12歳、サムとスージーの“駆け落ち”が
みんなに魔法をかけました。
『ムーンライズ・キングダム』
監督・脚本・製作・・・ウェス・アンダーソン
共同脚本・・・ロマン・コッポラ
出演・・・ブルース・ウィリス、エドワード・ノートン、ビル・マーレイ、フランシス・マクドーマンド、ティルダ・スウィントン、ジェイソン・シュワルツマン、ボブ・バラバン 他
【解説】
『ザ・ロイヤル・テネンバウムズ』などで異彩を放つウェス・アンダーソン監督による異色コメディー。1960年代のとある島を舞台に、ボーイスカウトに所属する一組の少年少女の逃避行と彼らを追う大人たちの姿を描く。遊び心あふれる独特の映像センスがさえる物語は、第65回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に選定され、高い評価を得た。キャストにはブルース・ウィリス、ビル・マーレイ、エドワード・ノートン、ティルダ・スウィントンら豪華な顔ぶれがそろう。
【STORY】
1960年代ニューイングランド島。自分が養子だということを寂しいと感じながらボーイスカウト活動をしていたサム(ジャレッド・ギルマン)は、常に本を読んでいる少女スージー(カラ・ヘイワード)に恋をする。キャンプでの生活になじめない二人は文通を始め、キャンプから勝手に抜け出し森で自由気ままに過ごしていた。一方、村では保安官(ブルース・ウィリス)やスージーの両親(ビル・マーレイ、フランシス・マクドーマンド)らが、二人を捜していたのだが……。
レディースデーでもなんでもない平日の朝9時・・・まさかまさかのお一人さま鑑賞~♪ひろ~いスクリーンを一人占め!贅沢!満喫して来ました。
去年、かなり早い段階でmigさんから話を聞いていてノートンのボーイスカウト姿を楽しみにしていたの。
冒頭から、まるでドールハウスのような作りの家に軽快な音楽♪一気に惹きこまれました~。
その素敵な家で、しかめっ面をしてる女の子、なぜかずっと双眼鏡を覗いている・・・かたや、ボーイスカウトキャンプでは、ウォード隊長の元、少年たちが集まってくる。でも・・・一人足りない~?
そこからは、あちらでもこちらでもドタバタ、ドタバタ!!でもどこの場面も雰囲気はゆる~い(笑)だから、こちらものんびりしていられる。
両親とも弁護士という裕福な家庭に育ちながら、ファンタジー本が好きなちょっと変わった女の子(私は変わってるとは思わないけど、時代が彼女の良さを抑えている)そんな彼女が1年前に出会った、心に孤独を抱えた少年。
2人の恋の芽生えには説得力がある。出会うべくして出会った~ってカンジ?(笑)2人の逃避行がだんだん周りの大人たちの気持ちも変えてゆく。
ブルースさん、いいじゃん!すご~~くよかったよ!
マクドーマンドさんと不倫っていうのはええっ!?だけど、そんなヘンなシーンは一切ないし・・・
小さな島で正義を守るたった一人の警官。いつもみたいに無敵なアクション、活躍はないけど~いい味出してる。もう無理してアクションしなくてもいいかもよ~~~(笑)
ラストの彼にはちょっとホロリ・・ってなった。あっ!ある意味アクションもあった!ぶら下がっていただけ・・・か?
エドワード・ノートンのボーイスカウト姿・・・
画像で見た時に可笑しくて可笑しくてウケたけど、動きが入るとまた良かった。
ノスタルジックな雰囲気~バックに流れる音楽。なんか凄く合っていた~。
ビル・マーレイは『ブロークン・フラワーズ』の緩さが好きだったけど、今回も緩かったね~~~。曲の雰囲気も似てたな~。
一応弁護士さん役らしいのですが・・・キリっとしたとこは一つもなかった~あの上半身~お腹の緩みも凄かった!(苦笑)
フランシス・マクドーマンドも良かった~。
彼女も弁護士さんなんだよね。でもきっとどこか満たされてなかったんだろうね~警官と・・・って。まぁなんとなく分かるけど、子供にバレてはいけないわ。
拡声器で子供たちや旦那さまを呼ぶんだけど、アレ私もしようかな~(笑)2階の子供呼ぶのが大変で大変で・・・
ティルダ・スウィントンは相変わらずの迫力~。
親がいないと、施設!そして一気に電気ショック~精神病院~とかいうくだりには少し驚いた。でもそんな時代なんだよね。。。
主演の子供2人は相性ぴったし!
2人が並んだ姿が、ハリー・ポッター初期のハーマイオニーとハリーに見えたの。似てない?
イジメをしていた子供たちが、結局なんでイジメていたかワカラナイ・・・我にかえって、今度は助けようとするところが良かった。
そうなんだよね・・・原因なんて、分からないでついノリでイジメたりってよくある。あれを見てみんな反省してほしい。(けど、悪い子はずっと悪いままだったりもする!今回のあの子も~)
こんな単館系の作品(こちらでも上映館は1館)は、俳優さんが有名とかじゃないと、なかなか作ることが出来ないだろうな・・・と思ったら、ビル・マーレイが「こういう映画を作る為ほかの映画でたくさんガンバってもうけているんだ」と語っていたので、とっても納得!
