今年も楽しみにしていた「十日えびす」にお参りをさせていただくことができました。
近くの道路では駐車場に入る車で並んでいる状態でした。私が会場へ伺った時には丁度ぜんざいが振る舞われていた時で、美味しく私もいただきました。
いただいてからお参りではどうかと思い、先ずはお賽銭を入れて「地元経済が何としても活気づけられる年へ」の思いでお参りしました。
可愛らしい「えべっちゃん」も来ており、私も握手していただきました。
地元の方々による出店で甘酒・タイ焼き・沖縄揚げを買い、それを見ていた人から「長谷川さんは甘いものが好きなんだ~」と声をかけられました。顔なじみの方もたくさん来ておられ、挨拶やお話をお聞きすることができましたが、やはり皆さん異口同音におっしゃられているのは、「地域経済は全く立ち直っていない」など、国の経済政策が地方に届いていない不満でした。中には、はっきりと「大企業応援ばかり」の声もありました。
地域でお金が循環することなく、域内の暮らしをよくすることは困難。自治体の税収も減り、行政の役割が果たせないことへとなってしまいます。
地元の経済実態の把握と合わせ、皆さんの悩みやご意見をしっかり受け止め、行政と一体になって政策つくり、実施へとの努力がもっともっと必要であると、改めて感じました。