天命を知る齢に成りながらその命を果たせなかった男の人生懺悔録

人生のターミナルに近づきながら、己の信念を貫けなかった弱い男が、その生き様を回想し懺悔告白します

昨日有観客東京五輪札幌試合を一転無観客にさせた鈴木知事の粘り強い説得に敬意払い私はその行動を強く支持

2021-07-10 09:13:33 | 日記
今日の日記は、昨日有観客になっていた東京五輪札幌ドームサッカー試合を、一転無観客に変更させた大会組織委員会への北海道鈴木直道知事の粘り強い説得行動の事です。添付された写真は、札幌自宅に数日前に投函された『東京2020大会北海道地区会場・混雑緩和へのお願い』のチラシです。
産経ネットニュースによると、『鈴木知事は昨夜午後11時過ぎの会見で、「橋本会長から1都3県からの来道客抑制の取り扱いについて難しいという話があった。道民の安全安心にしっかり対応できるかを考え、結果として無観客が適切だと判断した。」と述べ、自身の強い【意向】を大会組織委が尊重したことで、無観客開催が決まったとの見方を示した。』と、報道していました。
この報道では、鈴木知事一人の力を過大評価しています。でも、私は、道内選出の橋本会長と知事の後ろ盾の菅首相の【意向】も強くあったと、今確信しています。
同郷の橋本会長も、鈴木知事から【道民の安全安心】を問いかけられたら、それに納得せざる得ないし、菅首相もこれ以上、五輪開催反対の根拠を作るのは得策ではないと、自らが判断したのでしょう。
実際、このサッカー試合の終了時刻は21:30と22:30です。熱狂した1万人の観客が、黙って直行帰宅(注:チラシ参照)するはずがないです。だから、私は今回の鈴木知事の組織委員会への粘り強い説得に敬意を払います。
また、去年9月に、完全に道民の一人になった私も、この鈴木知事の毅然たる行動を今強く支持しています。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 都市銀行振込手数料引下で「... | トップ | 北海道赤十字血液センターよ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事