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爬虫両棲類学会とか。。。

2005-11-11 21:46:33 | バイオ
 週末、日本爬虫両棲類学会の大会があるんだよね。
 面白そうです。

 郷里には広島市安佐動物公園で爬虫類館もあって、歴史が長くて、近くには錦帯橋の白へびも居るし、(遺伝子音楽を気に入ってくれたSAYAKAちゃんの実家は錦帯橋のそばにある造り酒屋で、しろへびを祭ったほこらがあるという)、祖母がヘビ年だったのは関係ないけど、庭に竹を生やしていて、いい具合に日陰で、ヤモリが遊びに来る実家だったしね。

私としては、両生類は心惹かれるけど(はじめての論文紹介は、なにせ微生物専攻のくせに、両生類を選んだんだもん)、 小さいときから爬虫類は気になってた。大学キャンパスには「マムシ注意!」の看板があったし、ね。

 伊豆にアンディランドという、カメ専門の動物園があるんだ。
 子供らをゾウガメにのっけて、写真撮りたかったんだけど、もう大きくなっちゃったな。子供らが、ね。

 染色体学会のシンポ「“性の分化”について考える — 性染色体研究の現状と展望」の要旨を読んで、「ワニやカメの場合、孵卵温度が性を決める」って書いてあったので、へえ、カメって面白いんだー卵のあっためかたで雌雄がかわっちゃうなんで、萩尾望都のマンガの「11人いる!」みたいだと思った。
小学6年のとき、お受験仲間に借りてはまったマンガなんだけど。

完全雌雄同体性のヒロイン(一応、ヒロイン)が、大きくなると長子のみ、ホルモンもらって男性になる、でももらわなくても、思春期になると勝手に体温が上がって 適当に男か女に変化する、なんて記述があって。

なんかね、女系天皇論がかしましいでしょ。Y染色体のこととか、なんかちょっと考えちゃうよねー。


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