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運命がくれた、今日が愛しい。
『きっと、星のせいじゃない。』
監督・・・ジョシュ・ブーン
脚本・・・スコット・ノイスタッター / マイケル・H・ウェバー
原作・・・ジョン・グリーン
出演・・・シャイリーン・ウッドリー、アンセル・エルゴート、ナット・ウルフ、ローラ・ダーン、ウィレム・デフォー 他
【解説】
ジョン・グリーンのベストセラー小説「さよならを待つふたりのために」を基にした青春ロマンス。ガン患者の集会で出会った若い男女が恋に落ち、憧れの作家と対面しようとオランダへ旅する姿などを追う。『ダイバージェント』に出演したシャイリーン・ウッドリーとアンセル・エルゴートがカップルを熱演、その脇をローラ・ダーン、ウィレム・デフォーら実力派が固める。残り少ない時間の中で懸命に生を全うしようとするヒロインの姿に熱くなる。
【STORY】
末期ガンながらも、薬の効果で深刻な状態を免れているヘイゼル(シャイリーン・ウッドリー)。だが、学校にも通えず、友人もできず、酸素ボンべなしでは生活できない。そんな中、ガン患者の集会で骨肉腫を克服したガス(アンセル・エルゴート)と知り合う。ヘイゼルに惹(ひ)かれたガスだが、彼女に距離を置かれてしまう。ヘイゼルに振り向いてもらおうと、彼女が敬愛する作家にメールを送って返信をもらうことに成功するガス。それをきっかけに、二人は作家に会おうとオランダへ旅行に出るが……。
試写会鑑賞なのに、今頃書いてます・・・
※↓ネタバレ?あります
若い子の難病もの・・・余命宣告というと思いだすのが『永遠の僕たち』
あちらはミア・ワシコウスカの透明感が本当に良くて~でも、加瀬くん演じるヒロシという特攻隊員の幽霊が出てきたりして、ちょっと非現実的だったけど。。。好きな作品です。こちらの方がより現実的かしら?
どんな作品でも不治の病~とかホント苦手で出来れば避けて通りたいジャンルなのですが、この映画は、暗さをあまり感じさせない爽やかなラストでした~途中にもいくつも笑いが振りまかれていて、凄くよかった・・・
私達には“確実なこと”なんて何ひとつとしてない。
でも一つだけ“確実なこと”がある。それは誰でも必ず“死に向かっていること”けれど、その期限がワカラナイから気楽でいられる。もしその期限を宣告されたら、どうしたらいいんだろう?どう生きよう・・・そういうことを考えさせてくれる作品でした。
自分の命の灯がいつ消えるか分からない・・・
せっかく仲良くなっても、その仲間を見送らなくてはならない。そんなだったら誰とも親しくなりたくない・・・
主人公のヘイゼルはそういう気持ちだったんだろうか。家族以外とはあまり関わらないように過ごしていたけど、母親の勧めで無理やり参加したセミナーである青年と知り合う~
話をしていて、価値観が合って楽しくて・・・普通だったらここから始まる2人のラブストーリー。でも・・・違う。決定的な違いは、それは期限付きってこと。なんて切ない恋でしょう・・・
そして彼女より元気に見えた彼がまさか・・・あまりの皮肉さに愕然としてしまった。
でも、そこで後味悪くならないのは彼との想い出が彼女にとって煌めく一瞬一瞬。確かに感じた愛・・・それが彼女の支えになるから。
2人で見つけた“無限”<0と1の間の小さな無限>が素晴らしい。
3歳以上18歳未満の難病と闘う子どもたちの夢をかなえるお手伝いをする国際的ボランティア団体“メイク・ア・ウィッシュ”
今までもいろんな夢を叶えた子供たちの記事を目にしていたけど、ウィッシュをくだらないことに使ってしまって~という主人公の台詞が現実的で・・・あ~しまった!もっとじっくり考えればよかった~と思うこともあるんだろな。と・・・
そして実際夢を叶えてから奇跡の復活を遂げる子もいるかもしれない・・・この団体の願いも、夢を現実に変えてパワーにしてくれたら・・という思いもあるみたいですね。
ヘイゼルのシャイリーン・ウッドリーって『ファミリー・ツリー』のお姉ちゃんだった子。髪を切ってるからイメージ違うけど・・・
実は先にも述べたミア・ワシコウスカが本当に繊細で弱々しくて、イメージぴったりだったので、シャイリーンがちょっとガタイが良すぎるな・・・と。そこだけが少し残念。
ガスのアンセル・エルゴートも笑顔がよかった。
病と闘いながらも絶望しないで、前向きに・・・でもそれだけではない翳がある青年。合ってました・・・
この2人見覚えある~と思ったら、『ダイバージェント』で共演してたのか・・・
ナット・ウルフ・・・ガスの友人役、いい味出してた~。これから要チェック!
