天命を知る齢に成りながらその命を果たせなかった男の人生懺悔録

人生のターミナルに近づきながら、己の信念を貫けなかった弱い男が、その生き様を回想し懺悔告白します

今朝桜島噴火のシンクロ現象で林真理子著『西郷どん!』島津斉彬荒々しい言葉は宮内庁長官らへの叱咤激励と

2021-04-25 15:16:47 | 日記
今日の日記は、今朝起きた桜島噴火のシンクロニシティ現象であり、今私が読んでいる林真理子著『西郷どん!』(中)で島津斉彬が西郷吉之助に語った言葉の事です。添付した写真は、その著書(2017年・KADOKAWA刊)の表紙です。以下に、その著書から、斉彬が、雄大な【桜島】を一幅の絵のように見せる仙厳園で、西郷に荒々しい語った言葉の一部を引用・掲載します。
『吉之助は、旅装を解くのももどかしく、仙厳園に向かう。障子を開け放ち、雄大な【桜島】を一幅の絵のように見せる居間で、斉彬と対面した。・・斉彬は、遠いものを見る視線になる。それは、この藩主にしては非常に珍しいことであった。
「西郷、もし憎むべき相手がいたら、徹底して潰すのだ。皆殺しにしてもよい。そうしなければ、新しいものは生まれないのだ。」
「わかりもした。」
まるでわからなかったが、吉之助は、頭を低く垂れた。』
この文章を読んだ後に、私は今朝のニュースで【桜島噴火】を知りました。そして、私は、島津斉彬公の日本国を憂う義憤が、時空を超えて、現在の【桜島】を強く揺り動かしたと、今確信しています。
島津斉彬公は、幕末時に公武合体を推し進める尊王派の鹿児島藩主でした。残念ながら現在は、眞子様ご結婚問題不祥事で、皇室の存亡の危機の中にあります。また、国民の皇室への不満は、【桜島噴火】のように、もう爆発状態です。だから、尊王藩主の島津斉彬公が、今日の【桜島噴火】を介して、はっきりと破談決定しない宮内庁役人に叱咤激励をしたと、私は強く思っています。
私は、宮内庁長官ら幹部に、皇室の今後の安寧の為、その決断を速やかにお願いしたいです。
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