今週月曜日の生活文教常任委員会の傍聴をして、その委員会の休憩時間に駅前町のスナックや料理店などが早朝の火事。幸いけが人はなかった様子。
今日になって昼近く、火事で焼けおちた現場に伺ってみると、店主や息子さんの父親とも話ができ、後片付けの問題、火災保険を解除していて今後の見通しが立たない、住む家の問題等々、深刻な状況でした。民商にも相談し、融資の方法など情報を得ました。
午後１時からは、「まちづくり基本条例」の学習会が予定されていましたが、生活の危機となった方々の見通しをつけなければと思い、学習会への参加を見合せし、クリーンセンターへの電話での問い合わせ、市役所内での相談、民生委員への連絡、現場へもどっての被災者と打ち合わせ、自宅訪問など夕方５時近くまでかかってしまいました。
被災者にとっては年末を控え、また従業員の生活のこともあり、深刻です。なんとか見通しが持てるまで一緒に頑張りたいと思います。
５時からは、党の皆さんと神戸へ。市田書記局長による１月に開かれる党大会に向けての報告などを聞くために勤労会館へ行ってきました。
自民党政治を終わらせ、新しい歴史の１ページが開かれ、国民の期待にこたえられる政治が展開されているのか、いや、どうもおかしい！？多くの国民が民主党に期待しながらも、結果として福祉や医療が削られようとしたり、沖縄から米軍基地をなくしたいと願う県民の期待にどのように応えようとするのか、見えてこない。アメリカからは、まるで日本には主権がないような言われ方をするなど、相も変わらず強圧的な態度に振り回されている。
格差を縮め、すべての人が人間らしい生活を営めるよう、全力で取り組んでいかねばならない！