午後の生活相談終了後、丹南健康福祉センターで午後6時から開かれた丹有労連旗開き・講演会に参加しました。各労組からの代表の方々が参加しての旗開きで、はじめは兵庫労連議長の津川さんの講演で「アベノミクスで景気は良くなるの?ー暮らし最優先の経済対策とは」と題して約1時間のお話をいただきました。
休憩をはさんで午後7時30分から旗開きとなり、トップバッターの来賓あいさつをさせていただきました。続いて来賓の挨拶、各労組代表の決意表明などが行われました。
中学校教師であり丹有労連議長からは、「子どもたちは『正社員が当たり前』が見えず、非正規で働くことが当たり前になっている」の報告、組合は組合員の政党支持の自由を保障、丹有労連結成から今年で24年になる等々の挨拶がありました。
学校現場の報告(高校学区拡大最初の入試、学力テストで1点でも引き上げが校長から求められている、非正規労働者の給与体系が改悪されようとしている等々、報告や決意が述べられました。
発言を聞いていて、改めて労働組合の存在意義やその大切さを認識することとなりました。集会最後には全員で「団結頑張ろう」を三唱して閉会となりました。力を合わせて頑張りましょう!