地図中央からすこし右側縦の道が「県道三田後川上線」
三田市三輪を起点として、志手原を通り高平から笹山に至る県道
これまで、圃場整備事業などと併せて、高平地域などでその多くを整備拡幅工事が終了しました。しかし、木器から起点の三輪に至る間は、「地図混乱」を主要原因として部分的に1車線や歩道のない2車線など、これまで多くの死亡事故や人身事故が起きている極めて危険な道路となっている。
地元から拡幅の希望が長年出されているも、これらの場所の拡幅工事は一向に進んでいない。
30年近くにわたって続けられてきた「県道三田後川上線道路整備促進期成同盟会」に議員となって私自身も参加させていただき、2年となる。昨年の期成同盟会の総会にも参加させていただいたが、具体的に工事進展が展望できる会議とはなっていなかった。特に、市之瀬・下槻瀬・木器間については、「今後、社会経済情勢等の変化に応じて事業の手法、区間、時期等の検討を行っていく箇所」とされ、実質的な事業の後退となった。
このまま、今年も具体的な手立てを打てないまま、総会を開いても事態の進展は望めない。3月に議会で私自身この期成同盟の会長である市長がもっと積極的に県への働き掛けをしてくれなくては、実現へ近付けない。市之瀬・下槻瀬・木器間の中でも、これまで多くの人命が亡くなり、事故が絶えない箇所だけでも拡幅を進めるような取組をすべきと市長にその対応を求めた。
地元からの声をもっと取り上げ、期成同盟会としての機能が実質的に生かされることが重要。森本議員とも相談のうえ、三田市の関係議員と事務局(三田市道路河川課)との懇談会を昨日(5月28日)市役所内で開いた。市会議員は、今北議員・檜田議員・藤原議員・森本議員・私。
率直な意見が出され、このままの状態で期成同盟を進めていても進展が見られない。地元の声をもっと県に届けやすい形にすべきと、志手原から北の部分と南の部分とに分けた部会を立ち上げて今後の方向性を探っていくこととした。総会(7~8月)までに開く役員会でその具体的なことを決めていくこととした。
いずれにしても、現状では全く見通しが持てない。事務局の協力も得ながら、着実に進む体制を整えていうこととなった。このような会合は、期成同盟会ができて、初めてのことのようだ。新しい議員が加わることや、積極的に地元の方や区長さんたちと連携をとって発言してきたことの成果である。
頑張って下さっている様子嬉しくおもいます。 私の命ある間には間にあいませんが、何とか拡幅して頂く様にお願いいたします。歩道があればどんなに良いかと思う日々です。
長谷川さん余り頑張り過ぎないようにお体お大切に!。
ブログをお借りしてのご連絡失礼いたします。弔電をいただきありがとうございました。本当に残念なことです。できるだけ早くご遺族の方に 届けさせていただきます。天候不順の中 連日ご活躍のことと存じます。くれぐれもご自愛ください。
愛知県委員会 総務 伊藤