元旦は子どもたち、孫たちとゆっくりとした時間を過ごしました。こんなにもゆっくりとした時間を持てたのは何カ月ぶりだったのか。
2日は支持者や後援会の皆さん、地域の皆さんの家庭を回っての新年のご挨拶をさせていただきました。訪問させていただいた家庭は108軒。(除夜の鐘と丁度同じ)3~4割はお留守でお会いできませんでした。早速ご要望を伺うことにもなりました。皆さんの温かいお言葉をしっかり受け止めて、今年も全力で走っていきたいと思います。
3日「赤旗」の主張欄に次のような内容が載っていましたのでご紹介します。
「民主党政権が法人課税の5%引き下げを打ち出しました。国際協力銀この調査によると、日本企業が事業展開先として有望と考える国のベスト3は中国、インド、ベトナムで、アジアの新興国が並んでいます。有望な理由として、それぞれ『現地マーケットの今後の成長性』を挙げた企業が9割~6割を占め、いずれの国ついてもトップになっています。『優遇税制』を挙げた企業は数%程度に過ぎません。企業の目から見ても大事なのは大企業減税より市場の回復です。・・・家計を助けて国内市場を土台から温めることを優先すべきです」
私の住む地域にも失業し、次の仕事が中々見つからない、とりあえず生活するためとして、安いパートの仕事をなさっている。一家の主として、その情けない気持ちがいたほどわかります。市内においても、また阪神地域においても経済の回復がほとんど感じられません。
安売り競争、そこへ政府が突如打ち出したTPP(環太平洋連携協定)に日本を参加させていこうとしたこと。これにより更に安い商品の流入で、日本産業・農業の崩壊への道が進もうとしている。
国家の主権と同時に、国と国との連携は大変重要ですが、主権を侵すような一部有利な大企業のために国民の生活が守れないような連携では歓迎されません。真に国民生活を守れる政治をご一緒に考えていきたいと思います。
その後、体調を崩してしまい、今日は点滴をうってもらいました。
早く治して、訪問対話に宣伝、がんばります!