天命を知る齢に成りながらその命を果たせなかった男の人生懺悔録

人生のターミナルに近づきながら、己の信念を貫けなかった弱い男が、その生き様を回想し懺悔告白します

セカンドハウス管理会社から届いた「冬期間の水道管等凍結事故警告」に驚き不安な厳冬期は2週間おき札幌へ

2012-12-21 23:29:25 | 日記
今日の日記は、私が札幌に購入したセカンドハウスの管理会社から届いた『冬期間の水道管等凍結事故の予防対策について』のマンション不在者への警告文のことです。
先月、私の自宅へこのマンション管理会社から上記の設備機器に関する警告文が届きました。以下にその文面の抜粋を掲載します。
『・・北海道の冬は連日気温が氷点下となり、・・水道管等の凍結事故が発生する場合もございます。・・★~冬期間空室になっていたり、賃貸等による居住者が退去されるような場合には、居室内の水抜き作業等を確実に行って頂きますようお願い申し上げます。~★ ガスセントラル給湯暖房システム(TES等)の水抜き等は、ガス事業者の指定店による作業が必要となります。・・屋外設置型灯油給湯(暖房)機は直接外気に触れているため、特に凍結事故の危険性が高くなります。水抜き忘れや電気ヒーター等の入れ忘れ等にはくれぐれもご注意下さいますようお願い申し上げます。敬具』
私は、今回購入したマンションで、部屋に供給されている水道管に凍結事故が発生するなど、全く夢にも思っていませんでした。私は、この札幌にあるマンションも、スキー場のリゾートマンションと同様に、別荘扱いの購入者も多くいると思い、<不在の時は、居室内の水抜き作業等を確実に行う>などの利用上の重大な制約があるとは考えもしていませんでした。そして、その水抜き作業は<専門業者に頼め>と更なる制約を課せられています。こんな利用者に不便を強いるマンションなど、全く売る価値もない建物と私は思っています。
そして、この警告文によると、私の部屋のベランダにも、直接外気に触れている屋外設置型ガス給湯(暖房)機があり、<凍結事故の危険性がさらに高くなる>ことになります。でも、何もその凍結防止対策を講じず、そのガス給湯(暖房)機を、安易に屋外に設置していたのなら、全くの欠陥分譲マンションだと私は思っています。
この警告文にも記載されているように、外気に接する水道管には”電気ヒーター”を巻いて保温処置を講じ、さらに保温材をカバーして防寒処置しているのが、寒冷地での屋外給水設備の仕様上の常識だと、私は全く疑いもせず単純に思い込んでいました。
しかし、このマンション管理会社は、この防寒の防護処置に何ら言及もせず、ただ<凍結事故の危険性がさらに高くなる>と、マンション利用者を不安にさせているだけです。だから、セカンドハウス購入者を不誠実な管理会社が不安に陥れる全くの欠陥マンシャンを、思慮が足らずに購入したと、私は今思っています。
明日、私は札幌に行き、水道管が凍結していないか現地確認をします。この警告文が届く前は、私は3連休の時だけ札幌に出かけるつもりでしたが、警告文にある<空室になっている>期間をより短縮する必要があると痛感しました。
だから、私は、1・2月の厳冬期には、約二週間おきに札幌に行くことにしました。その往復に掛かる飛行機代もバカにならないし、私は、思わぬ出費を強いられることになりました。
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