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狸喰うモノ牛愛でるモノ

アラフは扇動者、教育を知らない

LDPについて

2010-07-16 16:10:33 | Weblog
サッカーの試合中「水俣病触るな!」と発言。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/100716/crm1007160931007-n1.htm
なんでもこれがマリーシアとかなんだとか。
で気になるのがマスコミのこれを報道する意図。
水俣病は公害病の代表例としてある意味で世界的に有名であり、それはそれでいいとする。
だがこの事件?に関しては言った方が恥をかいて終了しているはず。
落ちた犬は打てというのが彼らのポリシーだというのならば一貫してはいる。

私はこういった事例にポリティカルコレクトネス自賛傾向を見るわけで、
同様の感覚を持つ人たちはマスコミを「ゴミ」と呼ぶわけだ。

さてLDP、リベラルデモクラティックパーティについて。
自由民主党の英語略称がLDP、リベラルなんちゃら。
先進国屈指ガチガチ保守政党の英訳名にリベラルとついている。
欧米リベラル人は自民党のニュースにさぞ居心地悪い思いをされているのでは
と想像するが日本人はこれに矛盾を感じない。

自由民主党。
JIYUU MINSHU TOUと発音する。
このJIYUUだが第一の意味はFREE、FREEDOMなど。
自由経済、FREE ECONOMYはJIYUU KEIZAIと発音。
実は今日の日本でこの単語がリベラルの意味で使われることは、割と少ない。
ではリベラルはどうか。
リベレーションLIBERATED。
これはFREEDなんかと同じ意味で使われる。

つまりだ。
政治という場におけるリベラルLIBERALの意味が自由JIYUUの意味から乖離していった、
そう取ることもできる。
そうだとしよう。
何故そうなったのか。
私はそれを、彼らのポリティカルコレクトネス偏重嗜好に見るわけだ。
この方向に極論するとリベラル派とは自分たちが権力の暗黒面に落ちたことに
気づいていない連中なのだという結論が出てくる。
それを遡るとゴールドラッシュあたりに行き着くかな、などと思ったりするわけで。
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にぎにぎについて

2010-07-15 19:44:01 | Weblog
大通り沿いのステーキハウスで牛肉を食べてきた。
満足し、肉の名前をグーグル検索したらモヤシたっぷりの動画が出てきた。

店の人に聞いたところ梅雨明けはカラリとして今よりも過ごし易い、
肉以外にも風評被害があって土産物などもさっぱり、
以前は銀座などで売られていたものも今は売られていない、
部活の合同練習なども近隣から断られるなど。

家畜を育てる人、料理をする人、それ以外の人との間で認識の差が大きいのか
今の扱われ方は腹に据えかねている様子に見えた。
悪法でも法とするのが妥当なのでは、と思ってはいる。

消毒体制や協力への理解要望は今も随所で目にする。
人の出入りする場所には消毒用のマットがあり街頭の電光掲示板には
常時「口蹄疫」の文言が表示されている模様。

前の農相やそれに関連した民主党関係者の態度。
典型的だ、と書いておく。
逆に民主党支持母体が自民党政権から冷遇されていた理由については
既に多くを書いてあるし、これからも書き続けるつもり。
県の対応については隠蔽していたという事実があっては良い事は書けない。
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NHKについて

2010-07-15 11:05:48 | Weblog
昨日書いたエントリーのペットの廃棄物処理法の改正云々は西暦ではなく昭和だったはず。
和暦の昭和元年は1926年、は西暦下2桁と25違う。
昭和50年代はいわゆる55年体制下、自民党政権。
問題点をぼかして無理やり自民党批判につなげようとした意図を疑ったわけで。
だから怒ったはずのだが、なんで間違えたのだろうか。

多くの方がご存知のとおりここ数年日本のテレビは業界を挙げての民主党支援体制。
そして過去ペットブームを度々あおってきたのもまたテレビ。
問題の法律も動物愛護団体、朝鮮総連ならびに民潭、利権らの利害がぶつかる場で、
カルトやマフィアとしか言いようのない彼らを当時正義と称え支持していたのもまたテレビ。

