狸喰うモノ牛愛でるモノ

虐待放置、インチキ優先のやり方を信用出来るわけねーだろ

医療崩壊に医療放棄で対抗しているのが今の日本

2022-01-31 19:48:12 | Weblog
ベッドの空きが5割になったらしい(東京のニュースだった気がするが首都圏かもしれない)。 医療インフラは昨夏からたいして増えておらず感染者数激増なのに今のところ足りている理由は、自宅待機である。 自宅待機で何が起きるかだが要するに「なんか調子悪いから病院で診てもらおう」といった人が病院に行かなくなる。 病院の方で来ないでくれと言っているから、良心的な人ほどこうなる。 もちろん仔細構わず病院に行く人はほぼ普通に受診できる。 国民の良心に付け込んだ医療放棄で、これで今のところは持ってる。

コロナ対策を重ガード、軽ガード、ノーガードと分けて何が起きるかを考える。
重ガードはマスク、ワクチンは当然、海外旅行は基本不可、労働移民輸入は禁止。 町で酒を飲むな夜は早く寝ろ。
これだと酒場、風俗、旅行代理店(特に中国人観光客相手してたところ)、パチンコ屋などが傾いていく。 都心の地価も下がり地主が悲鳴を上げる。
その代わり、国民は派手にしはい範囲で葬式にも修学旅行にも行ける。

軽ガード。 ワクチンは推奨でソーシャルディスタンスも現場任せ、酒や旅行も推奨したりしなかったりで実質声がデカい方が通る。
今の日本がこの状態に近く、感染者数が高止まりし死なない努力は個々人のそれに任される。

ノーガード。 先進国基準だと狂気だが、「コロナが蔓延すればより早く集団免疫獲得出来る」という幻想でこれが正しい選択であるかのような風潮がまかり通る。 

本来どうあるべきだったか、だが当然、重ガードベースの対応。 「移民ゼロ、酒場と風俗産業は死ね、日常生活は新基準で自由」である。
そして先は、フィルター付き換気扇付きのフルフェイスヘルメット着用。 メット本体は小学生のランドセルくらいの大きさ、重さ、値段でフィルターは毎日洗浄推奨の一週間~一か月くらいで交換みたいなもの。 実験は老人ホームあたりからだろうか。

もう一つ。 コロナ対応は伝染病対応と災害対応を行き来する。 つまり災害級被害ではない場合は戦争(平時なら起こさない事)への対応が優先される。 軍周辺コロナ感染は報道されるべきだが自衛隊をいくら駆り出してもいいとか米軍を追い出せとはならない。

さて、何故コロナ対応は本来あるべき姿にはならないのか。 これは右派左派両方の構造問題による。
左派の内メディアと学術系は資金源を株屋に、スポーツや芸術等は地方自治体に依存している。 彼らは「株屋にウケるイコール正義」「株屋の機嫌を損ねる人間は排除されて当然」といった空気に支配されている。 まあ軽く人類社会の癌だな。
一方の右派は、酒場、地主、人道無視経営者らの、「金回りがよく声のデカい自称国民」に押される。 他人の不幸を利益とする左派スポンサーよりマシだが自分勝手な人種で常に腐っている。

余談。
一個前の続きとしてフェミ論を書いたが待ったが出たので止め。 サタン任せみたいな。
コメント
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