天命を知る齢に成りながらその命を果たせなかった男の人生懺悔録

人生のターミナルに近づきながら、己の信念を貫けなかった弱い男が、その生き様を回想し懺悔告白します

多発シンクロ現象帚木蓬生著『悲素』記載【バカ山県警】払拭す紀州資産家不審死事件元妻逮捕で県警に期待す

2021-04-28 07:52:26 | 日記
今日の日記も、私に多発するシンクロニシティ現象です。それは、昨日読んでいた帚木蓬生著『悲素(上)』で書かれている【バカ山県警】と自嘲した捜査員が、本日『紀州資産家不審死事件』で元妻を逮捕した事です。添付した写真は、その著書(平成30年2月新潮社刊)の表紙です。その題材となった和歌山カレー事件の捜査員が語ったその言葉他を、以下に一部引用掲載します。
『「ありがとうございます。先生のおかげで、和歌山県警も汚名を晴らせます。」いやしくも県警に汚名があるなど、聞き捨てにはならない。「和歌山では、【迷宮入り】の事件が多いのです。暴力団の犯罪も、大阪府や他の県よりは、和歌山でおこしたほうが捕まりにくいので、わざわざこっちに来て、悪事を働きます。それで、和歌山県警は、ずっと【バカ山県警】と言われてきました。マスコミの間では、有名な話です。」小野巡査が、口惜し気に言う。』
このくだりを読んだ時に、その後2018年に、同じ和歌山県田辺市で起きた資産家の覚せい剤中毒死事件が、3年経っても犯人の特定していないから、この【バカ山県警】と言う中傷は現在も生きてのか?と自ら納得したものでした。
しかし、今日の早朝NHKニュースで、資産家の元妻(25歳)を、和歌山県警が逮捕したと報道していました。私の見立てが完全に間違っていたのです。だから、私は逮捕した和歌山県警に、今謝罪しなければなりません。
私が持っていたその悪評を払拭するために、和歌山県警はようやく行動を開始したのです。しかし、今回の逮捕は未だ第一段階であり、起訴して裁判に有利な物的証拠(使用した覚せい剤入手ルート他)を多く集める必要があります。
そして、裁判では完全なる有罪を獲得して、その悪評を完全に見返して下さい。だから、今、私は和歌山県警の捜査員に大いに期待をしています。
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