上野台中学校生徒たちの地域での奉仕活動
師走に入っての寒い朝、木器バス停付近でガードレールの苔落としや落ち葉をゴミ袋に収集する作業を行っていた上野台中学校の生徒達。地域に感謝の気持ちを表そうと、一生懸命。近くでは校長先生や教頭先生も黙々と落ち葉拾い。
昼近くに行ってみると、すっかり見違えるようにきれいになっていた。ありがとう!
作業中の子どもたちに話しかけながら、今の政治のことを少しだけ伝えると、何と子どもたちからは、大人たちに対して「もっとしっかりしてほしい」と返ってきた。
何と恥ずかしいことだろう。国民の生活を真剣に考え、国民の痛みを受け止め、それを解決しなければならないはずの国会議員は、自分の当選ならば1%でも可能性のある政党に所属しようと右往左往。恥ずかしいとは思わないのか?
言うことをころころとかえ、その上に原爆に殺された人たちの苦しみと悔しさを全く理解しようともしない人が日本も核武装やら非核三原則の見直しまで、平気で口にする。返り咲きを狙う人は「国防軍」を作って、お山の大将になろうとしているのか、罪もない人を殺し、それを犯罪としない準備をしようとしている。
人の苦しみ・痛みを理解できない人は、政治を語る資格はない!
もうそろそろ、分かろう。自ら政治の裏側を知る努力をしよう。真に大人としての責任を果たそう!