アフガニスタンについて

2009-10-27 22:16:40 | Weblog
ドンパチの
続く土地柄
何故続く
社会選ばぬ
先のあきらめ

アフガニスタンで女性の地位向上に壁とのこと。
http://cnn.co.jp/world/CNN200910270004.html
私は常日頃フェミニズム勢力を敵と見なしていますが、
女性が学校に行けない状態というのはそれはそれでおかしいかと。

日航再建だそうな。
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/mnews/20091026-OYT8T00401.htm
去年イスラエルに行った帰りローマから乗りました。
テルアビブ直行便を作ってくれと書きましたが、まだ実現していない模様。

トルコ政府が、クルド人に対し融和に。
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik09/2009-10-27/2009102707_02_1.html
これは良いニュースのように見える。

さてアフガニスタンについて。
現在のアフガニスタン問題点を以下の三つと見るわけです。
1. 政府が腐っている
2. 戦争やってる
3. 貧乏だ

この三つが悪い意味で今のアフガニスタンを表していて、
どれが欠けても今のアフガニスタンではなくなると。
で勝手に想像で書きます。

政府が腐っている点。
アフガニスタンでは偉いとされる人は、強くて気前が良くて偉そうな人と。
当然代表に選ばれるのは強くて気前が良くて偉そうな人。
じゃあ強くて気前が良くて偉そうな人ってどんな人かというと、
日本では一般に、ナラズモノ。
私の見たところナラズモノを代表に選ぶ風習があって各人その風習に従って行動した結果、
代表に選ばれる人たちがナラズモノばかりになると。
当たり前の話ではないかと。
じゃあどうするべきかというと謙虚でケチで生真面目な人を選んでいけば
少しずつ政治が良くなっていくはずだろうと。

戦争やってる点。
各人銘々正義を主張しそれに沿った勢力に肩入れしていると。
正義の根拠は大概利権と感傷なわけで、行き着くとこまで行き着くとどっちが上かで殺し合い。
これはなんらかの形で統一を進めるしかないと。
直近の統一がどこかを論じる方に社会を向けていく。
これに殺さないこと、殺す人を助けないこと、殺す人は迷惑だと周囲に伝えることを続けていくと。

貧乏。
ぱっと見これといった産業が無い。
もともと貧しい地域に戦士ばかりがわんさか居る印象。
これをどうするかというと、選択肢を出すと。
耕すか、出ていくか。
必要なのは農家であって戦士ではないという認識が国民の意思として街角に溢れる
そうならないと現在の状況は改善しないだろうなと。

この認識が正しいのなら、国民がそうしていけばいいだけの話。
つまり腐敗と戦争と貧乏を続けているのは、そこに住んでいる国民の選択であると。
もちろん望んだわけではないのだろうが、避ける事よりも諦める事の方が多かったのではと思う次第。
コメント
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