ウェス・アンダーソン監督を慕う、豪華な俳優陣が集まったからこそ、こんなに楽しい素敵な映画が作れたんですね。
ラストもハッピーエンド♪雷に撃たれたら普通は・・・というツッコミはしない。
ただね・・・スヌーピーが悲惨・・・あれは可哀そうだった(死んだフリじゃないよね?)
かごの中に入っていた猫ちゃんは可愛かった♪
エンドロールも楽しかった~最後まで飽きさせない!
マリー的お気に入り度 ・・・★8個以上9個に近い!
みんなに魔法をかけました。
『ムーンライズ・キングダム』
監督・脚本・製作・・・ウェス・アンダーソン
共同脚本・・・ロマン・コッポラ
出演・・・ブルース・ウィリス、エドワード・ノートン、ビル・マーレイ、フランシス・マクドーマンド、ティルダ・スウィントン、ジェイソン・シュワルツマン、ボブ・バラバン 他
【解説】
『ザ・ロイヤル・テネンバウムズ』などで異彩を放つウェス・アンダーソン監督による異色コメディー。1960年代のとある島を舞台に、ボーイスカウトに所属する一組の少年少女の逃避行と彼らを追う大人たちの姿を描く。遊び心あふれる独特の映像センスがさえる物語は、第65回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に選定され、高い評価を得た。キャストにはブルース・ウィリス、ビル・マーレイ、エドワード・ノートン、ティルダ・スウィントンら豪華な顔ぶれがそろう。
【STORY】
1960年代ニューイングランド島。自分が養子だということを寂しいと感じながらボーイスカウト活動をしていたサム(ジャレッド・ギルマン)は、常に本を読んでいる少女スージー(カラ・ヘイワード)に恋をする。キャンプでの生活になじめない二人は文通を始め、キャンプから勝手に抜け出し森で自由気ままに過ごしていた。一方、村では保安官(ブルース・ウィリス)やスージーの両親(ビル・マーレイ、フランシス・マクドーマンド)らが、二人を捜していたのだが……。
レディースデーでもなんでもない平日の朝9時・・・まさかまさかのお一人さま鑑賞~♪ひろ~いスクリーンを一人占め!贅沢!満喫して来ました。
去年、かなり早い段階でmigさんから話を聞いていてノートンのボーイスカウト姿を楽しみにしていたの。
冒頭から、まるでドールハウスのような作りの家に軽快な音楽♪一気に惹きこまれました~。
その素敵な家で、しかめっ面をしてる女の子、なぜかずっと双眼鏡を覗いている・・・かたや、ボーイスカウトキャンプでは、ウォード隊長の元、少年たちが集まってくる。でも・・・一人足りない~?
そこからは、あちらでもこちらでもドタバタ、ドタバタ!!でもどこの場面も雰囲気はゆる~い(笑)だから、こちらものんびりしていられる。
両親とも弁護士という裕福な家庭に育ちながら、ファンタジー本が好きなちょっと変わった女の子(私は変わってるとは思わないけど、時代が彼女の良さを抑えている)そんな彼女が1年前に出会った、心に孤独を抱えた少年。
2人の恋の芽生えには説得力がある。出会うべくして出会った~ってカンジ?(笑)2人の逃避行がだんだん周りの大人たちの気持ちも変えてゆく。
ブルースさん、いいじゃん!すご~~くよかったよ!
マクドーマンドさんと不倫っていうのはええっ!?だけど、そんなヘンなシーンは一切ないし・・・
小さな島で正義を守るたった一人の警官。いつもみたいに無敵なアクション、活躍はないけど~いい味出してる。もう無理してアクションしなくてもいいかもよ~~~(笑)
ラストの彼にはちょっとホロリ・・ってなった。あっ!ある意味アクションもあった!ぶら下がっていただけ・・・か?
エドワード・ノートンのボーイスカウト姿・・・
画像で見た時に可笑しくて可笑しくてウケたけど、動きが入るとまた良かった。
ノスタルジックな雰囲気~バックに流れる音楽。なんか凄く合っていた~。
ビル・マーレイは『ブロークン・フラワーズ』の緩さが好きだったけど、今回も緩かったね~~~。曲の雰囲気も似てたな~。
一応弁護士さん役らしいのですが・・・キリっとしたとこは一つもなかった~あの上半身~お腹の緩みも凄かった!(苦笑)
フランシス・マクドーマンドも良かった~。
彼女も弁護士さんなんだよね。でもきっとどこか満たされてなかったんだろうね~警官と・・・って。まぁなんとなく分かるけど、子供にバレてはいけないわ。
拡声器で子供たちや旦那さまを呼ぶんだけど、アレ私もしようかな~(笑)2階の子供呼ぶのが大変で大変で・・・
ティルダ・スウィントンは相変わらずの迫力~。
親がいないと、施設!そして一気に電気ショック~精神病院~とかいうくだりには少し驚いた。でもそんな時代なんだよね。。。
主演の子供2人は相性ぴったし!
