紹介をする際にやっぱり弾く訳で、其の奏法に圧倒されレベル段違いに怖じ気づく方々ばかりである。以前、娘との稽古でがむしゃらにやらせて一年足らずで15曲もの演奏が出来る様に為ったが他人は中々そうはいかない。遠慮もあるし距離もある。オイラは教授は下手だが、見本は直ぐに示せるから娘は見よう見まねで習得した訳である。更に、譜面は使わず習得した曲は自ら譜面を起こさせたから音楽的理解も出来た訳である。技術の習得は、見よう見まねとコツとたゆまぬ稽古、そして理論である。此れは、どんな事にも言えると信じている。