ミドリノツヅリ

ベランダで育てている植物たちについての覚書。
と、文鳥のこと。
その他のこともたまに書きます。

文鳥さん・続き

2013年05月26日 | 文鳥
前回記事の続きです。
文鳥さん、今日はプラケースの中でさかんに羽ばたいており、確かに3センチくらい飛んでいるのを見ました。餌くれタイムの時に激しく羽ばたいていたのですが、外に出すと手の中に落ち着いてしまいます。ホッピング(雀のようにちょんちょんと跳ねる)も出来るようになったみたい。成長が早い。
ちょっとだけキャリーに入れてみたのですが(少しの間キャリーで育てようかなと思っています)やや不安そうだったので、すぐケースに戻してしまいました。


↑きのうの写真ですが、鳥らしくなった!


↑挿し餌タイム。

広いところはまだちょっと不安があるのかな。外に出した時(餌タイム)、少し離れたところに下ろして手を出して呼ぶと、やや躊躇してから決心したように一目散に走って来ます。走って私の手につっこんで来ます。そして手に乗ります。それがすごくかわいい、かわいすぎる。体重計(台所用デジタルはかり)から駆け下りて来たり。
手の中では落ち着いて座ってしまうことが多いのですが…えー、なんか、これでいいのかな。広いところに出た時に、もっと羽ばたきの練習とかすればいいのに、と思うんですが。
まあ、まだ外に慣れないからかなと思います。そのうち「あの頃は可愛かったのに」とか言うことになるのだろうか?

なんの鳥を飼うべきかはしばらく考えたのですが、うちでの同居に適しているのは文鳥ではないだろうか…と、いろいろ情報収集した結果思ったのです。小さい・手乗りになる・清潔好き・そんなに大声じゃない、というのがポイント(後で、けっこう気が強い鳥であるということがわかりましたが、まあでも1羽飼いなので馴れてくれさえすればなんとか…と思います)。

昔、実家にはセキセイインコが3羽いました。
初代はメスでおとなしく、2代目オスは非常に気が強く、しかしよく喋り、3代目オスはまあまあ喋り2代目ほどは荒っぽくないインコでした。たまに放すと耳たぶを齧られたりして泣きました(すごく痛い)。インコの嘴の痛さを忘れられず、今回は文鳥にしよう…と思ったところもあります(が、文鳥も噛む時期があってけっこう痛いそうなので今からドキドキしている)。
あのインコたちはみな手乗りではなかったのですが、今度の(って、鳥と暮らすのは20数年ぶり!)文鳥は手乗りを目指しています。

6月に帰省があるのですが、キャリーで連れて帰る予定。うまくいくかな…どきどき。

↓バイカウツギ(イエローヒル)開花してます。


↓ラ・マリエ。
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文鳥さん

2013年05月26日 | 文鳥
ここは植物ブログではありますが、これから生き物(鳥)の話題が加わります。
今月半ば(5/15)に、桜文鳥の雛がうちにやってきました。


↑来たばかり、まだ羽毛がぽやぽやな頃。

何か飼いたい病が発病中だったのです。メダカとはあまり意思疎通できない(この大きい影が見えると餌が降って来る!という認識しかされていないと思う)ので、それよりはもうすこしだけ通じ合えそうな生き物。マンションはペット不可だから犬猫はダメ、兎とかもきっとダメ。もっと小さくて飼っていることもわからないような、でもメダカよりは大きい、うるさくない生き物っていないかなあ…と、日々考えていたのです。
そして素晴らしいことに、小鳥と魚は許可されていることを確認(契約書を読み返すまで鳥もダメかと思っていた)。鳥がOKだなんて!なんと素晴らしいのだ…と、早速電車に乗り込んで某百貨店の屋上ペットショップへ行ってしまったわけです。

ペットショップには白と桜とシナモンの雛が数羽おり、その中から桜の子を1羽連れ帰って、プラケースの中で育て始めたのです。
店員さんから詳しく育て方の説明をしていただき、育て方メモも貰い、飼育本「ザ・文鳥」を購入して読み、ネットでさまざまな文鳥関係のページを探して…と、いろいろ頑張りました。
生後3週間くらいとのことだったので、羽も生え揃っていなくて、当然まだ挿し餌です。パウダーフードを溶いて注射器のようなもので1日数回与えねばならない。
2日後には小鳥の病院で健康診断をしてもらいましたが、らせん菌とカビが見つかり、また体が小さいということが判明しました。小柄なのは別に悪くないんだけど胸の肉がついていなくて痩せ気味である、とのこと。まだ小さすぎるのでお薬は無し、とにかく食べさせて寝かせること、保温も大事。ひとり餌になったらまた健診に来てください、とのこと。痩せてる、そしてカビとか菌とか…がーん。びっくり。もしや虚弱文鳥!?

そんなわけで慌ててペットヒーターとサーモを買いに走り、プラケース内の温度を28度~30度に保ち、餌を1日6回とか与え、手の上にあったかいフンをされたりしながら頑張っていたのです。1時間半おきくらいに鳴く時もあった(ちゃっちゃっちゃっちゃっちゃっ…というとてもウルサイ鳴き声。餌くれ攻撃ですね)。数日間はとにかく餌やりに追われてとても大変でしたが、今はちょっと落ち着いてきていて、餌の気配がした時と餌やりの最中しか鳴きませんね。回数も1日4回になっています。
羽毛も生え揃ってきて、ちょっと私の指とかをかじる様子も出てきた(まだ全く痛くはない)のでひとり餌の練習に入りました。が、皮付き餌やペレットを食べる気配はあまり無し。
そろそろ、日中はプラケースからキャリーに移そうかなと思っています。月曜くらいからやってみようかな。

体重は、うちに来た日は朝17gとかで(ショップでの測定)、病院では19g(そのうに餌がある状態で)、今では朝の挿し餌前20g~(今朝は測り忘れた)、夜の挿し餌後27gとかになっています。まだ軽いのかもしれないけど、増えてます。

鳥の雛は、手に乗せるとぽわっとあったかい(体温高い)。手の中で餌を食べてくれる姿があまりにもカワイイので、成長してしまうのがちょっと惜しいかも…。(つづく)
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