なぜ、そこに行くのか?
そこには何があるのか?
『エリジウム』
監督・脚本・・・ニール・ブロムカンプ
出演・・・マット・デイモン、ジョディ・フォスター、シャールト・コプリー、ディエゴ・ルナ 他
【解説】
『第9地区』が第82回アカデミー賞作品賞などにノミネートされた新鋭ニール・ブロムカンプ監督が、マット・デイモンを主演に迎えたSFアクション。22世紀、富裕層だけが居住を許されるスペースコロニー“エリジウム”を舞台に、虐げられた地球の住人の反撃をハードに描く。マットのほか、ジョディ・フォスターや『第9地区』『特攻野郎Aチーム THE MOVIE』のシャールト・コプリーが出演。ブロムカンプ監督の斬新なアイデアや演出に期待。
【STORY】
2154年。スペースコロニー“エリジウム”で生活する富裕層はパーフェクトな居住空間で過ごす一方、荒廃した地球に暮らす貧困層はひどい搾取に苦しんでいた。エリジウム政府高官のローズ(ジョディ・フォスター)が地球の人間を消そうと動く中、地球で暮らすマックス(マット・デイモン)はエリジウムに潜入することを決意。残り5日しかない寿命を懸けて戦いに挑む。
予告編から、だいたいの筋が読めていて・・・やはり、想像通りのエンディング。私としては期待を外して欲しかったな・・・
照射線事故(被ばくとは言わないのね?)で余命5日・・・にしては元気に動け回れるのは※マイポロールという錠剤のおかげ
※放射線被爆などによる人体の損傷を防ぐ錠剤。毎食後2錠飲むことによって体調を維持できる。だが延命作用はなく余命が尽きれば死亡する。
こんな薬があるなら~延命の薬ありそうだけど~貧乏人は使い捨て。人口が増えても困るものね・・・
事故でつるつるマットになったのかと思っていたら、最初からつるつるだった。
しかも役作りが成功したのか、ボーンの時とは大違い。弱々しいマット・・・涙
パワードスーツを装着しても(このオペシーンが生々しく痛い~)なんか生気もなく弱々しい・・・
一番よかったのが友達フリオ役のディエゴ・ルナ。
私は久々に見たけど、ガエルくん同様~歳取らないよね。この2人・・・
今回はちょっと悪だけど、なかなかいいヤツだった。三編みがなんか可愛い。
傭兵クルーガー『第9地区』でエイリアンになっちゃったシャールト・コプリーはラスボス扱い?かなり悪かった!
顔面吹っ飛び~再生~とかこのへんちょっとグロい。
この方、元々善人顔じゃないから(酷い)すご~~くよかった。使う武器が日本風?日本刀だったり手裏剣みたいなの使っていたような・・・
がっくり来たのがジョディ・フォスターのデラコート長官・・・年齢108歳。
理想郷を守る為には手段を選ばない冷酷な女性。もうちょっと期待してました~~。でも・・・あっけない!あまりにもあっけない退場にえっ?って感じでした。
地球の貧困層ロサンゼルスに暮らす人々がみんなラテン系に見えたんですけど・・・これって理由ありますか?
行政サポート用ロボットが笑えた。腹話術の人形みたいな顔だった!こんなヤツにあれこれ決められるなんて~これこそ屈辱です。
エリジウムの楽園ぶりをもっともっと観たかったな~~~。エリジウムの全景は時々見れたけど、暮らしぶりが少なかったわ・・・
貧困層の地球はもういいわってほど観れたけど(苦笑)エリジウムシーンが少なすぎ!
予告編で医療ポッドに入って癌を治すシーンを観てたけど本編にはなかったような?あんな装置あったら本当に寿命は延びるだろうけど、精神面のサポートは出来るのかな?とか考えてしまった。
この医療ポッドはヴェルサーチデザインだって。
マックス達がカーライル拉致に使った車は日産GT-R しかも150年経っても健在で高速で突っ走る設定!すご~~い。
ヒューマノイド(この響きは特別♪)たちが人間っぽくて凄いなぁと。
あれって中に人が入ってる?←夢がない言い方
「あなたは特別な子」と言い続けていた孤児院のシスターは、マックスの未来が見えていたのか、それともそう言うことで彼が自暴自棄にならないようにしていたのか、そこがはっきり分からなかった。
あの地球の絵のロケットに意味があるのかと深読みしてしまった。
哀しいラストになるのではないかと思ってました。
やはり切ない切ない終わり方でした。あのミーアキャットとカバのお話が効いてましたね~。
でも、いつまでも老いず~ただ楽をして遊んで暮らす毎日に意味なんてあるのかな。
地球から遥か遠くに浮かんで見えるエリジウム・・・
現実にそんな地球に住んでいたら、私はどんな気持ちで毎日見上げるんだろう・・・憧れ、妬み、あきらめ。
何が本当に幸せなのかよく分からなくなる。
マリー的お気に入り度・・・ ★8個ちょっと
そこには何があるのか?
