奄美大島の南端に近いマチ宇検村に来ています。今日は宿泊している名瀬の街から海沿いを南下していましたが、海岸線が複雑なために時間も距離もかかりすぎると判断し、山道をショートカットしました。
ナビにも表示されないような細い道で、車が交差するのが困難なのではと思われるくらいでした。幸い約20キロの間1台の車にも出会いませんでした。
途中で奄美群島最高峰の湯湾岳(694m)にも登ってきましたが、これには少々説明が必要なので後ほどのレポートとします。
奄美大島の南端に近いマチ宇検村に来ています。今日は宿泊している名瀬の街から海沿いを南下していましたが、海岸線が複雑なために時間も距離もかかりすぎると判断し、山道をショートカットしました。
ナビにも表示されないような細い道で、車が交差するのが困難なのではと思われるくらいでした。幸い約20キロの間1台の車にも出会いませんでした。
途中で奄美群島最高峰の湯湾岳(694m)にも登ってきましたが、これには少々説明が必要なので後ほどのレポートとします。
26日の朝です。今日の奄美地方の天候は晴れ、最高気温22℃の予想が出ています。今のところ天候には恵まれているようです。
今日は昨日と反対方向の島の南側を巡ります。北側よりは走る距離が相当長くなりそうです。気をつけて運転しようと思います。
さあ、今日は私にどのような光景をみせてくれるでしょうか? 人との出会いは車で走る時間が多くなることからあまり期待はできません。人との出会いというと、昨夕に「鶏飯」を食したところの主人と大島高校(島唯一の進学校だそうです)の春の選抜高校野球大会の初出場の話で盛り上がりました。大の野球ファンのようで、甲子園まで応援に行くことをとても楽しみにしている様子でした。
さて、それでは行ってきます。途中からレポートを入れられたら、と思っています。
旅日記写真編です。
苦労して、苦労して、苦労して、(けっしてオーバーではありません。ふだん使っていないPCで本当に苦労しました)なんとか写真をアップできそうです。
本格的に奄美の様子を紹介するのは私が帰宅してからということにして、ここでは直ぐに伝えたい写真をアップすることにします。
※ 桜島の全容です。少し曇り空でしたが、なんとか全容を望めることができました。
※ 待望のブリ大根も盛られた「桜島御前」です。
※ 鹿児島市内のメインストリートに立つ西郷隆盛の銅像です。
※ 西郷隆盛が奄美大島に幽閉された際に住んでいた龍郷の住居跡です。
※ 奄美大島で最も美しい海岸といわれている土盛海岸です。
※ 今夕食した「鶏飯(けいはん)」です。あっさりした味でした。
持参のPCからの写真添付はあまりにも煩雑で、ストレスが多すぎます。これから添付する気力が起きそうにありません。写真は帰宅してからということでご容赦願います。
しばらく投稿を怠りました。でもご心配なく。西郷隆盛たっ居跡見学の後、島内北部のさまざまなところを巡ってきて、ホテルに帰りついたところです。距離的には100キロ強というところですが、見学地で歩くことが多く結構疲れました。
気温は何度くらいになったのでしょうか?情報を掴めておりませんが、レンタカーはクーラーを入れて走るほどでした。沿道の街路樹がソテツや椰子の木、タコノアシなど南国特有の街路樹が目立ち「南に来たなぁ~」という感慨を覚えさせてくれました。畑の雑草取りをしていたおばあさんに声をかけたところ、汗をいっぱいにかいた顔で対応してくれました。
今日は嬉しい出会いがいくつもありました。どの人に語りかけてもめんどうな顔をせず、親切に対応してくれるのが嬉しいですね。
一人は龍郷町でのことですが、グランドや野球場、相撲場などがあるのに学校が見えずに不思議に思って、近くで農作業をしていたおじいさんにたずねたところ、土地が狭いために少し離れたところに学校が建っていると教えてくれました。グランドなどはおじいさんたちが勤労奉仕で造ったんだと話をしてくれました。