出るって知らなかったウィレム・デフォー 。
アル中の作家・・・気難しい感じがしっくり・・・(笑)しかも良くも悪くも凄い存在感~
原作本通りだったのかもしれないけど、アムステルダムでアンの家を訪ねるくだり・・・
酸素ボンベ持って、あんな急な階段や狭い通路・・・無理だから~。観てて苦しくなってしまった。大丈夫?って秘書さんは聞くけど、いやいや大丈夫じゃないから~と心の中でツッコミまくり(苦笑)それも実話ベースなのかな・・・
そういえば、原作者のグリーンさんがカメオ出演してるシーンがあるそうですが、カットされてるらしい。
DVD特典映像には入るそう。
闘病ものでこんなに元気や勇気を貰える作品は少ないと思う。
ただただ泣いてるんじゃなくて、ほんの少しでも希望を持って前向きに生きてゆけたらいいですよね。
こうしてる今も病と闘ってる方々に少しでも平安が訪れますように・・・
マリー的お気に入り度・・・ ★9個(ツラいし、切ないし万人には薦められませんが)
『きっと、星のせいじゃない。』
監督・・・ジョシュ・ブーン
脚本・・・スコット・ノイスタッター / マイケル・H・ウェバー
原作・・・ジョン・グリーン
出演・・・シャイリーン・ウッドリー、アンセル・エルゴート、ナット・ウルフ、ローラ・ダーン、ウィレム・デフォー 他
【解説】
ジョン・グリーンのベストセラー小説「さよならを待つふたりのために」を基にした青春ロマンス。ガン患者の集会で出会った若い男女が恋に落ち、憧れの作家と対面しようとオランダへ旅する姿などを追う。『ダイバージェント』に出演したシャイリーン・ウッドリーとアンセル・エルゴートがカップルを熱演、その脇をローラ・ダーン、ウィレム・デフォーら実力派が固める。残り少ない時間の中で懸命に生を全うしようとするヒロインの姿に熱くなる。
【STORY】
末期ガンながらも、薬の効果で深刻な状態を免れているヘイゼル(シャイリーン・ウッドリー)。だが、学校にも通えず、友人もできず、酸素ボンべなしでは生活できない。そんな中、ガン患者の集会で骨肉腫を克服したガス(アンセル・エルゴート)と知り合う。ヘイゼルに惹(ひ)かれたガスだが、彼女に距離を置かれてしまう。ヘイゼルに振り向いてもらおうと、彼女が敬愛する作家にメールを送って返信をもらうことに成功するガス。それをきっかけに、二人は作家に会おうとオランダへ旅行に出るが……。
試写会鑑賞なのに、今頃書いてます・・・
※↓ネタバレ?あります
若い子の難病もの・・・余命宣告というと思いだすのが『永遠の僕たち』
あちらはミア・ワシコウスカの透明感が本当に良くて~でも、加瀬くん演じるヒロシという特攻隊員の幽霊が出てきたりして、ちょっと非現実的だったけど。。。好きな作品です。こちらの方がより現実的かしら?
どんな作品でも不治の病~とかホント苦手で出来れば避けて通りたいジャンルなのですが、この映画は、暗さをあまり感じさせない爽やかなラストでした~途中にもいくつも笑いが振りまかれていて、凄くよかった・・・
私達には“確実なこと”なんて何ひとつとしてない。
でも一つだけ“確実なこと”がある。それは誰でも必ず“死に向かっていること”けれど、その期限がワカラナイから気楽でいられる。もしその期限を宣告されたら、どうしたらいいんだろう?どう生きよう・・・そういうことを考えさせてくれる作品でした。
自分の命の灯がいつ消えるか分からない・・・
せっかく仲良くなっても、その仲間を見送らなくてはならない。そんなだったら誰とも親しくなりたくない・・・
主人公のヘイゼルはそういう気持ちだったんだろうか。家族以外とはあまり関わらないように過ごしていたけど、母親の勧めで無理やり参加したセミナーである青年と知り合う~
話をしていて、価値観が合って楽しくて・・・普通だったらここから始まる2人のラブストーリー。でも・・・違う。決定的な違いは、それは期限付きってこと。なんて切ない恋でしょう・・・
そして彼女より元気に見えた彼がまさか・・・あまりの皮肉さに愕然としてしまった。
でも、そこで後味悪くならないのは彼との想い出が彼女にとって煌めく一瞬一瞬。確かに感じた愛・・・それが彼女の支えになるから。
2人で見つけた“無限”<0と1の間の小さな無限>が素晴らしい。
3歳以上18歳未満の難病と闘う子どもたちの夢をかなえるお手伝いをする国際的ボランティア団体“メイク・ア・ウィッシュ”
今までもいろんな夢を叶えた子供たちの記事を目にしていたけど、ウィッシュをくだらないことに使ってしまって~という主人公の台詞が現実的で・・・あ~しまった!もっとじっくり考えればよかった~と思うこともあるんだろな。と・・・
そして実際夢を叶えてから奇跡の復活を遂げる子もいるかもしれない・・・この団体の願いも、夢を現実に変えてパワーにしてくれたら・・という思いもあるみたいですね。
ヘイゼルのシャイリーン・ウッドリーって『ファミリー・ツリー』のお姉ちゃんだった子。髪を切ってるからイメージ違うけど・・・
実は先にも述べたミア・ワシコウスカが本当に繊細で弱々しくて、イメージぴったりだったので、シャイリーンがちょっとガタイが良すぎるな・・・と。そこだけが少し残念。
ガスのアンセル・エルゴートも笑顔がよかった。
病と闘いながらも絶望しないで、前向きに・・・でもそれだけではない翳がある青年。合ってました・・・
この2人見覚えある~と思ったら、『ダイバージェント』で共演してたのか・・・
ナット・ウルフ・・・ガスの友人役、いい味出してた~。これから要チェック!