『エリジウム』
監督・脚本・・・ニール・ブロムカンプ
出演・・・マット・デイモン、ジョディ・フォスター、シャールト・コプリー、ディエゴ・ルナ 他
【解説】
『第9地区』が第82回アカデミー賞作品賞などにノミネートされた新鋭ニール・ブロムカンプ監督が、マット・デイモンを主演に迎えたSFアクション。22世紀、富裕層だけが居住を許されるスペースコロニー“エリジウム”を舞台に、虐げられた地球の住人の反撃をハードに描く。マットのほか、ジョディ・フォスターや『第9地区』『特攻野郎Aチーム THE MOVIE』のシャールト・コプリーが出演。ブロムカンプ監督の斬新なアイデアや演出に期待。
【STORY】
2154年。スペースコロニー“エリジウム”で生活する富裕層はパーフェクトな居住空間で過ごす一方、荒廃した地球に暮らす貧困層はひどい搾取に苦しんでいた。エリジウム政府高官のローズ(ジョディ・フォスター)が地球の人間を消そうと動く中、地球で暮らすマックス(マット・デイモン)はエリジウムに潜入することを決意。残り5日しかない寿命を懸けて戦いに挑む。
予告編から、だいたいの筋が読めていて・・・やはり、想像通りのエンディング。私としては期待を外して欲しかったな・・・
照射線事故(被ばくとは言わないのね?)で余命5日・・・にしては元気に動け回れるのは※マイポロールという錠剤のおかげ
※放射線被爆などによる人体の損傷を防ぐ錠剤。毎食後2錠飲むことによって体調を維持できる。だが延命作用はなく余命が尽きれば死亡する。
こんな薬があるなら~延命の薬ありそうだけど~貧乏人は使い捨て。人口が増えても困るものね・・・
事故でつるつるマットになったのかと思っていたら、最初からつるつるだった。
しかも役作りが成功したのか、ボーンの時とは大違い。弱々しいマット・・・涙
パワードスーツを装着しても(このオペシーンが生々しく痛い~)なんか生気もなく弱々しい・・・
一番よかったのが友達フリオ役のディエゴ・ルナ。
私は久々に見たけど、ガエルくん同様~歳取らないよね。この2人・・・
今回はちょっと悪だけど、なかなかいいヤツだった。三編みがなんか可愛い。
傭兵クルーガー『第9地区』でエイリアンになっちゃったシャールト・コプリーはラスボス扱い?かなり悪かった!
顔面吹っ飛び~再生~とかこのへんちょっとグロい。
この方、元々善人顔じゃないから(酷い)すご~~くよかった。使う武器が日本風?日本刀だったり手裏剣みたいなの使っていたような・・・
がっくり来たのがジョディ・フォスターのデラコート長官・・・年齢108歳。
理想郷を守る為には手段を選ばない冷酷な女性。もうちょっと期待してました~~。でも・・・あっけない!あまりにもあっけない退場にえっ?って感じでした。
地球の貧困層ロサンゼルスに暮らす人々がみんなラテン系に見えたんですけど・・・これって理由ありますか?
行政サポート用ロボットが笑えた。腹話術の人形みたいな顔だった!こんなヤツにあれこれ決められるなんて~これこそ屈辱です。
エリジウムの楽園ぶりをもっともっと観たかったな~~~。エリジウムの全景は時々見れたけど、暮らしぶりが少なかったわ・・・
貧困層の地球はもういいわってほど観れたけど(苦笑)エリジウムシーンが少なすぎ!