二人目は海岸の干潟で潮干狩りをしていたやや高齢のご婦人に近くの名所をたずねました。「浦の橋立」というところですが、婦人によると車が発達していなかったころは「天の橋立」のように良い景色だったのだけれど、車の発達とともに道路が舗装されたり、拡幅されたことで昔の面影はなくなってしまったと教えてくれました。潮干狩りの成果はあまり芳しくなかったようです。
その他にも積極的に話しかけたところ、誰もが気持ちよく応対してくれました。その中でもとびきりに嬉しかったのは、最後に訪れた大島紬泥染公園」を訪れたときのことでした。 私が行くと、気難しそうな方が出てきました。「何の用かね」的な態度だったのですが、私が「ガイドブックを見て見学に来ました」と話すと「何だそういうことか」的な対応で中へ案内されました。そうして、大島紬の泥染めの工程を話し始めました。それは想像以上にたいへんな作業の連続のようでした。
部屋の中にはその方が受賞した表彰状が壁一面に張ってあり、私がそのことに素直に驚きの声を発しました。そのことが彼のプライドをくすぐったのでしょうか?説明にも熱が入りはじめました。工房の方も見ていけと案内され、熱心な説明が続きました。 一応の説明が終わったので、お礼を言って退去しようとしたところ「お茶を飲んでいけ」と勧められました。「これは何か小物でも買わなきゃいけないかな?」と思ったのですが、勧められたのに断るわけにはいきません。奥さまがコーヒーとお菓子を出して接待してくれました。そこでは大島紬の話から離れて、雪国と南国の生活の違いとか、私の旅の話などさまざまなことを語りました。まったく商売っ気は感じさせません。
そして私がいよいよ退去しようとしたら、今度は奥さんに指示して採れたばかりのポンカンを持っていけ、と言うではありませんか。辞退しても結局押し付けられ大きなポンカンを3個もいただきました。恐縮して「礼状を出したいので名刺をいただけないか」とお願いしたところ、快くいただくことができました。そこには「通商産業大臣認定資格 大島紬 染色部門(染め分け) 伝統工芸士 ○○○○」と書かれてありました。
こうして奄美大島の人たちとお話しすることで、奄美人の人の良さを感ずることができました。今日は多くの出会いがあり、充実した一日となりました。
奄美名物の「油ソーメン」も昼食で食しました。とても美味しい味でした。
今夜は「島唄」の聴ける居酒屋へ、と思っていたのですが先程電話をすると予約で満員とのことで、明日に楽しみを取っておくことにしました。今夜はもう一つの名物「鶏飯(けいはん)」を食したいと思っています。
西郷隆盛たっ居跡を見学してきました。
この見学ではいろいろなことがありました。
まず、開館時間が10時だったのにまいりました。
私は9時過ぎに着いていたので、他を先に回ろうかとも思ったのですが、近間に適当なところもなく待つことにしました。しかし、10時になっても開きません。人の声は聞こえているのに…。 しびれをきらして「開けてください」とお願いすると、「はい、ただいま」と声はしたのですが、それからもしばらく待たされる有様でした。結局開館したのは10時30分でした。それでお詫びの言葉の一言もありません。どうやらこれが島時間というもののようです。参りました!でもいいこともありました。待っている時間に集落のお年寄りの方3人とお話をすることができました。その内容は帰ってから…。
おはようございます。早朝5時に名瀬港に着き、今ホテルのロビーにあるパソコンから投稿しています。部屋には当然入ることができませんから、レンタカー会社が開店する9時までこうしてロビーでパソコンや読書で過ごそうと思います。
船はまったくと言っていいほど揺れず、眠れないのではと思われた船室でぐっすりと眠ることができました。
空は明けていませんが、予報は曇り、最高気温は20度とのことで少し暑くなりそうです。
さて、今は時間に余裕があるので、少し言い訳をしたいと思います。
