天命を知る齢に成りながらその命を果たせなかった男の人生懺悔録

人生のターミナルに近づきながら、己の信念を貫けなかった弱い男が、その生き様を回想し懺悔告白します

都市銀行振込手数料引下で「男はタフでなければ生きてゆけない。優しくなければ生きている資格がない』実感

2021-07-03 09:17:28 | 日記
今日の日記は、昨日大手都市銀行が他行宛て振込手数料を引き下げた報道で、私がふと思い出した、私の憧れの男であるフィリップ・マーロウが語った言葉の事です。
私は今現在札幌に住所移動して、藤沢本宅に住んでいる妻に、私の年間約300万円年金の内偶数月に、私の口座(注:妻が通帳・印鑑を管理)を通して、46万円振り込んでいます。その際の振り込み手数料440円は、私が全額負担しています。しかし、去年のコロナ禍での10万円給付金(当時の世帯主宅に送付)では、妻は私分の全額ではなく手数料千円を引いた9万9千円しか、私に送金してくれませんでした。
そして昨日のニュース報道では、私が利用している別の大手都市銀行が、10月1日から他行宛て振込手数料を減額するようです。でも、この銀行は私のメインバンクではないので、今現在今後の行動見通しは全く不明です。
でも、この私と妻の振り込み手数料を巡る送金行動をみると、今、私の憧れの男「フィリップ・マーロウ」が語った『男はタフでなければ生きてゆけない。優しくなければ生きている資格がない。』を、私は強く実感しています。
このフィリップ・マーロウは、レイモンド・チャンドラーが生んだハード・ボイルド小説の探偵の名前です。そして、その言葉はそのシリーズ第7作で遺作『プレイバック』(1958年)で語られたものです。最初(注:添付した写真は第1作『三つ数えろ』の映画化での主演者二人)から、その言葉が登場した訳ではないです。
そして、その言葉は、現在の私の心境にピッタリだと、今強く得心しています。何故なら、コロナワクチンを打っても、副反応も出ず【タフである】、妻から冷たい仕打ち(手数料を抜く)を受けても、夫としての責務を守る【優しい】との私の行動に、完全に合致しているからです。
そして、私のメインバンクの振り込み手数料の今後の扱いに、よく注視していきたいと、今思っています。
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