予告編で医療ポッドに入って癌を治すシーンを観てたけど本編にはなかったような?あんな装置あったら本当に寿命は延びるだろうけど、精神面のサポートは出来るのかな?とか考えてしまった。
この医療ポッドはヴェルサーチデザインだって。
マックス達がカーライル拉致に使った車は日産GT-R しかも150年経っても健在で高速で突っ走る設定!すご~~い。
ヒューマノイド(この響きは特別♪)たちが人間っぽくて凄いなぁと。
あれって中に人が入ってる?←夢がない言い方
「あなたは特別な子」と言い続けていた孤児院のシスターは、マックスの未来が見えていたのか、それともそう言うことで彼が自暴自棄にならないようにしていたのか、そこがはっきり分からなかった。
あの地球の絵のロケットに意味があるのかと深読みしてしまった。
哀しいラストになるのではないかと思ってました。
やはり切ない切ない終わり方でした。あのミーアキャットとカバのお話が効いてましたね~。
でも、いつまでも老いず~ただ楽をして遊んで暮らす毎日に意味なんてあるのかな。
地球から遥か遠くに浮かんで見えるエリジウム・・・
現実にそんな地球に住んでいたら、私はどんな気持ちで毎日見上げるんだろう・・・憧れ、妬み、あきらめ。
何が本当に幸せなのかよく分からなくなる。
マリー的お気に入り度・・・ ★8個ちょっと
ロボットや宇宙船、武器やエリジウムの描写など、
見応えのある部分もありました♪
マックスとクルーガーのアクションシーンも良かったと思います。
ただマックスがなぜ地球を救う気になったのかの動機がちょっと弱いような気がしました。
いつの間にそんな気になったの?と。
あのロケットの中の地球の写真…
私はマックスがエリジウム出身なのかな?と深読みしてしまいました。
たしかにツッコミどころは多かったですよね~。
でも我慢(笑)
エリジウム全景とかみどころも多かったです~。
アクションもかなり凝ってたし・・・
>マックスがなぜ地球を救う気になったのかの動機
やはり彼女への愛かな~?
そしてミーアキャットのお話とシスターのお話でしょうか・・・
そうそう、エリジウム出身でした~の方が盛り上がった気も・・・
つるつるマット(爆)
やっぱり機械を装着する手前、つるつるの必要があったのかな?
ジョディーは108歳なのー??知らなかった。
じゃあ、どうやって人は死ぬのかな?いつまでも死ななくなっちゃうのかな?
フリオくん可愛かった♪みつ編み~~
病気の子を持つ女性が出てきたら主人公はああするよね....となんとなく思ってました。切なかったけど。
お話がちょっと雑。設定は面白いのに活かしきれなかった感じがしたけど、一応は楽しめました。
財力、名声、健康と、人生の安定って望ましいことだけど、それに甘んじるとアホになっちゃうみたい(ナベアツ~笑)
切磋琢磨が人間らしい生き方なのね。
ディエゴ・ルナは可愛かったねぇ~もう少し頑張って欲しかったけど。
つるつるマット、ムショ帰りだからかな~?とかも思ったのだけど~どうなんだろ???
ジョディはエリジウム創設当時から生きてるそうで(怖い・・・)
本当にどうやって死ぬんだろう?医療ポッドが出来てからは不老不死になっているんじゃないかな・・・
ディエゴの三つ編み姿、可愛かったよね~。
うん、どうしてもああなるよね~。っていう終わり方だった・・・それまで「生」に執着してたから余計切な~い。
雑な感じは否めないよね。
もうちょっと面白く出来そう~な題材だよねぇ・・・
人生の安定はアホになるなる~3じゃなくてもアホになる~(笑)
ディエゴ、もったいない退場だったな~。
もうちょっとでいい世の中だったのにね・・・
ディエゴ・ルナ君っていうんですね。ルナって可愛い。。。
(↑クリーミィマミのにゃんこを想像中)。
早々に退場しちゃったのは哀しいですが、
スパイダー役のワグナーちゃんに
心の隙間を埋めてもらいました。
あんなに簡単にプログラミングできるなら、
最後も書き換えちゃえるんちゃう?
と、うっすら突っ込んで、ごめんなさい…。
ジョディはあっけなかったですね。
特別な子のマックスと血縁関係があるのかと思っていました。
顔が綺麗に修復された彼を見ながら、あれ欲しい~と思いました。
紫外線とか気にせずビーチで遊べるんですもの~!。
切ないラストでしたが、
周りの為に自己犠牲な作品久し振りで、
なんとなくほっこりしました。
ディエゴ・ルナとガエルくんは仲良しで~2人ともなかなかいいんだよね。
ワグナーちゃん?(笑)彼もよかったよね。ああ見えてデキル奴(爆)
なんでも出来そうだけど~あれだけは無理ってことで・・・
ジョディと血縁関係~それも面白いよね。
なんかあった方が話し広がったような?
私は普通に顔面修復したいわ!(爆)
ラストは切なかったなぁ~~。