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広島大学 黒田章夫先生 アスベスト検出技術開発のご講演

2008-07-02 04:42:08 | バイオ
★バイオビジネスコンペJAPAN最優秀賞講演会★

お申し込みは以下より
http://www.jcii.or.jp/cgi-bin/subscription0804/subscription0804.cgi
1.日 時:2008年8月4日(月) 15:00~18:30
2.場 所:化学技術戦略推進機構 第1,2会議室
       〒1010051 東京都千代田区神田神保町1-3-5 冨山房ビル2F
       http://www.jcii.or.jp/map/map_c.htm
3.講演会: 15:00~17:30
(1)15:00~16:15(質疑応答を含む)
 日本発バイオ技術を用いたアスベスト検出技術開発と国際標準化戦略
  有限会社 シリコンバイオ
   取締役 黒田 章夫 氏
 (広島大学大学院先端物質科学研究科教授)
<要旨>-------------------------------------------------------------
安全な社会構築のため、アスベストの迅速・高感度・簡易検出技術が求めら
れている。
現在アスベストの検出は、位相差顕微鏡による方法が最も多用されているが
アスベスト繊維の判定が難しい問題や、超微細アスベストは検出できない等
の問題がある。
電子顕微鏡やX線を利用した方法は優れた方法であるが、高価で時間のかか
る方法であり、簡易法とはなりえない。本提案のアスベスト結合タンパク質
を用いたアスベスト検出キットは、世界で初めての画期的な方法であり、現
場での迅速・高感度なアスベスト検査に役立つ。
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(2)16:15~17:30(質疑応答を含む)
 安価なバイオマス原料からのポリ乳酸系新材料の開発
  バイオベース株式会社株式会社
   取締役 宇山 浩 氏
 (大阪大学大学院工学研究科教授)
<要旨>-------------------------------------------------------------
地球温暖化防止と化石資源の枯渇対策に貢献できる材料の事業化を目標に、
我々独自のバイオプラスチックの低コスト製造技術により安価なバイオマス
を高性能プラスチックに変換する技術を開発する。更にその技術を用いて、
植物ベースのポリウレタン用原料及び成形性と耐熱性を大幅に高めたポリ乳
酸を提供する結晶核化剤の実用化を目指す。
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4.懇親会:17:30~18:30  第1会議室
5.お申し込み
 下記URLよりご登録下さい。
http://www.jcii.or.jp/cgi-bin/subscription0804/subscription0804.cgi
 不備の場合は以下までご連絡下さい。
    担当:桜井
   tel 03-5282-7287  fax 03-5282-0250
   e-mail:sakurai@jcii.or.jp
※申込み締切:7月28日(月)
※定員・参加費:70人 無料
※お申し込みは原則として先着順に受付させて頂きますが、同一会社からの
 お申し込みが多数の場合は調整させて頂く場合がございます。
※開催1週間前をめどに登録確認のご連絡を差し上げます。案内図をご希望
 の方はそのときに送信させて頂きます。

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