「落書きに耐えるコユい顔」とか

2018-06-30 02:20:20 | Weblog
映画評論家、文芸評論家の傾向に首をかしげる。 以前からとある疑念を持ち続けている。 彼らは犯罪行為の美化が趣味なのではないだろううかと。

一昨年ごろだったか、「ミス・ユニバースの選出基準が一般の美的感覚とかけ離れている」といった話が挙がり、「さもありなん」という事でそのまま話題にならなくなった。 そういうものなのだと。 関係者に「前に倣え」的態度を繰り返す事により評価基準が独り歩きしだすんだな。
文芸評論の件だと「こういうのが権威化するにふさわしいものだ」という基準が評論界隈独自にあるのだという話だが、ルーツは近代以前の欧州だろう。 要するに暗黒社会からの過渡期にあった作品群の、物真似が「美々しい」とされているだけなのだと。
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