天命を知る齢に成りながらその命を果たせなかった男の人生懺悔録

人生のターミナルに近づきながら、己の信念を貫けなかった弱い男が、その生き様を回想し懺悔告白します

映画『ラ・マンチャの男』でドン・キホーテの理想女性の強い妄想が、ソフィア・ローレンの美しい容姿を生む

2010-04-23 22:47:05 | 日記
今日の日記も、映画『ラ・マンチャの男』(1972年イタリア製作・アーサー・ヒラー監督 ピーター・オトゥール ソフィア・ローレン主演)で、ドン・キホーテの理想的な女性信奉から生れた強い妄想が、町の娼婦であった娘アルドンサを男にとって理想の女性・ドルシネア姫に替えた、とても美しいソフィア・ローレン(添付写真を参照)のことです。この写真でわかるようにソフィア・ローレンは、全世界の男たちにとって、母であり、妻ともなる永遠の憧れの女性です。
この映画『ラ・マンチャの男』では、娼婦アルドンサを演じたソフィア・ローレンが、このはち切れそうに着ている服を、町の暴漢に無理やり剥ぎ取られそうになる有名なシーンが出てきます。しかし、間一髪、その悪行は老騎士ドン・キホーテ(ピーター・オトゥール)に止められて、残念ながら、ソフィア・ローレンの美しい素肌が露出することは無かったですが。(笑)
そして、彼女ほど多くの世界的な男優トップスターと共演した女優はいないと、私は思っています。この映画でも、彼女はイギリスの名優ピーター・オトゥールに負けない熱演を、私たちに見せてくれています。
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