ちなみに民潭は現在、日教組と並んで民主党支援団体の筆頭に数えられる存在で
ネットではマスコミによる捏造誘導の一つとして数えられる「韓流ブーム」の中心団体。

NHKについての話題、本命はこちら。


上が放送時の画像で下が時間軸を修正したものを重ねた画像。
民主党政権支持率急落の事実をミスリード、と疑われている真っ最中。
ちなみに去年一昨年テレビ業界は麻生政権の支持率急落、と盛んに報道していた。

タコのパウル氏、引退。
http://www.cnn.co.jp/fringe/AIC201007140005.html

宮崎で口蹄疫隠しの疑い。
http://www.yomiuri.co.jp/feature/20100518-296281/news/20100714-OYT1T01291.htm
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NHKについて

2010-07-14 21:21:07 | Weblog
テトラポッドが見えたあたりから急加速、地形から通り過ぎてしまったのでは
と思っていたらしばらくして機内アナウンスで天候云々空中待機とのこと。
列島で猛威を振るっているらしい梅雨前線、そんなわけで宮崎市に居たりする。

NHKでペットの火葬場に関する特集をやっていた。
なんでも法律の穴になっているのだとか。
食肉利権や在日朝鮮人の食肉習慣などがアンタッチャブルとなった結果
そうなったのだと私は見るわけだがそれについての言及はゼロ。
法律の穴となったのが1952年だとだけ言っていた。

消えろクズ。
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店長残酷物語について

2010-07-14 13:04:52 | Weblog
近隣に
ヤニの匂いと
咳払い
なんかいろいろ
うんざり気分

同じタイトルの文章はあちこちに転がっていそうだが
日本の現状として時々挙げられるものを二例ほど見てみる。
一つはファーストフード店の雇われ店長、
もう一つがコンビニエンスストアのオーナー店長。
どちらもチェーン店舗の管理人。

まずファーストフード店の問題状況を、読んだ話からまとめてみる。
ファーストフード店には当然立地条件の良いところと悪いところがあり
良いところの店長には有望な社員が配置され、悪いところには
駄目で元々な社員や店員上がりのフリーターが現場の長として配置されると。
そこで何が起きるかというと昼は店員として働き夜は店長として働く、
といった状態になるらしい。
客が少ない場所でもチェーン店としての体裁は維持しなければならず
そのしわ寄せが店長に来ると。

コンビニオーナーの問題も状況としては似ているらしいが
開店に当たっての財産投資なんかが絡んでさらにややこしいらしい。

これに対左翼が提唱する解決方法は例によって例のごとく。
規制と組合である。
権力闘争、権力に守られれば安泰。 そういう発想。
でもまあ現実は色々有るわけでシワ寄せはどこかに行くわけだ。
働かないという結論の先に何があるか。
腐った牛乳、破れた包装、埃をかぶった肉。
最終的にはがら空きの陳列棚。 そういう世界。

店長が過労なファーストフード店の状況を考えてみる。
まず店長に管理者としての労働が求められる。
本部への書類作成、店舗の状態の把握、予想、店員の募集と採用。
その労働量を1とする。
アルバイト店員たちの監督者としての労働。 その労働量が1。
これに店員に欠員が出たときの穴埋め。 労働量1。

管理1、監督1、欠員要員1。
これはどこの店舗でも同じだろう。
では繁盛している店ではどうなっているか。
管理の1。 これは店長の業務で変わらず。
監督の1。 ベテラン店員に任せる事が出来る。
欠員要員の1。 スケジュール調整や採用が間に合えば発生する事はまれ。

比較をまとめてみる。
繁盛店では
1. 客が多い
2. 店員を多く雇う必要が有る
3. ベテランが常に存在する
4. 店員のローテーションが組めて穴が発生しない

閑散店では
1. 客が少ない
2. 店員を維持しても仕事が無い
3. ベテランが一人しかおらず抜けるともういない
4. 店員のローテーションに穴が頻出する

客が少ないのがそもそもの原因だ。
だが普通の店に行列が出来る事態になるのはそこか近くで何かあったときか、
あるいはその国が社会主義経済を導入した時くらいだ。
多くの店は客がやや少ない、という状況で運営している。
店員が美人だと客が増え、店の雰囲気が悪いと客が逃げていく。

ではチェーン店以外ならどうするか。
客が居なければ目立たないところでサービスの水準を下げる。
これで労働過剰になることはない。

客が多いか少ないかは店を開いてみなければ判らないことが多く、
店長が美人なら多くの問題が一気に解決する。
ではどうするべきか。
見切ればいい。
駄目ならさっさと辞めるかたたむか、営業形態を変えるかする。
その判断こそがある意味で管理者の役割なのだが。

