慰安婦問題について

2007-04-05 23:51:08 | Weblog
かわいそう
優越感が
そう言わせ
快にあらずや
他を見下すは

A紙の表現が「従軍慰安婦」から「慰安婦」に変わりましたね。
はてさて。
一般職業売春婦と、借金を抱えた家の娘が親に売られた、という所でしょう。
慰安婦自体は売春婦以外の何者でも無く、蔑む人が多いという点以外はただの
一職業であり、「強制連行された」との証言に信憑性は無いと。

自体をややこしくしているのは韓国の儒教原理主義者と
米国の戦争正義史観、それと日本の捏造サヨクかと。

というわけで、どうやらアメリカの主張は
「お前の主張に興味なし。 俺が正義、とにかく謝罪しろ」のようで。

日本側としては兵隊による強姦などを防ぐために売春婦を募集していた以上の
ことはしていない、連合国側にもあった同様の制度と実態に変わりなし、
という従来通りの主張を繰り返すだけかと。

あえてアメリカに謝罪を求めるとしたら、ペルリ以降延々と現在も続く
アメリカによる軍事恫喝についてでしょうかね?
もちろん、日本の日清戦争以後の中国朝鮮両国に対する恫喝外交と侵略を
謝罪した後ででしょうけど。

アメリカの恫喝外交に対し謝罪を要求することは
・日米関係歴史認識の再点検
・欧米による侵略の歴史総てを「悪」と出来る
・米国あるいは中国による今後の軍事恫喝を牽制できる
などの効果が有り得ます。

もっとも3つ目の効果はそれなりの見識と品性を持った相手でないと無理でしょうけど。
私ならリベラル盲信者等にそういったものは期待しませんね。
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