暖かくなりました。写真はマダム・ゾイットマンとドレスデンドールの蕾。
ゾイットマンにも順調に蕾がついて嬉しいかぎりです。
もう5月なのにオルトラン粒剤を撒いていなかった!というおそろしいことに気づき、今日ベランダ掃除のついでに撒きました。
バラの葉っぱにところどころ明らかな食い跡があるので、何かが居るな…ということは分かっていましたが、姿は見ていません。見るのがこわいです。
アブラムシはまだ来ていないと思っていたのですが、オルトランを撒き終わってから、粉粧楼に発見してしまいました。
割り箸にセロテープを巻き付けて(ガムテープの方がいいのですが、丁度こないだ使い切ったばかりで、新しいガムテをまだ買ってきていないのでした)こそげとる、という原始的な方法で、目についたものを駆除。キモチワルイですが、慣れとはおそろしいもので、もうこのぐらいでは何とも思いません。チュウレンジバチに比べたらアブラムシなんて…取っても取っても居て根絶が難しい、という厄介なヤツらではありますが、キモチワルさについては、チュウレンジバチのお子様集団に比べたら、まだアブラムシなんて! …ねえ。
しかし、セロテープで取りきれなかったヤツらが見えないところに絶対まだ居ると思うので、これからオルトランが効いてくることを願うばかりです。
虫との闘いの季節が、今年もまた始まったのでした。