さて問題だ。
田舎から都会に出て失敗したとする。
田舎に帰らない人にはどのような傾向が見られるだろうか。
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理想社会について

2010-07-13 15:07:14 | Weblog
前文を
書くか書かぬか
ひとひねり
またそのうちに
書くかもしれぬ

つまりここに、パッケージと技能という二つの要素を見るわけだ。
いわゆる業者の利権が包装紙の部分、そこがいったん出来上がってしまえば
当分の間はそれだけでも商売が成り立つ。
中がスカスカでも雰囲気だけで売れ購入者は気付かない、
そういうビジネスモデル。

イースター島で皆既日食だそうな。
NHKでモアイと空を映していた。

アニメ音楽を多数まとめたCDを聞いたのだが、アレンジが似たり寄ったりで
すぐ飽きた。
リズムが単調で冒頭のところを聞いただけで「はい同じー」と感じてしまう。
そうすると今度はクラシックの偉大さが判ったーみたいな気になったり。
バイオリンのソロなんかもっさり感無いし。

さて理想社会について。
一年中バナナがなり魚が取れ、気候は暖かく建材の心配も無く戦争も無く、
災害には避難所があり人口の過密化は無い、そんな社会を前に考えてみたが
結局人が偏ると不満が出るという結論に至った。

適度に偏らなければ理想社会のままかというと、
まあある程度はそうかもしれない、となる。
ではその社会に住みたいかと問われても、あまり心が動かない。
毎日三食バナナばかり、というのは食べる楽しみに欠けるように思える。
ではどうすると食のバリエーションが増えるだろうかだが、
果実の種類を多くして肉になる動物がそれなりにいればいい、という結論でも
まあいいが小さい社会に多くの森、というのは不自然に思える。
とは言っても大きい社会だと人と人との軋轢が多くなりそれはそれで
不自由が少なく対立が無いという理想から離れそうな。
そこでその社会に交易相手となる社会が一つある、と仮定し考えを進めてみる。

バナナで食が困らない社会からそれほど近くは無い距離に
小麦と葡萄が耕作され牧畜がある、そこそこの大きさの社会があったとする。
小社会、まあバナナ村とでもするか、は魚の干物と貝細工を輸出し中社会、
小麦市とでもするか、から小麦粉、干し葡萄、チーズなどを輸入すると。

どのような問題が起こるだろうかと考える。
バナナ村では小麦粉も干し葡萄もチーズも高級品で、
なにか記念の日に食べる物とされると。
どうやら良心的な業者が細々と交易を続けるだけなら問題が無さそうだ
という結論になった。

だが交易の主導権は市の方にあるわけだ。
悪質な業者が来たら何をするだろうか。
業者の活動範囲は交易だけと限定して考えるにしても、
相場操作と乱獲の勧めくらいはしてきそうだ。
それだけなら村の方で窓口を一箇所だけに制限する事で対処可能と見る。
では市の方で独自に漁船を繰り出し乱獲を始めたら対処できるか。
海洋資源管理問題。
これは戦争の一歩手前、村の側単独での対処は不可能に近いか。
交易は大きい側、主導権を持つ側にルールを守らせる装置が無いと
良い状況は終わりを告げる、という結果になりそうな。

では人の移動はどうか。
都会に行きたい、という人は出てくるだろう。
若い人なら一定の割合で居て当然か。
蓄えを持って市に出る。
持って行った蓄えを経験に交換して帰ってくる。
帰ってきたその人はちょっとハイカラになってたりするが、
市に住もうという考えは無くなっていると。
これなら問題無し。
では人買いにそそのかされて行ったような場合はどうなるか。
周囲の人が止めるのを大口を叩いて振り切った気まずさからか、
あるいは借金や悪い遊びに足を取られて帰って来れなくなると。
単独ならそいつが馬鹿だったで話は終わりだが
人買いまがいの労働斡旋が利権化していくと歪みが積もっていきそうな。
こちらもやはり主導権を持つ側がルールを持つか、あるいは移民しても
そうは成功しないといった情報開示が必要か。

さて問題だ。
一本しかない交易ルートの交換相場は
どうやって決まるのだろうか。
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売春婦について

