pure breath★マリーの映画館

好きな映画とイロイロなこと・・・

『崖っぷちの男』

2012-07-11 21:31:05 | 映画(か行)
なぜ、ここに・・・?



『崖っぷちの男』
監督・・・アスガー・レス
出演・・・サム・ワーシントン、エリザベス・バンクス、エド・ハリス、ジェイミー・ベル、アンソニー・マッキー 他

【解説】
『アバター』や『タイタンの戦い』で、ハリウッドスターの仲間入りを果たしたサム・ワーシントン主演を務めた衝撃のサスペンス。ある計画を実行するために、偽装自殺を企てた男の命懸けの戦いを描く。メガホンを取るのは、これまでドキュメンタリー作品を手掛けてきた、長編初監督となるアスガー・レス。『スパイダーマン』シリーズなどのエリザベス・バンクスや、『リトル・ダンサー』で名をはせたジェイミー・ベルらが共演を果たす。それぞれの思惑が複雑に交錯するストーリーに絶句する。
【STORY】
元ニューヨーク市警の警察官ニック(サム・ワーシントン)は、30億円のダイヤモンド強盗の罪で投獄されていたが脱走。ニューヨークの高層ホテルで投身自殺を図ろうとしていたところを発見される。次々と野次馬たちが集まって来る中、彼は最近失敗をやらかしたばかりの女性刑事リディア(エリザベス・バンクス)を交渉人に指名する。




これは面白かった!
最初から最後までハラハラ、ドキドキ!時々高所から下を見るシーンまであり~心臓にわる~~い映画だけど、とっても好み。

ちょっとだけネタばれ気味になります。
観る予定の方は注意・・・






ホテルの窓の外に立つところからお話は始まる・・と思いきや・・・
実はもっともっと前、同僚が面会に来てるあの時にはすでに始まっていたという~


ただでさえ、ドキドキするシーンが多いのに
まるで素人くさい2人が、あんなにセキリュティが厳しい場所に忍び込もうというのだから、見ててハラハラしっぱなし。エレベーターは大丈夫?工具落として平気?そこでそれ?警報鳴らない?
もうツッコミ通しで疲れた(笑)

そして、そこ開けてもないんじゃない?と思ったら、やっぱりなかった・・・時間的にも早すぎたもん←邪道?



サム・ワーシントンってなんだか特別な役は似合うけど、もしかしたら普通の人って合わないんじゃ?と思っていたけど
そうでもなかったかな・・・まぁ元警官ってことで、一般人ではなかったから~合っていたのかな?
どちらかというと、コスチュームものが似合う方ではあると思う(笑)


エリザベス・バンクスって『スパイダーマン』シリーズの秘書の人?あのデイリー・ビューグル新聞社の人だっけ?あんまり印象になかったけど・・・
交渉人役は良かった、


ジョーイ=ジェイミー・ベルは、いい俳優さんになったよね~~。
独特の雰囲気がとってもいいカンジ。
性格俳優として作品にいろんな“色”を持たせてくれそうな気がする。


セクシー担当のジェネシス・ロドリゲス。ジョーイ彼女アンジーは役名通り(笑)エロかっこよかった!
これから要チェック!


アンソニー・マッキーってこんなん似合うんだわ~。
っていうか、なんかあるでしょ?って最初から思っちゃうのは、作り的にはダメなのでは???


ジャック役のエド・バーンズ。
この方の声、聞くといつも喉がイガイガしてしまう(苦笑)独特の声が印象的。


お話としては、そう奇抜なものではないけど
何かの目的の為に、自殺を装う・・・それを見ている群集心理。
そこには相変わらずケータイカメラを向ける人々や、興味本位でただ見ている人。TV中継を見て、更に集まる人々。
事情が分かってきたら、「弱者を守れ!」と声高に叫ぶ責任感だけ強い人。
こういうことは、どこでも起こりうる気もします。
ちょっと人の怖さも感じる映画でした~。

ホテルマン、グッジョブ!
事が終わって、最後の最後・・・なるほど~って笑ってしまう。
こういう騙され方は大好き!


マリー的お気に入り度 ・・・ ★9個(とっても楽しめた♪めっけもん映画?)



