長谷川よしきのブログ

格差社会を無くし、誰もが幸せを実感できる社会を目指して!
平和が一番! ともに力を合わせましょう!

子どもたちに恥じない政治を取り戻そう

2012年12月08日 | ブログ

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         上野台中学校生徒たちの地域での奉仕活動

 

 師走に入っての寒い朝、木器バス停付近でガードレールの苔落としや落ち葉をゴミ袋に収集する作業を行っていた上野台中学校の生徒達。地域に感謝の気持ちを表そうと、一生懸命。近くでは校長先生や教頭先生も黙々と落ち葉拾い。

 昼近くに行ってみると、すっかり見違えるようにきれいになっていた。ありがとう!

 作業中の子どもたちに話しかけながら、今の政治のことを少しだけ伝えると、何と子どもたちからは、大人たちに対して「もっとしっかりしてほしい」と返ってきた。

 何と恥ずかしいことだろう。国民の生活を真剣に考え、国民の痛みを受け止め、それを解決しなければならないはずの国会議員は、自分の当選ならば1%でも可能性のある政党に所属しようと右往左往。恥ずかしいとは思わないのか?

 言うことをころころとかえ、その上に原爆に殺された人たちの苦しみと悔しさを全く理解しようともしない人が日本も核武装やら非核三原則の見直しまで、平気で口にする。返り咲きを狙う人は「国防軍」を作って、お山の大将になろうとしているのか、罪もない人を殺し、それを犯罪としない準備をしようとしている。

 人の苦しみ・痛みを理解できない人は、政治を語る資格はない!

 もうそろそろ、分かろう。自ら政治の裏側を知る努力をしよう。真に大人としての責任を果たそう!


信頼される政治を取り戻そう!

2012年12月04日 | ブログ

 これまでの国政選挙とは大きく様相が違ってきた今回の衆議院総選挙が今日公示された。

 あれほどまでに騒がれた3年前の「政権選択」「二大政党」「マニュフェスト」がもう「死語」になってしまったのか、全く聞かれない。しかし、「第3極」や「第2極」または「第4極」など、結局は2大政党と第3党目としてのマスコミが描き出した新しい手法で国民の思考を再び停止させようとしている。

 その一方で、自分の当選を国民生活の上に置き政党を渡り歩く、「渡り鳥候補」ともいうらしい。簡単に政策をころころ変える政党もいるが、なんと今注目の政党のようだ。人の痛みをわかろうともしない、政治を語る資格もないのでは?

 唯一の被爆国に「核武装」させようとしたり、被爆地の広島で国是としている「非核3原則」の見直しまで口にできる政治家が、当選すればすべて自分が正しいと錯覚してはばからない。

 今でも低い「最低賃金」制廃止を公約にした大阪市長は、この意味をどれだけわかっているのだろうか?ところが批判されてすぐに言い訳をつけて表現を変える。

 「何が贅沢化といえば、まず福祉」と公言した石原前都知事。こういう人たちの集団をマスコミはもてはやし、真の姿を見えなくさせ、偶像を作り上げている。

 自民・維新が国民を不幸に陥れた最右翼の政治を復活させようとしている。何としても食い止めなければならない。

 今度こそ国民に信頼される政治を取り戻そう!弱者の痛みがわかる政治家・政党を選択しよう。