2010-07-13 14:55:07 | Weblog
がさごそと
這いずる音に
気を取られ
気が回らない
更新の文

保育園の充実ってのはハコモノとしては簡単なんですね。
今の日本では学校が余っている。
校舎に組み込めばいい。
んで人が必要なら教職員資格保持者かなにかに研修を受けさせて
虐待が起きたら早期に発見できる環境を目安に
二級保育施設か何かとして開業を許可すればいい。
内はウンコの世話、寝る場所、大人の目があればよく
外へは保護者への連絡、親の識別、脱走の阻止、侵入者への警戒。
贅沢を言い出したらきりが無い。

カメ氏の世話をしていたら羽虫がケースにとまった。
ぱっと見で人には無害、爬虫類にもおそらく無害と判断しつつも
近くにあったスポットライトを当てた。
害意の行動。
それなりの大きさのそれに主権侵害のようなものを感じたのだと思う、
あとは労働中ということで偉くなったかの様な感覚があった、
政治のニュースを見た後だったので攻撃的になっていた、
家の中をフラフラされた挙句どこかで潰れて汚れとなることを嫌った、
といった所だと思う。
数センチの距離から白熱灯の光を浴びたそれは少し飛び、
カメ氏の近くに落ちた。
カメ氏が食べるかとの考えが頭をよぎったが結局、窓から外に逃がした。
どうなったか気になって外に出たら似たような羽虫が多数いた。
どうやら羽蟻の結婚飛行があったらしい。
おそらくオスばかりなのだろう。

さて売春婦について。
漢字で春を売ると書いて売春と読む。
春を売ることを専門とする婦人を売春婦と言う。
男なら売春夫になるのだろうか、そういう語があるかどうかは知らないが、
ひょっとしたらジェンダーフリーの人たちが詳しいかもしれない。

売春とはお金をもらってセックスをすることである。
もっぱら女がお金をもらう側、つまり男がお金を払う側。
男娼というものもあるらしいがこれは女を客とするものと男を客とするもの、
あるいは両方というものがあるとか。

男には性欲がある。
女にもあるらしいが知らない。
そしてそれはセックスすると減り、しないと増えるらしい。
セックスしないでいると衝動的になりやすいらしく
個人個人が適度な頻度でセックスをする方が社会的には安定すると。
男の場合は精液を出せればいいらしいので、
自慰でも同等の社会効果が得られると。

性行為を提供し代わりにお金を取る。 それが売春。
売春を行う女を売春婦と呼ぶ。
本来なら無害。
だが花の命は短いという。
サッカーがピンポンとなり最後はボーリングとなる。
短いからこそ荒稼ぎしようとし、荒稼ぎしている間は大概の事に
目をつぶり笑顔を振りまく。
稼ぎ終わったら管理する側に回るか、それに失敗して
あることないことわめき散らして強請ろうとするか。

売春が社会問題になる理由が管理売春にあるのだろうと見るわけだ。
売春婦がより多くの金を求めて営業し、その営業トークが頻繁に
刃傷沙汰を招く。 詐欺的行為を良しとする売春婦がヤクザ者を雇う結果
事全体の主導権がヤクザに移り、結局遠からず彼らが潤う社会となる。
人気が金を、金が詐欺を、詐欺が暴力を、暴力が強者による支配を招く。
結果は街の最強者による街の支配であって、
それは最強者以外の住人にとって住むに良い環境ではないと。

結局はどこかで線を引いて規制することに落ち着くのだが
そこにさらに浮気の問題が関係してくる。
外で他人とセックスすると家庭のルールが崩壊すると。
だが売春婦はセックスをするために居る。 それが商売。
さらにヤクザはセックスをさせることを商売とし、
売春業者による社会の支配を回避したい公的権力と利害がぶつかる。
詐欺勢力と維持勢力の、水面下での戦争。

ここに維持を不満とする人たちが感情的に詐欺勢力に加担するという
ややこしい現象があったりし、その構図が国際情勢にも影響を及ぼしたり、
というかそれが政治の主題の一つだったりするわけで。
詐欺経済と維持経済。

常日頃アジアのアジアのと言っている日本の左翼が
米軍基地問題になると途端に沖縄ローカルに変身する。
東シナ海に関してはアメリカの方がまだ正しいんです。
何が正しいのかって現状維持ですよ現状維持。
左翼のヤツらは何処かの国の手先なのではと思えてくる。

