中学生による第1回子ども議会が開催されました。答弁席には、2名ほどを除いてほぼいつもの行政の理事者が座っていました。
子どもたちなりに調査したり、自分たちに何ができるかなど、吟味したうえでのしっかりとした質問をしていました。それに引き換え、行政側は、「なぜ、子ども議員がそのような質問をするのだろうか?しっかり受け止めて考えてみよう」とする答弁が必ずしも十分でなかったように思います。確かに、一日限りの「議会」ではあったものの、子ども議員の真剣な質問は、素晴らしい者でした。
子ども議会が終わり、夕方5時半からは、後援会の皆さんとともに三田駅前集にて宣伝をしました。
強行採決による秘密保護法が年内に施行されることによる危険性、武器輸出3原則を閣議決定で変えてしまい、死の商人を国家が保障することになったこと、閣議決定による海外での武力行使=戦争への集団的自衛権行使容認、暮らしを直撃している消費税8%による市民の声を伝える宣伝をしました。
こんな安倍政権が1日でも長く続くことこそ、市民生活が危機にさらされることになります。
夜は、7時半からキッピーモール6階にて、Bブロック整備・工事に伴う周辺住民・焦点の皆さんへの説明会が行われ、私も参加してお話を聞きました。
今回は、第2回目とのことで、前回の質問に答える形で説明がなされました。当日渡された資料について、参加者がこの説明を受けてすぐに質問することは難しく、事前に資料は参加者へ配布するべきだとの声もありましたが、当然ですね。
周辺住民の工事に係る不安を取り除き、協力を得られるよう、丁寧な説明が求められます。