田舎おじさん 札幌を見る!観る!視る!

私の札幌生活も17年目を迎えました。これまでのスタイルを維持しつつ原点回帰も試み、さらなるバージョンアップを目ざします。

日ハム優勝パレード ボランティア

2009-11-22 18:52:46 | ボランティア
 スポーツボランティアづいている今年の私ですが、今日行われた日本ハムの優勝パレードのボランティアにも参加しました。しかし…。
         
        ※ 朝8時30分、道庁赤レンガ庁舎裏の広場に集まった
         ボランティアの人たちです。          

 選手の姿が遠かったぁ~。
 私が割り当てられたところは、スタート場所の大通公園西6丁目だったのですが、パレードが行われる道路脇ではなく、コースからはるか離れたところの規制フェンスを守る役目でした。(ガックリ…)しかし、私だけではありません。同じようについていないボランティアの人が私の横に並んでいました。
 パレードを成功させるためには、私が割り当たったような裏方のさらに裏方もいなくちゃ成り立たないのだろうと考え素直に指示に従うことにしました。
        
        ※ ボランティアに配布されたスタッフジャンパーです。背中
         には「CHAMPIONS PARADE in SAPPORO」と書かれてあります。

 パレードコースから離れていましたから、観客も集まるはずはなく任務として苦労することはほとんどなく、時折通りすがりの観客から聞かれる質問に答えるくらいのことでした。
 そこで時折持ち場を離れて少し近づき写真を撮ることができました。
        
        ※ 駅前通りには重なるように掲示されていた横断幕です。

 ということで、私はパレードの熱気からはるか離れたところからパレードを見送ったのでした。
 その後、紙吹雪の清掃、フェンスの後片付けなどを手伝い、正午近くに解散となりました。
        
        ※ パレードが始まる直前になってようやく顔を出した主力選
         手が乗るオープンバスをようやく撮ることができました。
         しかし遠くて誰が誰だか分かりませんねぇ~。

 帰宅してから録画したパレードの様子を見てみると、青いスタッフジャンパーを着たボランティアの方々が活躍している姿が眼に留まりました。
 報道によるとパレードへの人出はおよそ11万人だったとか。
 こうしたビッグイベントに裏方として関われたというある種の満足感と、大観衆の一員としてイベントを楽しみたかったなぁ、という思いが交錯した複雑な思いでした。

 と同時に、朝8時30分から正午まで立ち尽くすようなボランティアでも体調に特に変化を感じなかったことは、私自身の体調が完全回復したと受け取ってもいいのでは、という思いにさせてくれた一日でもありました。