2人が並んだ姿が、ハリー・ポッター初期のハーマイオニーとハリーに見えたの。似てない?
イジメをしていた子供たちが、結局なんでイジメていたかワカラナイ・・・我にかえって、今度は助けようとするところが良かった。
そうなんだよね・・・原因なんて、分からないでついノリでイジメたりってよくある。あれを見てみんな反省してほしい。(けど、悪い子はずっと悪いままだったりもする!今回のあの子も~)
こんな単館系の作品(こちらでも上映館は1館)は、俳優さんが有名とかじゃないと、なかなか作ることが出来ないだろうな・・・と思ったら、ビル・マーレイが「こういう映画を作る為ほかの映画でたくさんガンバってもうけているんだ」と語っていたので、とっても納得!
ウェス・アンダーソン監督を慕う、豪華な俳優陣が集まったからこそ、こんなに楽しい素敵な映画が作れたんですね。
ラストもハッピーエンド♪雷に撃たれたら普通は・・・というツッコミはしない。
ただね・・・スヌーピーが悲惨・・・あれは可哀そうだった(死んだフリじゃないよね?)
かごの中に入っていた猫ちゃんは可愛かった♪
エンドロールも楽しかった~最後まで飽きさせない!
マリー的お気に入り度 ・・・★8個以上9個に近い!
>ハリー・ポッター初期のハーマイオニーとハリーに見えたの。
アハハ、ほんと言われてみたら子供の頃のふたり?
笑。
子供の駆け落ち話は興味ないからダージリン急行のほうが好きだけど 笑
でもこれも可愛くておかしみあって、良かったよね~
拡声器でダンナさまやお子様たち呼んでー!
migさん、最近夜遅くまで頑張っているよね~大丈夫?
2人が並んでると、余計ハリポタの2人(賢者の石の頃)にそっくりだったの~。
ダージリン・・も面白かったね~。あの短編もよかったよね(ホテル・シュバリエだっけ?)
こういうトーン好きだわ~。
拡声器、本気で買おうかと思った!(笑)
いいですねー♪貸切。
私は平日カード会員は1000円のサービスディに
朝8時45分の回に『人生、ブラボー!』でお一人様^m^
想像したより、大きなスクリーンでとっても贅沢でした。
この作品で貸切のマリーさんが羨ましい♪
この作品、すっごく気になってるの。静岡は上演館が2つのみで
遠い所ばかり(TT)
エドワード・ノートンのボーイスカウトの隊長って気になる。
ティルダにフランシス・マクドーマンにビル・マーレイ!!ツボなキャスト。
ビル・マーレイはゆるい感じなのね。
すぐに見れないから「ダージリン急行」もう1回見直そうかなー。
あのくすって感じが好きでした。
エドワード・ノートンのボーイスカウト姿はツボでしたー。
似合ってたよね~笑ったけど、、、。
最近気づいたけどちょっと困った顔の人て好きかも(笑)
ダイハードしてないブルース様も良かった♪
ラストはちょっとホロリしちゃう感じがいい~。
たまにはこういう役どころもいいですね。
8:45!それもおひとりさま率多いかも~。早すぎ~~~(笑)
実は、昨日「レッド・ライト」も1人でした~。ちょっと怖かった・・・
こちらも1館のみだったよ~。
単館系だよね・・・
今まで苦手だったブルースが良かったよ~。
ビル・マーレイは本当に緩かった。
「ダージリン急行」も面白かったよね。あの方(ジェイソン・シュワルツマン)も今回はボーイスカウトでしたぁ。
あんなに映画館行ってるyukarinちゃん、おひとりさま、まだない~?
嬉し哀しだよ~。でも、得した気分!
困った顔好き?あはは・・・ジョセフ・ゴードン・・とか?
ブルース、いつになく(ゴメン)よかったよね~
こっち路線でもいいんじゃないの?無理しないでも・・・(笑)
いいな~(笑)
私も一度、経験したい~~で、明るくなったら、映写室に向かってピースしたい(爆)
そのチャンス、一回あって、予告の間、ハラハラしたけど、始まる寸前に、ハゲのおっちゃんが入ってきた(泣)
レイトのアンジー作品だった(タイトル忘れた)
あっ、この作品は、ほんわか~として良かったわ。
ノートンのボーイスカウト姿にキュン♪
一度もない?ハゲじ~さんに阻止されちゃったかぁ。残念~。
実はいつも映写室の方覗いてみるんだけど、未だに人を確認したことがない。。。いたらお辞儀しようと思ってるけど(笑)
レイトのアンジー・・・子供身代りにされるやつかなぁ???
ノートンさん、ゆるかったね~。
顔もいつもより全体下がっていた・・・笑