田舎おじさん 札幌を見る!観る!視る!

私の札幌生活も17年目を迎えました。これまでのスタイルを維持しつつ原点回帰も試み、さらなるバージョンアップを目ざします。

蝦夷音楽祭 前編

2008-02-16 19:10:01 | ステージ & エンターテイメント
 多彩なミュージシャンが活躍していることを知りました。
 多くの実力あるグループが道内に存在していることを知りました。
 私は至福の3日間を過ごすことができました。

 話は少し旧聞に属するのですが、さっぽろ雪まつりに並行する形で、2月5日~8日までの4日間、時計台ホール(中央区北1西2)を会場にして蝦夷音楽祭なるものが開催され、私は3日間通い詰めました。
(2月6日はサッカーWCアジア予選のTV観戦の誘惑に負けました)

 私は無料の音楽祭と聞いて、「若手のアマチュアミュージシャンに発表の場を提供する音楽祭だろう。だとすると、“北のコブクロ”のような若手が見つかるといいなぁ・・・」くらいの気持ちで会場に向かったのです。
 ところがどうして、どうして、演奏するミュージシャンはセミプロやプロばかり・・・。実力十分の面々が次々と登場しました。
     
     ※ 出演したミュージシャンの一つ、キッコリーズのステージです。

 この音楽祭は、蝦夷音楽企画という北海道のミュージシャンを応援するボランティアグループが開催したものです。
 したがって、出演したミュージシャンもノーギャラでの出演ということでした。

 出演したミュージシャンは18組の個人、グループです。(私はそのうち13組を聴くことができました)
 出演時間はそれぞれ20~30分間と短く、彼らの音楽のダイジェスト版的なものでしたが、それぞれの個性を十分に感じ取ることができました。

 個々についての感想は次回に投稿することにします。