天命を知る齢に成りながらその命を果たせなかった男の人生懺悔録

人生のターミナルに近づきながら、己の信念を貫けなかった弱い男が、その生き様を回想し懺悔告白します

コロナウイルス感染防止の為トルコ政府65歳以上外出禁止とプロ野球ミッショナー高齢者入場自粛要請に不満

2020-03-24 14:06:25 | 日記
今日の日記は、トルコ政府と日本プロ野球機構コミッショナーの新型コロナウイルスの感染拡大防止の為、私には理不尽に思える国民への処置の事です。以下に、その関連ネットニュースを引用・掲載します。
・共同通信ネットニュース・『トルコ内務省は21日、新型コロナウイルスの感染拡大を防止するため、22日から65歳以上の市民の外出を禁止すると発表した。政府は市民に外出自粛を呼び掛けているが、多くの高齢者が守っておらず「自らの命と社会の衛生にとって深刻なリスク」を招いていると判断した。』
・報知新聞ネットニュース・『・・プロ野球4・24開幕で設定 高齢者らに入場自粛要請へ・・新型コロナウイルスの感染拡大を受け、プロ野球12球団は23日、代表者会議を行い、4月24日を開幕日に設定した。斉藤コミッショナーによると、24日開幕の条件は、オーバーシュート(爆発的増加)やリンク不明の感染者増加が起きないことという。リスクが高いとされる基礎疾患を持つ人、高齢者、外国から帰国した人については、各球団に入場自粛を求めるよう要請した。また、同コミッショナーは「密集を避ける入場制限も検討してもらいたい」と話した。』
私自身も66歳の高齢者ですので、この二つのニュース報道を全く他人事とは思えません。トルコ政府は、一人暮らしの65歳以上の高齢者には、在宅謹慎中に生きる為、どのように食料品調達をすればよいのか?何ら具体的な方策を指示していません。私は、全く無責任だと思います。
また、日本プロ野球機構の斉藤コミッショナーは、各球団に「高齢者」の入場自粛を要請していますが、彼の言う「高齢者」とは一体何歳以上の人が該当するのか?全く具体的指示要請をしていません。各球団で勝手に判断しろでは、彼も、全く無責任な組織トップだと思います。
私は幸い健康で、2011年に日本赤十字社が献血の年齢制限を緩和(注:血小板成分献血54⇒69歳:添付した制限表を参照して下さい)したこともあり、66歳の現在でもまだ年齢制限に到達していないので、献血の協力を行っています。だから、トルコ政府が、65歳以上を「健康弱者の高齢者」とした事に、私は大いに異論があります。
また、この献血制限を緩和した2011年から日本人の健康寿命は、男1.03歳、女0.97歳延びて、男70.42歳 女73.62歳になっています。だから、私は、現在の69歳の年齢制限をさらに1年ほど長くして、70歳にしても何ら問題ないと思っています。そうしてもらえれば、私は年間12回ほど献血回数を増やす事が出来て、生涯の累計献血回数300回により近くなります。
だから、プロ野球12球団のトップらは、もしコミッショナーから具体的な制限の年齢指示がなかったら、高齢者の年齢定義を、世間一般に言われている「65歳」以上ではなく、健康寿命に近い「71歳」以上としてほしいと、私は今強く思っています。

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