長谷川よしきのブログ

格差社会を無くし、誰もが幸せを実感できる社会を目指して!
平和が一番! ともに力を合わせましょう!

「あすなろ」でのクリスマス会ともちつき

2009年12月26日 | ブログ

Santadec2209  サンタ姿の「あすなろ」職員

 Flutedec2209

すばらしいピアノとフリュート演奏を楽しみました。

クリスマスソングからクラッシック音楽など、多彩な内容の演奏でした。

Dec2209_4  参加者が交代でもちつき

心の病を持ち、閉じこもりになったり、外に出られないことで、つらい思いをされているご本人や家族の方々が、「あすなろ」に居場所をみつけ通ってこられます。

参加者同士の心の交流を通して、明日に希望を持ってゆっくりと努力をされています。

「あせらない」「一人ひとりが大切な人生」、心の支えを必要とされている人々が、心の内を見つめ、専門職としてのあすなろ職員がやさしくサポートしてくれます。

安心してご相談の手を挙げていただきたいと思います。手を見つけて職員が伺ってくれます。

心の病を持つ人が、近年たいへん多くなってきています。幼少時代での原因だけでなく、職場・社会が作り出す生きにくさ。効率優先・他との比較。人間性が阻害される社会をなくしていきましょう!一人ひとりが大切にされる社会を一緒に作りましょう!

あなたの思いを是非ともお聞かせください!


訪問と調査

2009年12月26日 | ブログ

Photo_6  Dec2109

2009年12月21日(月)寒さの厳しい日でしたが、支部の方と一緒に天神地域を訪問しました。

2週間前に4人目の赤ちゃんが生まれたばかりの若いお母さん、幼稚園と小学校に通う子どものいるお母さんなど、就学前や小学生のいる若い夫婦がほとんどの世帯でした。

小さな子どもにとって、ガードレールの下をくぐって高いところから覗き込むのは、危険極まりない。日中はほとんど車の通らない敷地内を走る市道は、子どもたちにとっての格好の遊び場。

「子どもが落ちないように、柵を張るなど、何か対策はないだろうか?」、「買い物や通勤のために、近くの行動への階段に乳母車や買い物カート、自転車の通れるスロープをぜひつけてほしい(階段を通らない場合はず~と大回り)」など、安全対策の要望が訪問する家々から出されました。

Dec2109_2  Dec2109_3

左側の写真は、ガードレールがなく、向こう側から走ってくる車にはこの段差が見えず、かつてそのまま車が飛び込み、運転者が顎の骨を折る大けがを負った場所。「ガードレールなど、安全対策をしてほしい。高齢者・障害者だけでなく、歩行者のためにも安全柵かガードレールを!」の声。

右側の写真は、左側からの市道から広い道へ出ようとする車からは、とくに左側から来る車がまったく見えず、かつて衝突事故のあった現場。「是非ともカーブミラーが欲しい」の声。

新しく開発され、きれいになったところで思わない危険な個所があちこちに出来ていました。

早速、翌日12日(火)に市職員二人とともに、現場を調査。

Dec2209  Dec2209_2

職員による現地調査。 

Dec2209_3

市民が安全に生活できる環境を整えるために、市民自身がもっともっと声を上げていくことともに、地域の皆さんが声を集め、意見交換や解決方法を考えていただきたい。同時に、私たち市会議員も、もっと地域を回ることの必要を感じた日として、寒い中でも熱い経験でした。