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私の札幌生活も12年目を迎えました。これまでのスタイルを維持しつつ原点回帰も試み、さらなるバージョンアップを目ざします。

映画 250 続・深夜食堂

2019-10-17 18:46:47 | 映画鑑賞・感想

 2015年1月に公開された前作「深夜食堂」に続き、その続編として2016年11月に公開されたものである。前作同様、深夜食堂で織りなす悲喜こもごもの人間模様が温かく描かれ、観る者をホッコリとさせてくれる映画である。

※ 映画タイトルの前にナンバーリングを付けた。この数字は私が2007年に札幌に転居後に観た映画の通算の映画の数である。「映画は最高のエンターテイメント」と考える私にとって、これからも有料・無料にかかわらずできるだけ映画を観ていこうと思っている。

           

 道民カレッジが所蔵するフィルムを定期的に鑑賞する「懐かしのフィルム上映会」の10月の上映会が10月17日(木)午後にあり参加した。

 今回取り上げられた映画は、2016年に制作・公開された「続・深夜食堂」である。映画をPRする惹句は「夜な夜な常連客で賑わう“深夜食堂”を舞台にマスター(小林稔)の作る素朴で懐かしい料理の数々と、ワケありな客たちが織りなす悲喜こもごもの人間模様を温かく綴る」となっている。

      

 “深夜食堂”…、それは都会の飲食街の一角にあり、深夜零時に開店し朝の6~7時ころまで営業する食堂である。一作目でも、続編でも映画の中では特に触れていないが、マスターの顔面にはうっすらと傷跡が残っている。つまりマスター自身がちょっとワケありの謎を秘めているところもこの映画を味わい深くしている要素の一つのようである。

      

 映画は一作目同様、マスターが作る素朴な幾品かの料理をサブタイトルとしたオムニバス形式をとっている。今回の続編では「焼肉定食」「焼うどん」「豚汁定食」のサブタイトルと共に、三つのエピソードから成っている。一つ一つのエピソードを振り返るのはネタバレになるので避けることにするが、いずれもがありそうであり、なさそうでもあるエピソードであるが、どのエピソードも観ている者をホッコリとさせるところに創り手の巧さを感じさせてくれる映画だった。

      

 また演技達者なキャストが揃えたこともこ映画が多くの観客から支持される要因でもあると思われる。出演は、主演の小林稔はもちろんのこと、一作目から続いて出演した多部未華子、余貴美子、オダギリジョー、そして今作に出演した佐藤浩市、キムラ緑子、渡辺美佐子、井川比佐志、等々。そのほかのパイプーヤーも良い味を出していた。

 はたしてこの後、続々編はあるのだろうか?

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