まず、投稿文に間違いが多いことですが、i-phoneからの投稿は慣れていないこともありかなりのストレスを感じながらの投稿となりついつい誤字脱字が多くなっています。気ずいたときには、その都度訂正していますが、どうか意訳していただきますようお願いします。もっとも、今もホテルのパソコンがローマ字入力のため、ふだんかな入力を常用している私はかなりストレスを感じながら投稿しています。
次に、せっかく旅に出ながら投稿文に写真が添付できないことです。事前に何度かテストもしてみたのですがうまくいきませんでした。そんなことで味気ない旅日記となっていますがご了承ください。今夜、持参のパソコンでトライしてみます。
しばしばコメントをいただいているあさぎさまからブリ大根についてのコメントがありましたので、少し詳しくレポートします。「桜島に行ったら是非とも桜島大根を使ったブリ大根を食しよう」と思っていました。ところが食事の店に入ってメニューを見ても「ブリ大根」というメニューが見当たりません。あきらめきれない私は店の方に聞きました。「ブリ大根はないのですか?」と・・・。すると店の方が「桜島御膳の中にブリ大根が入っています」ということでした。それでしかブリ大根を食せないのであれば仕方ありません。私にしては贅沢な昼食(1,200円)となりました。ブリ大根など庶民の料理と思っていたのですが・・・。肝心の味のほうは桜島大根がとても柔らかく、味もしみていて美味しかったですが、我が家で妻が作ってくれるものとそう違いはないとも思いました。(ここで妻にヨイショです)
6時を過ぎましたがまだ空は明けていません。
フェリー「波之上」午後6時無事出発しました。想像していたよりはるかに大きなフェリーです。全長145m、5階建てで、定員は702名とのことです。名前がちょっと古風ですが、平成24年竣工の新造船ですのでなかなか快適です。
ところでバッテリーのピンチですが、船内に充電機器が整っていて、200円を投資(?)して充電しました。でもフル充電とはならかずあいかわらず心細い状態です。
鹿児島での一日はハプニングもありましたが、それなりに充実した一日だったような気がします。
市電を待っていたとき、鹿児島の男性と少しでしたが話すことが出来ました。私が札幌の雪の多さを嘆いたところ、彼からは桜島からの火山灰に悩まされているという話が出ました。いずれのところにもそれなりに悩みはあるようですね。
明日は奄美大島・名瀬港午前5時着岸予定です。
鹿児島市内巡りを終えて、奄美行きフェリーのターミナルで乗船を待っています。
鹿児島ではあまりお腹は空いていませんでしたが鹿児島ラーメンを食しました。こちらはなかなかの味でした。店主に伺うと、鹿児島ラーメンはとんこつベースで炒りタマネギがトッピングされたものをいうとのことでした。
さて、一つ問題が発生しました。それは今夜は船上ということでi-phoneの充電ができないのではと思われます。今日のようなペースで投稿を続けると一日でバッテリーを使い切ってしまいます。そのため、今後しばらく投稿できない事態も考えられますが、心配なさらないでください。
それでは間もなく乗船です。
やっちゃいました!とうとう私の本領発揮です。鹿児島に着いて、シティビューバスに乗り、南洲西郷顕彰館前に降り立ちました。ところが!!なぁーんと休館日ではありませんか!!鹿児島の人の話だと、公的施設はだいたい月曜は休館日とのこと。いやそれは鹿児島にかぎらず札幌でもそうでしたね。もちろんもう一つ訪れたいと思っていた「黎明館」もダメ。弱りましたが、こうなったら戸外に立つ銅像巡りに切り替えることにしました。
桜島からの帰りのフェリー上です。
桜島の主なポイントをレンタサイクルで巡ってきました。気温も上がり快適です。桜島もばっちりと顔を見せてくれました。島内には熔岩を活用した句碑が目立ちました。
念願の桜島大根を使ったぶり大根もしっかりいただきました。そこで一句、。
桜島 その雄姿より ぶり大根
がははははぁ~。名句でしょう!?
この後は鹿児島市内を散策します。