天命を知る齢に成りながらその命を果たせなかった男の人生懺悔録

人生のターミナルに近づきながら、己の信念を貫けなかった弱い男が、その生き様を回想し懺悔告白します

別宅マンション定期総会修繕積立金値上改定議案は余剰金を積立金に転用すれば数年間徴収不要で私は断固反対

2020-03-21 15:21:45 | 日記
今日の日記は、19日にポストに投函された私の別宅マンション第8回定期総会の第3号「修繕積立金改定の件」の現在の社会情勢を全く考慮しない杓子定規の値上げ案(占有面積㎡あたり110⇒130円)の事です。
私は、過去2016・18年の2回の定期総会でも、その値上げ案(各々20円アップ)に反対しました。今回も2年経過したので、20円アップして130円にする修繕積立金改定案を、管理組合理事長が定期総会に議案提出しました。でも、その実質の主導者は、マンションの管理委託をしている新築時の売主不動産会社の系列管理会社です。今回も、私はこの値上げ案に強く反対します。以下に、その反対理由を述べます。尚、写真添付(第8期収支報告書:一般会計・修繕積立金会計と修繕資金積立計画案)した3書類を参照して下さい。
・(1)組合員から徴収している管理費の残額(余剰金)が、会計年度末2020年1月31日現在で、16,781,361円も有る。この余剰金を修繕金に転用すれば、値上げなどする必要は全くない。さらに、数年間(去年1年間の徴収金は6,019,320円)は、その徴収自体が、全く不要である
・(2)その値上げ案の根拠としている修繕資金積立計画案は、販売時(2012年7月)に作成したもので、その修正や現状フォローを全くしていない。作成された案では2020年末の残高は、48,687,367円だが、提出した第8期貸借対照表の資産は、49,192,367円となっている、何故505,500円(注:低金利の経済情勢で利息とは考えられない)も増えたのか?、何も検討も報告もない。ただ、8年前の内部書類を後生大事に口実とそのまま使っているだけ。このマンションの管理担当者は、実際の会計年度を間違って内覧会資料を作成(注:雛形書類のまま転用し間違った)しても、出席者に対して訂正や説明しない【前科】がある人なので、この修繕資金積立計画案の不備を指摘しても、全くの「暖簾に腕押し」だと私は思っている。やはり、最終責任者の組合理事長が、その点を指摘すべきである。
・(3)現在の新型コロナウィルス蔓延による経済状況悪化を、全く考慮していない値上げ案である。ここに住んでいる組合員は、その影響を全く受けない高所得者ばかりと、マンション管理会社は考えているとしたら、大間違いである。他の組合員は知らないが、無職の年金生活者の私(注:その年金を没収されてさらに厳しい現実)は、毎月1,300円も多く徴収される事に、全く納得できない。
以上の理由により、私は断固として【承認しない】の意志表示をします。もし、この私の投稿日記を同じマンションの住民の方が閲覧されていたら、是非とも同じように【承認しない】の声を挙げてほしいです。
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