長谷川よしきのブログ

格差社会を無くし、誰もが幸せを実感できる社会を目指して!
平和が一番! ともに力を合わせましょう!

中学校の運動会

2010年09月19日 | ブログ

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 9月18日(土)午前9時から上野台中学校の運動会。幸いにも天候に恵まれ、子どもたちは多くの笑顔を見せていました。

 「揺るがせ大地を、奮い起たせろ、この情熱」というたくましいスローガンが掲げられ、のびのびと競技が行われました。

 子どもたちの減少、2年生3年生は各3クラスあるのに、1年生では2クラスに減少。

 朝の気温が20℃を下回るようになり、急に寒く感じるようになってきました。それでも競技中にはぐんぐん気温が上がり、子どもたちの健康を考えられたのか、午前の部は11時に終了。

 その後は、川西市の選挙に向けた準備の応援に行ってきました。


映画 「いのちの山河」 三田市で12月上映予定

2010年09月16日 | ブログ

 「いのち」「貧困」「医療」「国」・・・・・

 格差が広がり、「貧困」が深刻な社会問題となってきているものの、一般社会での受け止めは、「本当に日本でそんなに問題視するほど貧困の問題はあるの?」とよく聞く。

 しかし、先進諸国と言われている中で、アメリカについで高い貧困率15%という現実。「3食まともに食べられる子供たちが少なくなってきている」「貧困の連鎖」が今後さらなる大きな社会問題となりる。地域でも日頃顔見知りの人が実は「医療保険証がない」という実態に「まさか?」と思われるでしょう。恥ずかしいこととして、もちろん誰もそんなそぶりを見せない。しかし、着実に貧困は広がってきている。「病気になっても病院に行けない。」「行っても医療費の支払いが心配」

 「いのち」とは、「医療」とは・・・

映画「いのちの山河」予告編・試写会など

http://www.youtube.com/watch?v=joLIJM7Ivto

http://www.youtube.com/watch?v=G4XUeP52SlY&feature=related (大澤豊監督の記者会見など)

10月7日(木)午後6時30分から「キピィーモール6階」で試写会(有料)

12月3日(金)は、午前・午後・夜の3回上映 「キッピーモール6階」

お一人でも多くの方に見ていただきたいと思います。

ご一緒に医療の在り方を考えてみませんか?!


安全対策 自然への対応

2010年09月16日 | ブログ

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 これまででもまとまった雨が降ると、裏山からの雨水が大量に市道(木器西谷線)になだれ込み、住宅地へ流入したり、市道下にある民家への庭へ流入していた。特に最近のゲリラ豪雨では、恐怖さえも感じる状況となり、対策が急がれていた。「inokura.docx」をダウンロード

 道路修理など、たくさんの要望が市へ出されている中、区長を通して市に申請がなされており、人命にかかわることとして、緊急に対策工事を求めていたところ、今月13日(月)から工事開始となった。

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野草が生い茂り、埋まってしまった大根川(乙原地区)と現地を調査する市職員

 8月の猛暑の日に訪問をしている中、「豪雨時に、川の水が堤防を乗り越えて危険な状態。以前、市にお願いしたら、県の仕事だから、県の土木へ連絡を入れておきますとの返事だったが、何の対応もされていない。なんとかならないのか」との相談を受け、早速写真を撮り、市に調査を求めたところ、「県の仕事ではなく、市の仕事」であることが分かり、当日午後、市の職員と一緒に現場へ出向き、調査をした。

 この場合も、危険な状況が迫っており、予算措置も含め、早急な対応を求めていた。これについて、改めて市の対応を求めたところ、「年末から、年初め」にかけての対策(草を刈り、土砂を上げる)作業をすることになった。相談を受けた方に早速連絡を入れた。

 自然を相手にすることが年々増えてくるのではないか。自然といっても、もとはと言えば、人間が作り出したことに起因することが多い。長い目で見て、人類ができるだけこの先も生存し続けられるために、目先の利益にだけに目を奪われないようにしたいもの。


「指定管理者制度」の弊害

2010年09月13日 | ブログ

 国の方針(構造改革、効率優先)に沿って、全国の自治体で本来自治体の業務を民間の法人・企業に業務を委託する「指定管理者制度」が着実に進められてきている。

 「民間の手法」が「公」に優っている・効率が良いとして、自治体ではその業務の内容をいくつの項目に沿って評価をし、サービス向上を図っている。確かに、効率が上がっており、サービスもこれまでと違った形で提供されるなど、一定の評価があるのも事実である。

 しかし、その一方で重大なことが見落とされている。それが、今日私の所属する常任委員会「企画総務常任委員会」で奇しくも露呈された形となった。

 毎年2億円もの税金を使った維持管理を民間の業者に任せている「三田市総合文化センター(郷の音ホール)」の「指定管理者制度」の矛盾(?)が表れた。もっとも、その「矛盾」は見方を変えれば決して矛盾ではなく、「効率よくされている」と評価にもとれる。

 来年度から5年間の「債務負担行為」(合計10億円)もの予算の執行を認めるかどうかの審議・採択が所属の委員会で審議される前、事前に「情報公開条例」に基づいて、開示させたところ、何と開示しても問題がないと思われる部分や、当然開示が必要と思われる部分が真っ黒に「黒塗り」された資料を入手することになった。

 指定管理者となった民間業者が市から委託された業務がきちんと行われているかを評価委員等によって評価され、議会への報告に基づいてこれまで3年にわたって委託業務が行われてきた。しかし、毎年の「業務報告」や「業務計画」は行政に報告され、市としても認識しているのに、その報告内容は当然議会にも報告され、承認が必要と思われるのに、それが「黒塗り」されていては、評価・審議のしようがない。

 「黒塗り」の部分は、企業の「ノウハウ」に関することだから、開示できないというのが不開示の理由である。多額の税金が本来、市の直轄事業であれば市民に明らかになるところが、「指定管理者制度」だということで税金の使い方がベールに包まれたままとなっている。

 今日の委員会では、「このような状況では、この予算を認めるかどうかの賛否の意思表示ができない」として「保留」の態度表明を行った。

 「保留」についての「討論」taido_sept1310.doc」をダウンロード を委員会で行った。

 三田市でもこれまで「市の施設」だったものが、どんどんと指定管理者へ移管されてきている。改めて、その是非を含めての議論が必要になってきている。


「いのちの山河: 日本の青空II」説明会

2010年09月12日 | ブログ

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自宅近くにある茅葺の集会所                説明会風景

 以前から日本の先進的な医療をしたとして有名となっている岩手県旧沢内村での取り組みが映画化されました。豪雪・貧困・高い乳幼児の死亡率(全国一位)を克服した実話を映画化したもの。

 三田でも12月3日の上映(キッピィーモール6Fで午前・午後・夕の3回上映)が予定され、実行委員会で準備がすすめられている。有料試写会(招待者は無料)が10月7日夕方に予定されている。

 この試写会に向けて、私の地元・木器で9月11日午後説明会が開かれた。茅葺の集会所をお借りして涼しい風が入り込む中、実行委員の方に説明をしていただいた

 格差が広がり、貧困が深刻な社会問題となってきている「今」こそ改めて「貧困」と「医療」について深く考えてみる時ではないか。

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 9月12日(日)は、川西市の日本共産党市議・黒田みちさんの選挙事務所開きに参加してきた。定数が4名削減され、26名の定数に36~37名が立候補の予定とか。

 広い事務所だったが、入口までいっぱいの人が集まり、黒田さんの実績や行動力、人柄をあらためて認識した。事務所開き前とその後夕方までの宣伝カーでの宣伝は、慣れない地理に気疲れした。