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私の札幌生活も12年目を迎えました。これまでのスタイルを維持しつつ原点回帰も試み、さらなるバージョンアップを目ざします。

ラグビージャパン力負け しかしドーム内には労いの拍手が!

2019-10-21 17:55:18 | スポーツ & スポーツ観戦

 日本が初めて進出したラグビーWCの準々決勝戦 対南アフリカ戦は残念ながら南アフリカの力の前に屈した戦いとなった。札幌ドームのパブリックビューイングで観戦したが、場内が沸く場面はほとんどなく、静かな観戦となった。しかし、試合終了後には私たちに感動を与え続けたラグビージャパンに労いの大きな拍手が起こった!

       

       ※ この日、札幌ドームのパブリックビューイングには6,000人強のラグビーファンが詰めかけたという。

 あのように押し続けられ、ボールを支配され続けるラグビージャパンの姿をこのワールドカップで初めて見る思いだった。それほど南アフリカチームの圧力は圧倒的だった。スクラムで、ラインアウトで、モールで、全てが日本を上回っていた。完敗と称されても仕方がない敗戦だった。

      

   ※ 会場はご覧のように人工芝が除かれていて、私たちはフィールドの向こうのモニターに映る試合を観戦しました。

 それでも前半だけを見れば日本はよく健闘したと言えるだろう。試合開始早々の相手トライ1本に抑えて、日本はPG(ペナルティゴール)を決めて3対7として試合は動かなかった。

      

      ※ 試合前には会場に前明治大学ラグビー部監督で、現在北海道ラグビーフットボール協会W杯準備委員会委員長

       を務める丹羽政彦氏が駆け付けていました。

 日本の田村がPGを決めたとき、場内は少し沸き立ったが、私は動かなかった。それは日本のトライの時に取っておこうと思ったからだ。私が思わず腰を浮かして声援を送ったのは、前半に福岡が独走態勢に入りかけたときは思わず「イケーッ!」と画面に向かって叫んでいた。

      

      ※ 前日、高校ラグビー全国大会出場を決めた山の手高校ラグビー部の生徒が駆け付け、観衆と一緒に

       「ビクトリーロード」の歌を斉唱しました。

 後半に期待したが、残念ながらフィジカルの違いを見せつけ、日本の反則を誘いPGを着々と決め、後半には2トライも奪い、3対26のスコアでノーサイドの笛を聞いた。その笛を聞いた札幌ドーム内は誰からともなく拍手が起こり、それが場内に伝わり大きな拍手の渦となった。それはラグビージャパンが予選リーグで見せた素晴らしい戦いぶりに対する感謝の、そして労いの拍手だった。

      

      ※ 私の席のすぐ近くに陣取った熱心(?)なお母さんは鉢巻き姿に応援旗を振って熱心に応援していました。

 私は前日、ネット上で感動的な記事を目にしていた。それはアメリカのスポーツ紙ESPNが伝える記事だった。その記事とは「観衆の心を鷲掴みにするラグビージャパンの勇敢な戦い方に、我々は日本に何度も何度も恋に落ちた」と伝えていた。続けて記事は「今や彼らの思わず目を奪われるラグビーと、生来の無私無欲ぶりで、彼らほどどの国の人々にとっても2番目に応援することになったのだ」…。この記事は、世界のラグビーファンがいかにジャパンラグビーの虜になったかを如実に伝えている。日本国内だけでなく、世界のファンを虜にした日本のフィフティーンの戦いぶりに改めて大きな拍手を送りたい。

     

     ※ ノーサイドの笛を聞いた直後の会場内のファンです。この直後に皆さん立ち上がり拍手が会場内を包みました。

 ラグビーWC日本大会はまだまだ続く、日本の快進撃は止まったけれど、世界の強豪たちの戦いの姿を目に焼き留めたいと思う。

 

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