「きいろの香り」の富永博士が6月9日にお亡くなりになりました。
くわしくはこちら
今月号の生物工学会誌では、きいろ香開発の経緯が
小林様ご執筆で、プロジェクト・バイオというシリーズで
紹介されています。
富永先生は、ソービニヨン・ブラン(SB)の特徴香として
チオール系の化合物を見つけ、メルシャンとの共同研究で、
甲州ブドウからきいろ香を見つけられたそうです。
本年の米国ブドウ・ワイン学会(Portland)の発表では、優れた人を
惜しむ声が何回か聞かれたそうです。
富永先生の飼っておられた小鳥の香りが
ソービニヨン・ブラン様(よう)だったとのお話でしたが、
確かに、10歳の頃やってきて、
手のりにしたセキセイインコのピピは
なんというか特徴的な、ナッツの香りがしていました。
ピピはいやがって「ぎぎぎ」と鳴いて、
つついてきたけど、首の辺りに
すりすりして、香りをかぐのが好きでした。
ワインを楽しむゆとりを持ちたい、今日この頃です。
今年のワインがよいできでありますように・・・。
くわしくはこちら
今月号の生物工学会誌では、きいろ香開発の経緯が
小林様ご執筆で、プロジェクト・バイオというシリーズで
紹介されています。
富永先生は、ソービニヨン・ブラン(SB)の特徴香として
チオール系の化合物を見つけ、メルシャンとの共同研究で、
甲州ブドウからきいろ香を見つけられたそうです。
本年の米国ブドウ・ワイン学会(Portland)の発表では、優れた人を
惜しむ声が何回か聞かれたそうです。
富永先生の飼っておられた小鳥の香りが
ソービニヨン・ブラン様(よう)だったとのお話でしたが、
確かに、10歳の頃やってきて、
手のりにしたセキセイインコのピピは
なんというか特徴的な、ナッツの香りがしていました。
ピピはいやがって「ぎぎぎ」と鳴いて、
つついてきたけど、首の辺りに
すりすりして、香りをかぐのが好きでした。
ワインを楽しむゆとりを持ちたい、今日この頃です。
今年のワインがよいできでありますように・・・。
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