田舎おじさん 札幌を見る!観る!視る!

私の札幌生活も17年目を迎えました。これまでのスタイルを維持しつつ原点回帰も試み、さらなるバージョンアップを目ざします。

奄美群島を巡る旅 プラン 4

2014-02-20 23:34:45 | 道外の旅

沖永良部島 & 与論島編

 沖永良部島は93㎡、与論島にいたっては20㎡とどちらも小さな島である。数字では分かりづらいが沖永良部島は徳之島の約37%の大きさである。両島ともに観光ポイントは多くはないので、比較的のんびりと過ごすことができそうだ。

     

 沖永良部島入りは2月28日の11時30分である。出港は翌日の12時00分ということで、ちょうど日を跨いで半日ずつの日程となる。ここもレンタルバイクで巡る予定にしているが、一日目に宿泊する和泊港周辺を除いて島内を巡り、翌日は徒歩で和泊港周辺を散策するという作戦で行こうと思っている。
 
 沖永良部島では、「日本一のガジュマル」・「昇竜洞」・「西郷隆盛上陸の地」・「南洲神社・西郷隆盛牢獄跡」などが気になるところだが、特に幹回り6m、枝張り22mという国頭小学校の校庭に立つ「日本一のガジュマルの木」との対面を楽しみにしている。

 ところであなたは「沖永良部島」をどう読むだろうか?
 私は「おきのえらぶじま」と呼んでいたが、どうやら「おきえらぶじま」と呼ぶ場合もあり、地元ではどちらの呼び方も認められているようだ。もっとも地元の人たちは「えらぶ」と略称しているようだが…。



     

 奄美群島の最後の島となる与論島へは3月1日の13時40分に着いて、翌日14時出港予定である。
 この島はこれまでの島と比べかなり狭い島なので、移動手段としてはレンタサイクルを考えている。
 この島では、「サザンクロスセンター」・「与論民俗村(民俗資料館)」・「与論城跡」などが見どころのようだ。この島の一つの呼び物である大潮のときに姿を現す「百合が浜」という幻の島(?)があるようなのだが、残念ながら私の在島時には大潮にはぶつからないようだ。

 この島の呼び名も私が今回訪れることになって初めて「よろんじま」と呼ぶのが正式名称だということが分かった。ただし、「よろんとう」と称しても間違いではないようだ。


 さて、今回の旅では島の中を巡るのにいろいろな移動手段を駆使している。奄美大島ではレンタカー、徳之島・沖永良部島ではレンタバイク、与論島ではレンタサイクルというように…。これは島の大きさと経済性からそのように計画したものである。

 旅に出た場合、基本的に私は公共交通機関とウォーキングで巡ることを旨としているが、それは都会を巡る場合である。公共交通機関の乏しい島を効率良く巡るにはやはり動力の助けが必要になる。
 そこでかなりの移動距離を要する場合(奄美大島)はやはり安全性を考慮してレンターカーとした。それほど移動距離がない場合、そして島内の交通が頻繁でないと判断した場合はレンタバイクとした。

 私はふだんバイクを運転することはない。せいぜい旅に出たときくらいである。だから私のいうバイクとは50ccの原付バイク(こんな言い方 今あるのかなぁ?)である。ゆっくり、慎重に運転したいと思っている。
 与論島の場合は、意外にレンタバイクの料金が高かったこと、島内が狭いことからレンタサイクルでも十分に間に合うと判断した。

 なお、この後那覇でも一日市内を巡る計画だが、こちらは交通事情が心配されるのでとてもバイクは運転できない。レンタサイクルで巡る計画である。

 こうしてさまざまな乗り物を駆使して巡る予定にしているが、このことが今回の旅にどのような影響を与えてくれるのか? 私自身興味津々である。


※ 今日、知人に誘われて3人でルスツスキー場で久しぶりのスキーを楽しんだのだが、ロングコースを仲間と滑るのは単独スキーとは比べものにならないくらい楽しいものだ。その様子をルスツからi-phoneで投稿したのだが、残念ながら反映されなかったようだ。確かに発信されたサインはあったのに…。う~む、どうしたことだろう?