さて問題。
商売人にサービスされる人ってどんな人でしょうか。
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核廃絶について

2010-07-12 14:54:29 | Weblog
理想論
価値と維持費
逆ならば
実現可能
ではどうするか

投票に行こうと家から出て道路に立ったが、そこで引き返した。
その時雨は降っていなかったのだが、色々と思うところがあったので。

選挙区で自民党が勝利、比例代表で民主党が優勢。
これが何を意味するかは読み方によりますが、一つは
民主党議員個々人は支持に値しないけれども民主党は支持する、
そういう国民が相当数居るというもの。
不思議な思考。
筋金入りの民主党支持者なら選挙区でも民主党に入れるはず。
よってこの思考の持ち主らは、過去マスコミが主導したブームで民主党を
支持した人たちだと推測できると。
政党とは個々人の議員の集まりであり、それ以外の要素というのは
いわゆるマニフェストなどの存在だったりするわけですが。

さて核廃絶について。
日本の反核集団を見て思うに彼らの動機は多種多様だ。
反米、反日、正義ごっこがしたいだけのお子様、リベラル権力に媚びたい人と。
真面目に核兵器を減らそうと考えている人は絶滅危惧種でしょう。
単に日本社会が嫌いなだけの人たちが野合するのに都合が良いテーマを選ぶ、
そんなのが主流になってたりするからいわゆる従軍慰安婦問題の活動家なんかと
連帯する事になったりする。

科学者の反核はまだ見られるところがある。
とは言っても彼らがフラフラした結果が人類絶滅何十回だか何百回だかという
核兵器の量だったりもするのだが。

現在の状況下、核廃絶は可能か。
この問いかけについてはロシアやイスラエルの政治家の発言の方が
より理知的に聞こえる。
では将来的にはどうだろうか。
私はこれを、戦国時代に刀狩は可能だったかという問いかけと
同種の物と見る。
つまり江戸時代なら実現は可能だと。

さて世界規模で江戸時代のような状況になったとする。
仮に、だが。
そうすると核兵器を取り巻く状況はどうなるか。
まず、国際政治の小道具としての意味が無くなる。
晩餐会で毒のビンを見せびらかせば鼻つまみ者、それと同様。
そこから無用の長物という認識が広まる。
持っている事が儀礼化する。
だがそこには持っている国と持っていない国とがあるわけだ。
当然持っている国は何のために持っているのか、という問いを暗に
受け続ける事となる。
燃料化する理由としての資源枯渇があればなおのこと。

では隠し持つ国はどうするか。
査察は必要だろうがどのみち彼らには、
うそをつくコストがのしかかる。

改めて日本の国政選挙ですが、この結果は一部個人の失点、あるいは
たまたま今の雰囲気が悪かっただけ、そんなんで通ってしまう。
そしてその考察は、大多数の今の日本国民についておそらく正しい。
なんせ比例では一番支持された政党という結果だ。
でもそれじゃあ駄目なんですな。
詐欺ゆえに国民から嫌われて初めて彼らは卒業証書を手に出来る。
んでそこにはこう書かれていると。
「うそつきはどろぼうのはじまりです」って。

さて問題だ。
詭弁が許容範囲とされるのはどういった場合だろうか。
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クーデターについて

2010-07-11 06:30:00 | Weblog
国あって
軍隊あって
安定し
軍隊いらぬ
国もまたあり

さて今日の日本は選挙の日。
さりとてこの国の老人たちは順当に愚かしくこれといった見所も無く、
無難に悪い結果しか期待できない。 当分地盤沈下が続きそうだ。

ブランド物のハンドバッグに対応するのはゴルフクラブよりも銃の方が
妥当だろうか、と思いつき悩んだり。

作家たちが創作と人生経験の関係について書いたとのものがネットに
出回っているのを目にしたがこれが、真偽不明らしい。
まあどの道、豊富な人は埋まっているものが出てくるのではないかと恐々とし、
乏しい人は少なさを恨み多く持つ人を妬むだけで何もしようとはしない。
有名無名に限らずそんなものだろうと思うが。
こういう風に捉えると面白いかもしれない。
作家とは経験が豊富な人たちなのではなく、都合が悪いところを埋めた後に
建てるのが上手な人たちなのだと。