出るって知らなかったウィレム・デフォー 。
アル中の作家・・・気難しい感じがしっくり・・・(笑)しかも良くも悪くも凄い存在感~
原作本通りだったのかもしれないけど、アムステルダムでアンの家を訪ねるくだり・・・
酸素ボンベ持って、あんな急な階段や狭い通路・・・無理だから~。観てて苦しくなってしまった。大丈夫?って秘書さんは聞くけど、いやいや大丈夫じゃないから~と心の中でツッコミまくり(苦笑)それも実話ベースなのかな・・・
そういえば、原作者のグリーンさんがカメオ出演してるシーンがあるそうですが、カットされてるらしい。
DVD特典映像には入るそう。
闘病ものでこんなに元気や勇気を貰える作品は少ないと思う。
ただただ泣いてるんじゃなくて、ほんの少しでも希望を持って前向きに生きてゆけたらいいですよね。
こうしてる今も病と闘ってる方々に少しでも平安が訪れますように・・・
マリー的お気に入り度・・・ ★9個(ツラいし、切ないし万人には薦められませんが)
なかなか勇気がいる題材なんですよね。
>『ファミリー・ツリー』のお姉ちゃんだった子。
確かに!言われて初めて、気が付いた(*゜ー゜)v
「永遠の僕たち」瑞々しくて、すごく良かったですよね。
加瀬君の役も、キーパーソンだし。
この映画、見直したくなった。おーい(^^:
変にシリアスな展開にはならずに、
むしろポジティブさを観客に与えてくれるような作品に仕上がっていたと思います♪
2人の関係がキラキラと輝いていて…
さらには印象的な台詞も数多くありました。
シャイリーンは「ファミリー・ツリー」から一気に売れっ子になりましたよね。
「ダイバージェント」シリーズにも期待しています。
これは泣いたわ~~でも綺麗な涙。
ティーン映画なのになんて美しいのでしょう!!
0と1の間に沢山の数字があるって、本当にぐっときたわ☆
アンネの家のところは入る前から苦しくなったわー
本当に物凄く急で、物凄く階段多いのだもの。普通の人でもゼーハー言うよぉ(汗)
なんかいい映画だったわ~
難病ものでお涙ちょうだいだけだと思ったら、こんなに勇気や元気をもらえる映画だと思ってなかったよ。
病気もの・・・苦手だよね。どうしても・・・
ファミリーツリーもだったけど、そういえばダイバージェントでも主役だった~って忘れてたわ~。
「永遠のぼくたち」よかったよね・・・
すご~~くよかった!ホント、又観たくなった・・・
本当にポジティヴな映画でしたよね。題材からは想像もつかなかったです・・・
ハッとする台詞もたくさんありましたぁ~。
「ダイバージェント」にもとても期待してるんですけど、まだまだでしたっけ・・・
私は思ったより号泣しなくて、自分で驚いた・・・
多分かなり現実的にとらえて、いろいろ考えてしまったからかなぁ。でも泣いたよ~~。
アンネのおうち、そっか・・・まだ~むは実際行って苦労が分かるのね。頑張る姿であえて感動を与えたいというカンジだったのかな。でもちょっと無茶ぶり・・・
哀しいけど切ないけど・・・でも元気もらえた~。
観れてよかったよ~~~。涙
哀しいけど切ないけど・・・でも元気もらえた~。
観れてよかったよ~~~。涙
正直言うと余命ものでラブストーリーってお涙頂戴もんでどうかなってちょい苦手意識があったんだけど
すんなり受け入れられたのはあれにイメージが近かったからだったのかも。
たしかにあっちよりはずっと現実的で、クスッと笑える部分も挟みつつ、リアルに苦しんでるとこもちゃんといれて、
・・・尚且つ爽やかってのはちょっとこれすごい映画だと思ったわけで。
苦しみに耐えるとか亡くなった悲しみにつぶされそうになるとかそういう辛さで涙するんじゃなくって
この状況でも明るくいきていることに感動できるのがよかったです。(^-^)/