(三田市広報課資料より)
雇用悪化の続く三田市でも、ハローワークを訪れる人が後をたたない。必死の思いで職探しするも、40代・50代だけでなく、30代でも就職は厳しい。
三田市ハローワークの有効求人倍率は、先月より更に下がり、0.45%と県下平均より低い。
景気回復のためには、何より生活する人の安定が何より大切であり、その為にも雇用の拡大は重要です。新卒者が使用取り消しされることも、市内で起こっており、社会人となる第一歩で「つまずき」のないようにすることも大切です。
3月議会につづき、6月議会でも私は雇用の実態調査と同時に必要な対策を求めました。
これを受け、上記三田市広報課の資料(各紙の報道)のように、市長・ハローワーク三田所長はテクノパーク企業協議会と三田市商工会を直接訪問し、若者の雇用拡大を要請しました。引き続き、私たち日本共産党市議団として、雇用の拡大・安定とともに、解雇された方々の生活支援、就職に向け、多くの関係者と共に、力を併せていきます。