大相撲のNHK生放送中止を横綱の白鳳氏が怒ったそうな。
なんでも相撲を楽しみにしているのは日本人だけではないとか。
良い事なのでは。
相撲を見ている他の国にも警告が飛んだことになるわけで。
あなたは「範の国」の横綱なんですよ。

さてクーデターについて。
国がおかしくなった時に起きるのが外戦、内乱とクーデター。
政治家が起こすのが外戦、煽動家が起こすのが内乱、
軍人が起こすのがクーデター。
ある程度の規模の国にはある程度の軍隊が備わっているわけであり
これが無いとその国は武装犯罪集団のやりたい放題になってしまう。
武装犯罪集団や外国マフィア、工作員などに社会的、心情的、地域的
あるいは経済的に近しい人ほど反軍人的になっていくと。
不満人は周囲への己の行動を省みずそれが組織人との対立を作るが
周囲の不満人はそれを面白がって煽る。

多数のマフィアが居て、最初のマフィアが軍隊となる。
後はだんだんと、給料と役割とを交換する形で社会に組み込まれていく。
軍隊も社会の一部である。 国家が機能しているのならば。

クーデターは内乱の一種であるとも取れる。
運送業者が中心の内乱あり、土建労働者の内乱あり、そうした中の、
軍人の内乱がクーデター。
左の人たちが軍人を敵視するのは構造的に自分たちの手による不満人煽動が
成立しづらいからであって反社会的だからではないと。

クーデターとその他の内乱の違いを挙げるなら、
成立のしやすさだろう。
規模さえ確保できればそのまま成功する。
だから警戒され、懐柔策や規制策があり、不自然なままそれが常態化すると。

クーデターを抑えるのは何か。
社会の機能だ。
規制や懐柔ではなく、ありふれた正常な社会の機能。
彼らは結婚もするし親や兄弟、子供がいたりする社会の一員。
社会がまともなら当たり前に地域住人としての横の判断、
親族関係の縦の判断が優先される。
言い換えると軍人や兵隊が、良き父親になれる国は安定し、
そうではない国は内乱国や犯罪頻発国、あるいはそこから軍事政権になると。

昭和初期、軍の専横を招いたのは大正デモクラシーだった
という説も有る。
現実の見えていない文人たちによる政治狂乱。
それにつられて踊る国民。
あちこちにありそうな構図。

さて問題だ。
いったん成立した軍事政権を終わらせるには
何が必要だろうか。
コメント (1)
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男社会について

2010-07-10 20:45:26 | Weblog
聞き及ぶ
女社会は
どんなとこ
お局様に
派閥でろでろ

ドリアン、マンゴー、ゴレンシ、椰子の実、パンの実。
様々な木の実がなり様々な花が咲く。
そこは夢の島、人々は上を向いて歩いていた。
古い大きな漁船があった。
木造の船。
触ったら火傷をしそうだという文言が浮かんだので、
それをここに書く。

さて男社会について。
現実の経済社会は男社会だなどと言われている。
そう言われているのだからそれが真実という面もあるのだろう。

女のお茶会主義に対応するものは、おそらく男の飲み会主義。
ハンドバッグに対応するものはゴルフクラブ。
ファッション主義に対応するものは多分、カッコつけ主義と見る。
それなりに対応し対比となり、それなりに違っている。

昔の人は言った。
女らしくして居ろと。
まあ理不尽だろう。
黒人らしくして居ろ。
理不尽だろう。
では次のはどうか。
サラリーマンらしくして居ろ、あるいは労働者らしくして居ろ。
内容による。
だがその内容を、らしくと言う人はまず意識しない。
そこには合理的なものもあったり、非合理なものもあったり。
男社会だとの発言は、ここでは非合理の指摘になっているだろうか。
私はネクタイは非合理だと思っている。
仕事をするのに首を絞めるのは何故なのだろう。
脳の血行が悪くなるだけだと思うのだが。

現実の経済社会は男社会だなどと言われている。
そう言われているのだからそれが真実という面もあるのだろう。
だがここで疑問が湧く。
マイクロソフトは男だったから成功したのか。
グーグルはどうだろうか。
否だろう。

一年で骨抜きになる宣言もある。
何故骨抜きになったのか。

さて問題だ。
こういった社会を考える。
浮気トーク、美人コンテスト、夫人の悪口。
それに参加しないと仲間はずれにされる社会。
現実の社会はそうなっていないだろうか。
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