我が家のうなぎの食べ方の定番はセイロ蒸しです<作り方覚書>

今年の土用の丑の日は7月24日と8月5日です。
絶滅寸前の鰻で作る蒲焼きは、近い将来ナマズで代用されてナマズの蒲焼きになるとか...




高いなぁと鰻の前で二の足を踏んでいたのですが、ナマズの蒲焼きになってしまう前にとか、
残りの人生であと何回食べられるのだろうかとか、納得する理由をつけて鰻を奮発しました(笑)


我が家の鰻の食べ方はセイロ蒸しです。今回は作り方の覚書です。つまり備忘録なので長いです。



錦糸卵を作るので卵を割り、塩こしょうをいたましす。もちろん雫石町の南部かしわ卵です(^_^)/




フライパンに油を薄く引き、濡れ布巾などで温度を調節しながら卵を薄く焼きます。




両面を焼いたら、お皿に取り出して冷まします。




薄焼き玉子をクルクル巻いて細切りします。最後にトッピングするので保存しておいて下さい。




ご飯と鰻のタレ、そして山椒の実の佃煮を用意します。我が家はいつも雑穀米です。




山椒の実の佃煮はいつも京都から取り寄せていました。
まとめ買いはしていましたが送料もかかりました。そして買い置きの在庫も無くなっていました。




しかし我が家の近くのスーパーで売っているのを偶然発見していたので早速購入しました(o^^o)




山椒はいつもこれを使っています。
大好きなすぐき漬けを食べるときも、これをかけるので我が家には常時在庫されています(^^)




ボウルにご飯と鰻のタレ、そして山椒の実の佃煮を入れます。
よく混ぜ合わせてから、クッキングペーパーを敷いたセイロによそいます。




その上に２つに切った鰻をのせます。




フタをして５～７分程度蒸したらOKです。




錦糸玉子をトッピングして、山椒をたっぷりふりかけます。
油も良い具合に抜けたふわふわの鰻を、スプーンでいただくのです(*^_^*) 病みつきです！！



小野寺惠のプロフィール
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