『ラム・ダイアリー』

2012-07-02 23:00:06 | 映画(ら行)
                 最低な毎日は“最高”だ。



『ラム・ダイアリー』
監督・脚本・・・ブルース・ロビンソン
原作・・・ハンター・S・トンプソン
製作・・・ジョニー・デップ/ アンソニー・ルーレン/ グレアム・キング
出演・・・ジョニー・デップ、アーロン・エッカート、アンバー・ハード、リチャード・ジェンキンス 他


  【解説】
ジャーナリズム界の異端児と称された故ハンター・S・トンプソンの小説を基に、親友ジョニー・デップが製作、主演、企画をこなして映画化した伝記ドラマ。ニューヨークでの生活に疲れ、プエルトリコにやって来たジャーナリストが送る破天荒な日々を描く。監督・脚本は、『ウイズネイルと僕』のブルース・ロビンソン。ジョニーの恋の相手役を注目の新進女優アンバー・ハードが演じるほか、『サンキュー・スモーキング』のアーロン・エッカート、『扉をたたく人』のリチャード・ジェンキンスが脇を固める。
 
  【STORY】
1960年、ニューヨークでの生活に疲労し切っていたジャーナリストのケンプ(ジョニー・デップ)は、地元紙に記事を執筆するためにプエルトリコへやって来る。個性的なジャーナリスト仲間に囲まれすぐに現地に溶け込んだ彼は、ある日アメリカ人企業家のサンダーソン(アーロン・エッカート)と知り合う。やがて彼の婚約者であるシュノー(アンバー・ハード)と出会ったケンプは、彼女に惹(ひ)かれていくが……。




感想、いきま~す!

ジョニー、とっても美しかったです!!以上~~~。
えっ?まさか・・・?

『ラスベガスをやっつけろ』と違って、髪もあるし~、しっちゃかめっちゃかでもないし~(幻想シーンはベロのシーンだけだもの)ストーリーもちゃんとしてるし・・・
でもなんだろう?なんでこんなに残らないのだろう???
ラストもいきなり、えっ?帰っちゃうの?で終わったし(その後・・・みたいな説明での結末って。)

冒頭の真っ青な空・海~そこに真っ赤な飛行機・・・
プエルトリコの景色、キレイでしたね~。

そこへ、これまた超絶美しいジョニーの顔がアップで~♪うわぁ~やっぱり白塗りじゃないジョニーの美しさ、半端ない~~~。
ジョニーって何をしても絵になるんですよね。彼は自分を壊してしまうけど~どんなに壊しても美しい美しすぎる!
でも・・・彼以外の方々はちょっと一癖、二癖・・・


けど、ジョヴァンニ・リビシは好きです。今回は怪しげ~~でした。あの祈祷師?シーン可笑しかった(笑)


そして~アンバー!アンバー!!あんたがあんばー!?(笑)
ジョニーを虜にしちゃったのですか?一緒にプライベートジェットに乗っていたよねぇ・・・台詞合わせの為ですか?(そんなワケないよ・・・)
確かに美しいです。ちょっと古典的な美しさを感じましたが・・・
演技が上手いかどうかとは分かりませんでした。普通・・・かな・・・
彼女にとっては大抜擢ですよね。これからどうなるのかな~~~


アーロンはこういう嫌な奴が似合うわ~。
二枚目だけど、悪役顔なのね。(褒めてます)


この作品で印象に残ったのがジョニーは何をやっても美しい!っていうことと。
闘鶏の鶏はカッコいい~ってこと。向かうところ敵なし!の姿は逞しい~本当に強そう~~。

故ハンター・S・トンプソンはジョニーにとって大切な親友であり尊敬する人・・・彼の破天荒な人生は、私はあまり理解していないけど、ジョニーがいつも身につけているGONZOアクセサリーなどを見ても、本当に心から大切に思っていたんだなぁと思う。
そして、売れる売れないに関わらずこうして作品を作り上げられたことに意味があるんだろうなと感じます。
途中、意識が飛んでゴメンなさい(寝るな~~~)
出来たらリベンジしたいです。見逃したシーン、気になるし~~~。


マリー的お気に入り度 ・・・ ★8個とちょっと(ジョニー、ZZZして、ごめんね・・・)


7月に観たい映画 覚書

2012-07-01 21:34:49 | ★映画★
               今月はバットマン!




うっとうしい、ジメジメとした日が続いています。
体調崩されてる方はいらっしゃいませんか・・・?
私は、また身辺色々ありまして、気分も上がったり下がったり・・・ざわついております。

チビの腕もまだまだかかりそうで~送り迎えもそろそろ疲れ気味。

でも・・・実は・・・今月8日、神戸で行われる東方神起のファンクラブイベントにラッキーにも参加出来ることになったので、行ってきま~す。(さいたまでは6月30日と今日7月1日に行われ、とっても楽しかったみたいです~)
神戸ひとり旅~♪ワクワクです。

そんな中、今月の映画~目玉はやはり『ダークナイトライジング』これは、もう早く観たい度MAXですね~。
本当に楽しみ!!

