みけん・み~すけのやさしい技術士ブログ

あなたと、技術プロフェッショナルな人々をリンク! みけん、み~すけのコラボレーション・ブログは技術士への扉です!

雨水東京国際会議

2005-08-03 07:05:41 | NPO活動
雨水東京国際会議が、墨田区すみだリバーサイドホール、墨田区役所、すみだ環境ふれあい館を会場にして、8月1日から7日まで開催されています。

国連環境計画(UNEP)、国際雨水資源化学会(IRCSA)、韓国雨水利用協会(KRCSA)、国際水協会(IWA)、国際環境自治体協議会(ICLEI)、国土交通省、環境省、外務省、農林水産省、独立行政法人国際協力機構(JICA)などの多くの行政機関、民間団体が後援。「つなごう世界、救おうアジアの水危機」がテーマです。

>>雨水東京国際会議 公式ホームページ

詳しくは上記ホームページをご覧ください。
皆様のご来場をお待ちしています。

NPOのブース

2005-08-02 07:00:48 | NPO活動
こちらがNPO法人CO2バンク推進機構のブースです。
墨田区をはじめ、都内・全国の各地に設置されている「天水尊」とお手軽ポンプのコラボレーション、「10mを超える汲み上げもラクラク、持ち運びできて軽い力で呼び水いらず」をキャッチフレーズにしたお手軽ポンプも展示、実演中です。
6日までが会期のメインです。
私は最終日6日に現地入りします。連日、NPOの仲間が交代でご案内していますので、ぜひお立ち寄りください。

>>出展ブースのご紹介

雨水貯留タンクの設置

2005-01-10 14:45:43 | NPO活動
厳冬期ではありますが、春に向けて雨水貯留タンクの設置を行いました。タンクの容量は1000リットル、1立方メートルです。
信州環境住宅の屋根に降った雨がこのタンクに導かれます。試算したところ1年間で1万円の水道料金に相当する量を溜めることができそうです。
詳しくは信州環境住宅「雨水貯留タンクの設置」をご覧ください。

あけましておめでとうございます

2005-01-01 23:54:47 | NPO活動
本年もみなさまにとって、素晴らしい一年になりますように。
大晦日からの雪は40cmを超えました。情報ステーションは年中無休です。元日の朝ですが、車に積もったり、窓に氷着した雪を払いのけるため、またはチェーンの装着などのために、何台かの車が入っています。遠方から来られた大型のキャンピングカーは、この雪のために安全優先ということで、この施設で新年を迎えられました。雪かきをして、さあ出発とのこと。運転にはくれぐれも気をつけて、楽しんで来てください。
管理を任されて1ヶ月が過ぎました。今年は、この施設でさまざまな環境情報の提供、学習会などを企画する予定です。


土壁塗り隊

2004-12-26 19:18:25 | NPO活動
信州環境住宅でNPO主催の見学会&土壁塗り体験会を行いました。最初は思ったよりも難しく要領を得ませんでしたが、参加者はすぐにコツをつかんでとても楽しい会になりました。9月に取り壊した57年前に祖父の建てた家からストックしておいた材料が蘇りました。

土壁塗り体験会の様子はこちら

今回は21名の参加者があり、今年の最後のイベントも盛会となりました。来年の活動が楽しみです!皆様よろしくお願いします。

隅田川での実験

2004-12-19 06:22:08 | NPO活動
雨水循環利用プロジェクトチームでは、お手軽ポンプを使って隅田川の水を汲み上げる実験をしました。桜橋から8m下の川の水は、もちろん簡単に汲み上げることができました!来年の「打ち水大作戦」でデビューしたいな、と密かに目論んでいるのであります。
実験には、雨水市民の会の徳永さんが協力してくださいました。徳永さんは世界的に活躍されていて、1月の3ケ日が終わるとすぐにバングラディシュに行かれるそうです!

NPOと行政の協働事業

2004-12-03 07:50:18 | NPO活動
氷点下2度のきりっと晴れ上がった12月1日の朝、国土交通省(長野国道事務所)とNPO(CO2バンク推進機構)の新たな協働事業がスタートしました。国道に隣接する道路情報提供と休憩・サービス施設「情報ステーション」は、長野オリンピックのときに作られたものです。
NPOでは常時1名以上のスタッフをこの施設に配置、道路環境情報の提供、窓口業務、日常清掃などを行うのです。施設の利活用のための検討を管理業務と合わせて行い、道路利用者や地域の皆様に環境保全のいろんな知識・技術を分かりやすく、楽しく提供できるように、継続的に取り組んでいく予定です。

南魚沼市に行きました

2004-11-01 23:59:59 | NPO活動
本日から合併、名前の新しくなった「南魚沼市」に行きました。魚沼産コシヒカリや清酒・八海山で知られる旧六日町です。このあたりは中越地震の被害も比較的少なかったとはいえ、液状化・地盤沈下や民家の瓦屋根が損傷するなどの被害の傷跡がなまなましかったです。
仕事で取引のある測量・設計コンサルタントのお見舞いに伺ったのですが、お手軽ポンプも持参し被災地で活用してくださるよう託してきました。

震源地付近では避難生活している人も大勢おられますので、地元に密着している同業者仲間にお願いするのがふさわしいように考えました。実際、ボランティアは行くよりも受け入れるほうが難しいともよく言われます。

写真は南魚沼市役所。本日は、もともと合併の祝賀会の日だったかと思われますが、大地震で自粛、非常事態モードになっています。この付近はもとより地盤沈下地帯でしたが、この地震で液状化した砂が噴出し、地盤が20cm以上も沈下していました。役場庁舎は堅固な基礎に載っていますので、まわりの地盤が低くなっている様子がわかるかと思います。液状化した砂は撤去したとのことですが、痕跡がはっきりわかります。