間もなく安倍首相が解散・総選挙を判断しようとしています。これに対して、自民党内部や一部政党の中で、「大義のない選挙」とも、また「争点のない選挙」とも言われています。
しかし、本当にそうでしょうか?これほどまでに国民生活をずたずたにし、格差を一層拡大、地方経済を疲弊させ、平和を口にしながら戦争準備、放射能で命が脅かされようとしているのに、金儲けを優先する。雇用を破壊し、若者の未来を奪い、女性を輝かせるといいながら女性も男性も沈ませる。
昨日の沖縄知事選挙と那覇市長選挙は見事に自民党政治の反国民性と強権政治が国民からきっぱり否定されたことを証明したのではなかったでしょうか!
あたかも首相が主導権をもって解散に打って出るかのごとく報道されているが、全くの逆ではないでしょうか?ことごとく国民をいじめ、富裕層と大企業・アメリカに目を向けている政治に多くの国民が気付いてきています。
まさに、国民から見放され、今度は第一次安倍内閣のように無様に政権を投げ出すわけにはいかず、あたかも主導的に解散に打って出るかの演出をしながら、その実は国民から追い詰められて解散しか逃げ道が亡くなったことを表しているのではないでしょうか!
土・日と研修を終えてきましたが、月曜の朝・夕方と三田駅で攻勢的に宣伝をしました。
朝、宣伝をしていると、一人の男性が握手を求めてきましたが、名前も分かりませんでしたが、「ありがとう!がんばってください」と励ましてくださいました。
さあ、短期決戦の選挙となりそうですが、自民・公明政権をとことん追い込め、日本共産党が大きく躍進して悪政をストップできるよう、全力で頑張ります!