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私の札幌生活も17年目を迎えました。これまでのスタイルを維持しつつ原点回帰も試み、さらなるバージョンアップを目ざします。

近美を愛するブリリアの会 会報 №35

2011-07-09 22:45:45 | ボランティア
 近代美術館前の歩道を勝手に清掃する「近美を愛するブリリアの会」の活動はその後も順調に続いている。先日、1年前に活動を開始してからちょうど1周年を迎えた。 

 「近美を愛するブリリアの会」について、4月25日付の拙ブログでレポートしたが(そのレポートはこちら  )、その後も順調に、地道に続いている。
 2週間に1度のペースで朝6時に集まり、およそ1時間、雑草を除去したり、落ち葉を掃き清めたりしている。
 今年はその活動と共に、雑草畑と化していた空間を花壇化したためにそこの管理も活動の一つとなった。
 今年になってこれまで6回の活動を行ったが、毎回全員が集まるわけではない。その時々都合の良い方が7~8名集まって活動しているのが実状である。

        
        ※ 清掃を終え、きれいになった近美前の歩道です。

 この活動をスムーズに維持・継続させている要因の一つに「会報」の発行があると私は考えている。
 会報は活動日を周知することと、活動の様子を伝えることを主な内容としている。したがって1度の活動に2回の会報が発行されることになる。
 活動の様子を伝えるのは、私たちの会員の中にはサポーター会員という方がいる。それは体が弱かったり、仕事が忙しかったりと、活動には参加できないが応援したいという方がいて、その方々に活動の様子を伝える意味合いがあるのだ。

        
        ※ 集めた落ち葉やゴミはゴミ袋10袋になりました。

 表題にあるように昨日(8日)、会報№35を発行した。
 その№35の内容は、表面に6回目の活動報告として「落ち葉がゴミ袋に10袋も!!」と題して活動の様子を報告した。(写真入りで)
 裏面は、会員の方へのインタビュー、そして中央区の「花と緑のまちづくり交流ワークショップに参加しませんか?」という記事を掲載している。

          
     ※ 「近美を愛するブリリアの会」会報№35の表面です。

 リード文で「1周年を迎えた」と書いたが、第6回目の活動日だった7月5日は、遡れば昨年の7月5日に初めて会としての活動を開始した日だった。
 だからと言って何か記念日的なことをしたかといえば、何もしていない。ただそのことを会員の皆さんに伝えたときに、それぞれが感慨深そうにうなづいたのが印象的だった。
 これからも細く長く続けていきたい活動である。