ミドリノツヅリ

ベランダで育てている植物たちについての覚書。
と、文鳥のこと。
その他のこともたまに書きます。

ジョン・ウィック

2017年08月30日 | 映画など
夏の疲労が回復しないため何にもできない中、これではいかんと思ってツタヤで借りてきた「ジョン・ウィック」を見ました。
キアヌ・リーブスはわりと好きです。喫煙がやめられない悪魔祓い師の話「コンスタンティン」はすごく好きだった。
で、「ジョン・ウィック」ですが、皆殺し映画です。ここまでやれば潔いと言っていいとすら思えます。とにかく殺しまくります。若い頃ゴッドファーザーを見に行って、ダメだった、あんな映画見なきゃよかったと言ってるうちの母など絶対見られない映画だと思いますが、私は大抵のものは見るだけは見られるので(いや、すごい殺すなとは思いましたが。全く抵抗なかったわけじゃないですが)見ました。ジョン・ウィックは引退した殺し屋で、皆殺しは復讐のためなのですが、それは犬を殺されたためなのです。犬?と思うかもしれませんがちゃんと理由があって、彼にとってはただの犬ではないのです。が、とにかく徹底的に皆殺しです。
見終わった後「人間性って何だろう」と思いました。特にそれ以上深く考えたわけではありません、ただ「人間性って何だろう」と思った。この映画と絡めてその先を考えてる余裕はないですけど。
あとマフィアのボス、ミカエル・ニクヴィストが誰かに似てるなーと思って見てたんですが、津川雅彦に似てました。
キアヌの見た目はコンスタンティンの頃の方が好きだったけど、でも歳食った今回も見た目は楽しめますけどね。あと犬はかわいい。本当に犬はかわいい、チラッとしか出ませんけど。ああ犬は何の種類でもかわいいだろうな犬飼いたいなー…。

コメント    この記事についてブログを書く
« お盆帰省の後 | トップ | 映画メモ続き »

コメントを投稿