長谷川よしきのブログ

格差社会を無くし、誰もが幸せを実感できる社会を目指して!
平和が一番! ともに力を合わせましょう!

信頼される政治を取り戻そう!

2012年12月04日 | ブログ

 これまでの国政選挙とは大きく様相が違ってきた今回の衆議院総選挙が今日公示された。

 あれほどまでに騒がれた3年前の「政権選択」「二大政党」「マニュフェスト」がもう「死語」になってしまったのか、全く聞かれない。しかし、「第3極」や「第2極」または「第4極」など、結局は2大政党と第3党目としてのマスコミが描き出した新しい手法で国民の思考を再び停止させようとしている。

 その一方で、自分の当選を国民生活の上に置き政党を渡り歩く、「渡り鳥候補」ともいうらしい。簡単に政策をころころ変える政党もいるが、なんと今注目の政党のようだ。人の痛みをわかろうともしない、政治を語る資格もないのでは?

 唯一の被爆国に「核武装」させようとしたり、被爆地の広島で国是としている「非核3原則」の見直しまで口にできる政治家が、当選すればすべて自分が正しいと錯覚してはばからない。

 今でも低い「最低賃金」制廃止を公約にした大阪市長は、この意味をどれだけわかっているのだろうか?ところが批判されてすぐに言い訳をつけて表現を変える。

 「何が贅沢化といえば、まず福祉」と公言した石原前都知事。こういう人たちの集団をマスコミはもてはやし、真の姿を見えなくさせ、偶像を作り上げている。

 自民・維新が国民を不幸に陥れた最右翼の政治を復活させようとしている。何としても食い止めなければならない。

 今度こそ国民に信頼される政治を取り戻そう!弱者の痛みがわかる政治家・政党を選択しよう。