へんな洋食屋より発信!

横浜市南区にある洋食屋から旬な話題を発信します。

へんな洋食屋

2009-12-08 06:27:11 | Weblog
期限切れフィルムは、謂わばヴィンテージフィルム。大げさなら骨董フィルム。勿論、未使用だし未開封。当たり前だっ!此れが50年前のライカで未使用未開封だったら数百万円します。そんなの買えないから期限切れ未開封未使用ヴィンテージ的骨董フィルムで我慢する。で、撮ると自画自賛だが数年前の未使用未開封ヴィンテージ的骨董フィルムの何かが平成を昭和の映像にする訳だ。気のせいか?フィルムケースを開封する際の緊張感も味わえる。プラスチックの蓋を開ける際には、数年前のフィルム工場の空気が封じ込められている訳だから当然の事として過去の酸素を吸うわけだ。だから、開封の際には口を蓋に寄せて中の空気も味わい、其の空気を肺に溜めて撮影に挑む。当然に昭和の空気は写る。様な気がする。此れは、オイラの家元としての新たなる流儀であり確立には今暫くの鍛練が望まれる。

へんな洋食屋

2009-12-08 06:27:02 | Weblog
昨夜の「アド街天国」は、江東区の砂町銀座だった。オイラの叙情的古典派印画機械持ち込み散歩術には聖地とも言い切れる昭和下町ふんだんの場所だ。聖地は遠い、果てはイスラエルやリスボンだが砂町銀座は東京越えの遠い昭和の下町だなっ!あの商店街で写真三昧したいなっ!ハムカツ買って、ウズラフライ買って、揚げ焼売買って、レバ焼き頬張り、クリームソーダすすり、さつま揚げも欲しい、鰻の肝焼きも食べなくちゃならないし前夜から食事抜きだ。で、京急~京成線乗り継ぎ電車酔いも味わい。先月から収集している期限切れ5年以上のフィルムをあちこち愛着傷の着いたクラシコカメラに詰め撮り捲りたい。期限切れ5年以上のフィルムは、謂わば骨董である。ここで言う骨董とは、古くて役に立たない古物ではなく、敢えて昭和下町叙情に仕入れた貴重なフィルムである。買えないよっ!売ってないよっ!当たり前だが、期限切れ5年経過フィルムをウィンドウに陳列し値札を付けているカメラ店は無いだろっ!此れ、人脈にて入荷。店でお客さんそれぞれに茶
箪笥とか押し入れに忘れられたフィルムを「下さいっ!」と言っておく訳だ。

へんな洋食屋

2009-12-08 06:26:54 | Weblog
此の寒空に生憎の冷たい雨、ゲストが来店するわけでも無しオイラはカメラ雑誌やらギター読本やら譜面やらを拡げて暇潰し、こうしてお客さんの網に掛かるのを待つのは蜘蛛の如しである。古本や中古楽器や中古カメラや中古バイクなんかは暇潰しにはもってこいである。しかし、骨董品なんて眺めるだけですかねっ?イヤイヤ世の中には骨董品を生活に活かす達人もいる。弟の嫁さんだ。骨董とは、辞書では古くて役に立たない古物と書いてあるが、其のつまり義理の妹は改良しひっくり返したり逆さまにしたりしてインテリアとして、又、生活用品として使用している。畏れ入ったのが、トイレに梯子。お餅を撞く臼の郵便受け。アルミサッシに欄間。未々書ききれないが参ったっ!空間コーディネーターである。片付け上手でもあるなっ!其れに引き換え、オイラの娘だが二階の六畳間に生息しているのだが、扉から一歩も入れない。ゴタゴタである。それでも、昨日の休みには何やらガサゴソと片付けをして年末大掃除かっ!朝には、45リットルのゴミ袋が5個出ていた。クリ
スマスに友人達が来るらしい。思えば、年がら年中来てくれれば生息地は常為る都市計画が出来ているだろうに未だ未開のジャンル、未知との遭遇圏である。