ミドリノツヅリ

ベランダで育てている植物たちについての覚書。
と、文鳥のこと。
その他のこともたまに書きます。

文鳥さん

2013年05月26日 | 文鳥
ここは植物ブログではありますが、これから生き物(鳥)の話題が加わります。
今月半ば(5/15)に、桜文鳥の雛がうちにやってきました。


↑来たばかり、まだ羽毛がぽやぽやな頃。

何か飼いたい病が発病中だったのです。メダカとはあまり意思疎通できない(この大きい影が見えると餌が降って来る!という認識しかされていないと思う)ので、それよりはもうすこしだけ通じ合えそうな生き物。マンションはペット不可だから犬猫はダメ、兎とかもきっとダメ。もっと小さくて飼っていることもわからないような、でもメダカよりは大きい、うるさくない生き物っていないかなあ…と、日々考えていたのです。
そして素晴らしいことに、小鳥と魚は許可されていることを確認(契約書を読み返すまで鳥もダメかと思っていた)。鳥がOKだなんて!なんと素晴らしいのだ…と、早速電車に乗り込んで某百貨店の屋上ペットショップへ行ってしまったわけです。

ペットショップには白と桜とシナモンの雛が数羽おり、その中から桜の子を1羽連れ帰って、プラケースの中で育て始めたのです。
店員さんから詳しく育て方の説明をしていただき、育て方メモも貰い、飼育本「ザ・文鳥」を購入して読み、ネットでさまざまな文鳥関係のページを探して…と、いろいろ頑張りました。
生後3週間くらいとのことだったので、羽も生え揃っていなくて、当然まだ挿し餌です。パウダーフードを溶いて注射器のようなもので1日数回与えねばならない。
2日後には小鳥の病院で健康診断をしてもらいましたが、らせん菌とカビが見つかり、また体が小さいということが判明しました。小柄なのは別に悪くないんだけど胸の肉がついていなくて痩せ気味である、とのこと。まだ小さすぎるのでお薬は無し、とにかく食べさせて寝かせること、保温も大事。ひとり餌になったらまた健診に来てください、とのこと。痩せてる、そしてカビとか菌とか…がーん。びっくり。もしや虚弱文鳥!?

そんなわけで慌ててペットヒーターとサーモを買いに走り、プラケース内の温度を28度~30度に保ち、餌を1日6回とか与え、手の上にあったかいフンをされたりしながら頑張っていたのです。1時間半おきくらいに鳴く時もあった(ちゃっちゃっちゃっちゃっちゃっ…というとてもウルサイ鳴き声。餌くれ攻撃ですね)。数日間はとにかく餌やりに追われてとても大変でしたが、今はちょっと落ち着いてきていて、餌の気配がした時と餌やりの最中しか鳴きませんね。回数も1日4回になっています。
羽毛も生え揃ってきて、ちょっと私の指とかをかじる様子も出てきた(まだ全く痛くはない)のでひとり餌の練習に入りました。が、皮付き餌やペレットを食べる気配はあまり無し。
そろそろ、日中はプラケースからキャリーに移そうかなと思っています。月曜くらいからやってみようかな。

体重は、うちに来た日は朝17gとかで(ショップでの測定)、病院では19g(そのうに餌がある状態で)、今では朝の挿し餌前20g~(今朝は測り忘れた)、夜の挿し餌後27gとかになっています。まだ軽いのかもしれないけど、増えてます。

鳥の雛は、手に乗せるとぽわっとあったかい(体温高い)。手の中で餌を食べてくれる姿があまりにもカワイイので、成長してしまうのがちょっと惜しいかも…。(つづく)

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2 コメント

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文鳥! (れびっと)
2013-05-26 12:11:20
私も文鳥を買っていたことがあります!
大昔…まだ十代のころだったけど。^^;
やはり、ヒナの頃から一日に何度も餌をやって育てて
なついて手乗りになりました。
可愛いですよね~♪

これから文鳥の記事も楽しみにしていますね。^^
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かわいいですよね! (りん)
2013-05-26 18:25:36
おお~、れびっとさんも文鳥を!
餌やり、癖になりますね…。
挿し餌卒業がそろそろ近いのかなと思うんですが、ちょっとさびしいです。
今日は3センチくらい飛べる(というか、羽ばたいて飛び上がれる)ようになったみたい。成長早いですね~。
でも外に出すとまだ手の上がいいみたいで、乗せるとべったり。今だけかなあ…。

私の家にはセキセイインコがいましたよ。
小学生だったので母が面倒みていましたけど^^;
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