先月末に公開されたジョニーの『ラムダイアリー』観ました。
記事アップしたいのだけど、途中意識を飛ばしてしまうという、ファンにあるまじき事をやっちゃって・・・反省しきり・・・ジョニーは滅茶苦茶美しかったです!ここは強調したいっ。

では今月観たい映画リスト


◆ 『グスコーブドリの伝記』 ◆ 7月7日(土) 公開

岩手出身の児童文学作家、宮沢賢治の童話「グスコーブドリの伝記」を映画化したアニメーション。擬人化した猫をキャラクター化し、幼いころ、冷害で家族を失った主人公が成長し、再び遭遇した冷害を必死に食い止めようとする姿に迫る。以前も宮沢の名作「銀河鉄道の夜」を映画化した杉井ギサブロー監督と、キャラクター原案担当のますむら・ひろしのコンビが復活。主要キャラクターのブドリと妹ネリの声を、小栗旬と忽那汐里が務める。キュートな猫たちが活躍する、心温まる物語が感動を呼ぶ。

観たいかなぁと思ってるのだけど、1回も予告編観れてないんです~。どんなカンジかな?


◆ 『崖っぷちの男』 ◆ 7月7日(土) 公開

『アバター』や『タイタンの戦い』で、ハリウッドスターの仲間入りを果たしたサム・ワーシントン主演を務めた衝撃のサスペンス。ある計画を実行するために、偽装自殺を企てた男の命懸けの戦いを描く。メガホンを取るのは、これまでドキュメンタリー作品を手掛けてきた、長編初監督となるアスガー・レス。『スパイダーマン』シリーズなどのエリザベス・バンクスや、『リトル・ダンサー』で名をはせたジェイミー・ベルらが共演を果たす。それぞれの思惑が複雑に交錯するストーリーに絶句する。

なんか面白そう~。


◆ 『メリダとおそろしの森』 ◆ 7月21日(土) 公開

『カールじいさんの空飛ぶ家』などの名作を手掛けてきたディズニー&ピクサーのタッグによる冒険ファンタジー。幻想的なスコットランドの森などを舞台に、自ら招いた不運と対峙(たいじ)することになるヒロインの活躍を描き出す。監督を務めるのは、『プリンス・オブ・エジプト』の共同監督のブレンダ・チャップマンと、『ジョン・カーター』の脚本を担当したマーク・アンドリュース。広大な森の風景と共に勇敢な主人公の成長に目を見張る。

ヒロインの顔が大人っぽい・・・
でも観ると思う。



◆ 『ダークナイト ライジング』 ◆ 7月28日(土) 公開

鬼才クリストファー・ノーラン監督が、『ダークナイト』に続いて放つアクション大作。8年間平和を保ってきたゴッサム・シティを狙うベインが出現し、再びダークナイト(バットマン)と激しい攻防を繰り広げる様子を映し出す。今回も主演のクリスチャン・ベイルをはじめ、マイケル・ケインやゲイリー・オールドマンらが続投。新キャストのアン・ハサウェイやトム・ハーディらと共に見せる、最終章にふさわしい壮絶なストーリー展開に熱狂する。

今月一番の期待作。
ドキドキ、ワクワクする・・・




遅れて公開で絶対観たい作品はこちら↓

◆ 『ミッドナイト・イン・パリ』 ◆
◆ 『SHAME -シェイム-』 ◆

この2作品は絶対に観たいです。特にミッドナイト・・・。


後、気になるけど観れたら・・はこちら↓

◆ 『BRAVE HEARTS 海猿』 ◆ 7月13日(金)
3Dじゃないから観れるかな?

◆ 『ヘルタースケルター』 ◆ 7月14日(土)
久々の沢尻エリカ・・・話題作だよね。ちょっと観たいかも・・・

◆ 『おおかみこどもの雨と雪』 ◆ 7月21日(土)
何度か予告観て気になってるけど、観れたら~かな?『グスコーブドリ・・』とどっちか・・というカンジ。


こちらもやっと来ました。行けたら~かな?↓

◆ 『恋と愛の測り方』 ◆